児童虐待の通報、急増中!これっていいこと?悪いこと?

今日のポイント
表面的なことでなく、
真の意味を見出す!
そのために当事者の話を聞いてみよう!

 

いま、児童虐待のニュースが
テレビで流れています。

千葉のニュースなども
すごく悲惨です。

 

「なんとかできなかったのかな」
という思いになってきます。

 

いま、児童相談所(児相)への
虐待の通報件数は

どんどん増えています。

 

10年前の
3倍ほどになっている
児童相談所もあります。

 

 

これを聞くと、
あなたはどう思いますか?

 

 

「日本では虐待がめちゃくちゃ増えている!」
「いまの親には問題がある!」

そう思わないでしょうか?

 

実はこの見方、
すごく表面的なんです。

 

 

これは見学に行って、
私自身が学んだことです。

 

実は先日、作文教室ゆうの受講生と一緒に
児童相談所の見学に行ってきたのです。

 

 

作文教室ゆうで小論文の書き方を学び、
この度 小論文利用で
北海学園に合格なさった受講生の方と一緒に
見学に行ってきたのです。

 

 

この受講生の方は
「子どもの権利」について
興味・関心を持っているんです。

 

子どもの虐待に関する新聞記事を切り抜き、
自分なりの考えをまとめていらっしゃいます。

 

そのため、
視野を拡げるために
児相見学にいってきたのですね。

 

 

児童相談所って?

 

児童相談所というのは
18歳未満の子どもたちの
権利を守るところ。

児童虐待以外にも
障害の相談や非行の相談などなど、
広く子どもの福祉に関わる内容を
受け付けている場所です。

虐待だけでなく、
子どもに関わる相談全般が寄せられるのです。

 

そのためか、
職員さんたちは
けっこう忙しそうでした。

 

 

なんと
虐待に関する案件を
一人に付き年間【200件】も
対しているそうです。

児童相談所内には
子どもの一時保護所もあります。

 

両親からの虐待がひどい場合、
親から分離して
子どもの安全を守っているのです。

 

一時保護所にいる間、
職員から勉強を学ぶそうです。

 

そのため、
学校も欠席扱いになりません。

 

 

こういった点、
全く知らないことでした。

 

 

よく
「児相は何をやっているんだ」
という批判を聞きます。

ですが、
実際に行ってみた児相は
「けっこう頑張っているんだな」
という印象でした。

 

実際、児相に通報があっただけで
両親からの虐待が収まることも多いそうです。

 

子どもを殴る瞬間に、
「児相に通報される」ということを
一瞬考えるようになるようです。

 

このことが
結果的に子どもの権利を
守ることにつながっているのです。

 

児童虐待の通報が増えているのって…

 

お話を聞いていて、
面白いな、と思ったことがありました。

それは児相の相談件数について、です。

 

ここ数年、児相への児童虐待の相談件数が
増えています。

これ、冒頭にも書いたように、
一見すると
【悪いこと】のように
思えますよね。

 

  「日本ではどんどん虐待が増えている」

そういう事実を示しているように思えます。

 

 

でも、本当はそうではないそうです。

 

 

職員の方はこう言っていました。

「以前は、となりの家で
一晩中 子どもが泣いていたり
廊下に子どもが立たされているのを見ても
見て見ぬふりをする人が多かったんです。

でも、近年 虐待の話がニュースに出ることで
児童相談所への通報が増えたんですね。

結果として、子どもの安全を
 守れるようになったんです。

実際、この仕事をしていて
子どもの命を守れたなという
 ケースに出会えると嬉しいですね」

 

児相への相談件数が増えることって、
実は「いいこと」だったのですね。

発想の転換を
することができました。

今日のポイント!

 

今日のポイントです。

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表面的なことでなく、
真の意味を見出す!
そのために当事者の話を聞いてみよう!
・・・・・・・・・・・・・・・・ 

今回、児相に行かなければ
「児相への相談件数が増えている」
ことについて「良くないこと」と
思っていたままだったと思います。

 

 

でも、一般的には
児童相談所への相談件数は増えているのを見て
「今の日本は虐待が増えている」
と表面的に見てしまうのですね。

 

深く物事を見る必要性を学びました。

 

 

こういう視点、
あなたが文章を書く際にも
大きく役立ちます。

仕事においても
発想の転換に役立つことでしょう。

 

 

表面的な理解を
深い理解に切り替えるには
当事者に話を聞くのが一番です。

 

受講生だけでなく、
私自身にも深い学びをもらえた一日となりました。

☆お忙しい中、ご見学を
快くお引き受けくださり、ありがとうございます!

ではまた!

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2 件のコメント

  • 児相で一時保護してもらっている間
    勉強まで教わっているんですね…
    人手が足りない中で
    一生懸命努力されていても
    悲しい事件が起きてしまうと
    取り沙汰されてしまうのが児相なんですね…

    • コメントありがとうございます!

      そうなんですよね、
      児相が救っている命も多いんですが
      一方的に叩かれている傾向が強いようにも思います。

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