来年、トヨタ自動車や銀行に入るのってリスクじゃないですか?就職企業人気ランキングに思うこと

今日のポイント
大きな時代の流れを見よ!
自分の会社が10年後に存在しない可能性を
見た上で、自分のキャリアアップをしていこう!

 

就職先の企業人気ランキングが
発表されましたね!

 

ちょっと見てみましょう↓
(データは4/24の日経新聞 朝刊 第二部より)

●●2019年卒大学生対象就職企業人気ランキング●●

【文系総合】
1位 全日本空輸(ANA)
2位 日本航空(JAL)
3位 東京海上日動火災保険
4位 JTBグループ
5位 オリエンタルランド
6位 エイチ・アイ・エス(H.I.S)
7位 ソニー
8位 損害保険ジャパン日本興亜
9位 伊藤忠商事
10位 資生堂

【理系総合】
1位 ソニー
2位 味の素
3位 明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)
4位 カゴメ
5位 サントリーグループ
6位 森永乳業
7位 NTTデータ
8位 資生堂
9位 トヨタ自動車
10位 アサヒビール

☆Meiji Seika ファルマというのは
明治グループの医薬品メーカーです。

 

 

この表を見て、愕然としました。

 

 

文系の1位がANAというのは
納得ですが…。

 

 

理系の9位に
【トヨタ自動車】が入っているんです。

前年が6位なので順位を下げているのですが、
それでも10位以内に入っていることに驚きました。

 

なぜなら、
今年就職活動をしている人たちにとって、
来年トヨタに入ることは
【リスク】だからです。

(トヨタで働いている方、ごめんなさい!)

 

なぜかと言えば、
いま【自動運転車】が
実験段階に入っています。

 

トヨタはこの方面では
完全に負けています。

 

2011年から2017年まで、
トヨタは【Fun to Drive Again】という
キャッチコピーを使っていました。

 

トヨタは
【運転する喜び】を目指しています。

つまり、
【自動運転】ではなく
あくまで【人間が運転する】ことに
こだわっているのです。

 

 

これ、けっこうヤバい状況です。

そのためか、
最近トヨタはキャッチコピーを差し替えました。

 

【START YOUR IMPOSSIBLE】に
差し替えています。

 

自動運転になると、
【運転する喜び】を目指していた
トヨタにとって【冬の時代】がやってきます。

 

また、電気自動車技術でも
トヨタは出遅れています。

(水素自動車の研究はしていても、
今後主流になりそうな電気自動車では
出遅れてしまっているのです)

 

高い技術を持った人がトヨタに入っても、
だんだん売上が下がっていくことが
予想されます。

 

それに
仮に電気自動車が普及してしまった場合、
トヨタが長年研究してきた
エンジン技術が【不要】となってしまうのです。

 

新興のテスラ社が電気自動車の分野で
リードできるのも、
電気自動車の技術が【簡単】だからです。

 

基本的にはモーターを動かし
制御するだけ。

エンジンと違い、
ガソリンを【爆発】させることも、
そのエネルギーを動力にする技術も
不要となるのです。

 

 

毎年の人気企業ランキングを見る度、
就活生がいかに【見る目がないか】を
実感してしまうのです。

 

 

ここにランクインした会社が
10年後・20年後も人気があるかというと
微妙です。

 

昔から言われていることですが、
人気企業ランキングは
【この年】の時点で人気のある会社の
ランキングです。

 

 

働きはじめて10年後・20年後の時点でも
人気があり、競争力があるかは
必ずしも言えません。

 

 

就活生の人は
【いま】人気のある会社に惑わされず、
本当に将来性のある会社かどうか、
そしてその会社で働くことの【意味】も
考えてほしいと思うのです。

 

 

単に【いま】有名だから、
【いま】業績がいいからだけで
会社を選んではいけないのです。

 

このことは自分の
キャリアを考える上でも役立ちます。

 

自分の価値を高める努力をしていないと、
【いま】は良くても
将来的には会社に【お前はいらない】と
リストラされる可能性があるのです。

 

みずほ銀行がまさにそれです。

2万人近くの人がここ数年で
リストラしていくことが決まっているわけです。

 

かつて、第一勧業銀行の時代から
みずほ銀行は【人気企業】でした。
(1977年は【10位】、1997年は【6位】など)

 

2007年時点では
【2位】に位置していたのです。

 

昨年調査では【8位】でした。
今年は【26位】まで大きく順位を下げています
(いずれも文系総合のランキング)。

 

ちなみに、みずほ銀行のような銀行業も今後
【冬の時代】を迎えます。

 

ただでさえコンビニATMの普及により、
銀行の支店は存在価値を失いました。

銀行の主力である貸付業務の審査も、
今後はAIで省力化するはずです。

スマホ決済が普及すれば
銀行口座はあっても
ATMすら不要になる可能性があります。

 

つまり、現在の形の銀行業は
不要になっていくのです。

 

従業員数もいまほどは不要になります。

 

三菱UFJ銀行は今年の人気企業ランキング
【11位】ですが、
この状況を知った上で皆が志望しているか
すごく気になります。

 

ともあれ、
時代は変化していきます。

 

仮に銀行がいまほど必要でなくなった場合、
大手銀行に努めていること自体が
【リスク】になる可能性があるのです。

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・
大きな時代の流れを見よ!
自分の会社が10年後に存在しない可能性を
見た上で、自分のキャリアアップをしていこう!
・・・・・・・・・・・・

 

今年人気のある企業に
来年入社できたとしましょう。

 

でも、今後の時代の流れで、
急に会社の売上が激減する可能性は
十分あります。

 

大手企業がどんどんリストラを進める場合、
転職可能なスキルを持っていなければ
一発で路頭に迷います。

 

 

また、あなたが働いている会社でも、
大手企業リストラ組が急に転職で入ってきて
あなたの仕事が奪われる場合もあるのです。

 

つまり、
自分のスキルアップに貪欲でなければ
仕事がなくなる時代も近いのです。

 

今のうちに、
自分の力、高めていきたいですね!

 

ではまた!

☆おまけ☆
〜北海道エリアの地域別人気企業ランキングもお知らせします!〜

1位 アイングループ(ドラッグストア)
2位 ロイズコンフェクト(ROYCE’)
3位 北洋銀行
3位 北海道銀行
3位 よつ葉乳業
6位 ホクレン農業協同組合連合会
7位 ツルハグループ
8位 きのとや
9位 六花亭製菓
10位 北海道電力
11位 北海道旅客鉄道(JR北海道)
12位 北海道ガス
13位 AIRDO
14位 メディカルシステムネットワーク(なのはな薬局)
15位 柳月

10位に銀行が2つも入るのって
リスクですよね…。

 


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