「え、これ間違いなの?」年賀状の誤法/「気付き」を得ていなければ、「気付き」を伝えられない。

新年 おめでとうございます

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

新年 おめでとうございます。

2017年も、どうぞ
よろしくお願い致します。

 

新年関係の「書き間違い」

さて、
お正月といえば年賀状です。

よく年賀状で
「正月 元旦」
「新年あけましておめでとうございます」
とあります。
実はこれ、
「同じことの繰り返し」なので
間違いなのです。

「真っ赤になって赤面する」
「涙を落として落涙する」と同じ間違いですね!

× 正月 元旦
→◯ 元旦
(元旦は「1月1日」を意味します。
正月は当然「1月1日」の意味です)

× 新年あけましておめでとうございます
→◯ 新年おめでとうございます
(「あけまして」は「新年」が来ること)

なお、
ついでにいうと、
「偉い人」への年賀状には
「。」は付けない決まりです。

× 新年 おめでとうございます。
→◯ 新年 おめでとうございます

あなたに届いた年賀状、
いかがでしたでしょうか???

 

神戸に行って気付いたこと

 

年末は妻とともに
兵庫の実家に
帰省していました。

帰省がてら、
神戸の町並みを歩きました。

きれいな町並み。
計画的な道路。
適度にある公園。
明治の雰囲気のある建物。

洒落た雰囲気を感じます。

そしてふと
「札幌に似てるな」
と感じました。

確かに札幌も、
碁盤目状に街場整備され、
大通公園や北大に自然が植えられ、
明治時代の石造りの建物が続きます。

歴史的にも
札幌と神戸は似ています。

神戸、特に海岸部は
明治時代に開かれ発展したところ。

積極的に海外から新たな文化を
持ってきたところです。

これも
明治時代とともに「開発」が進んだ
札幌に似ています。

歩いていると、
「あ、これも札幌に似てる!」
と実感することが多くありました。

 

旅をすることで、「気付き」が得られる

 

 

旅に出ると、
ふだん見ているものと違う
環境と出会います。

発見や気付きを多く得ることができます。

旅に出ることで、
住んでいる場所との意外な共通点や違いを
実感することができます。

旅に出ることで視野が広くなるのです。

忙しい毎日の中にいると
どうしても周りの景色を
「当たり前」と見てしまいます。

そうではなく、
ちょっと外に出て見ることで
違うものが見えるようになるのです。

特に、お客さんに何かを提供したり、
人に何かを教えたりする仕事の場合、
相手にどれだけ
「気付き」を与えられるかがポイントとなります。

「え、これは知らなかった!」
「へ〜、そうなんだ!」
「これ、こうやればいいんじゃないか」
「よし、家でやってみよう!」

そんな気付きを
お客さまにお伝えするためには、
まず自分自身が
「気付き」を常に得ていく必要があります。

自分が常に学び、
「気付き」を得ていなければ
周りに「気付き」をもたらすことができないからです。

その「気付き」を得る機会として
旅するのは最適だと思います。

今年も、作文教室ゆう/理数教室ゆうとして
「気付き」を提供できるよう、

自分自身ますます学び、「気付き」を多く
得ていこうと思います。

 

 

 

2017年があなたにとって
忘れられない素晴らしい年になるよう
お祈り申し上げます。

ではまた!


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