北海道が舞台の小説を読むと、なぜか毎日が楽しくなる!札幌オオドオリ大学主催【小説で探検する北海道】開催!





今日のポイント
自分の住んでいる地域が舞台の小説を
読んでみよう。
読むことで違った視点が見えてくる!

 

北海道が舞台になっている作品、
あなたは読んだこと、ありますか?

1/20(土)、
小説で探検する北海道
というイベントを開催しました!

 

札幌オオドオリ大学様主催のイベントに、
依頼を受けて講師を務めたのです。

 

このイベントのために
ここ2週間で【北海道文学】に関する本を
10冊以上読みました。

まあ、半分以上は
西村京太郎さんの本なのですが。

(ここに出ている本はだいたい読みました↓)

北海道が舞台のミステリーを読むと、なんか楽しくなる。知っている場所が出てくる作品、読んでみませんか?

2018.01.11

 

1/20のイベントは、
北海道が舞台となっている小説を
楽しく読もう!
というイベントです。

 

今回のイベントでは
あえて「北海道文学」の定義を
行ないませんでした。

「北海道文学」というと、
大体は渡辺淳一さん、
三浦綾子さんなどが出てきます。

 

たしかにこのお二人は
北海道を代表する作家です。

 

今読んでも十分面白いです。

(イベント前日に読んだ
渡辺淳一さんの『リラ冷えの街』は
深夜まで読みふけってしまいました)

 

でも、ちょっと
「敷居が高い」
印象があるのも確かです。

 

今回のイベントでは
読みやすい北海道文学の作品も
扱いました。

 

また、「北海道が舞台の作品」も
北海道文学として扱いました。

 

北海道が舞台の
ミステリー作品も紹介しています。

 

『探偵はバーにいる』の東直己さん、
『笑う警官』の佐々木譲さんの作品は
スピーディーな展開で
読み手を惹きつけます。

 

「ふだん、小説なんて読まない…」

という人も引き込む面白さです。

 

今回のイベントの会場は
赤れんがテラス5階の「テラス計画」さん。

 

窓の外からは
道庁の赤れんが庁舎が見えます。

赤レンガ館の隣の「北海道議会」は
『笑う警官』のラストシーンの舞台です。

 

壮絶な攻防戦が繰り広げられます。

 

『笑う警官』のように
北海道が舞台の作品を
北海道で読むと、
とても面白いです。

自分が行ったことのある場所が
どんどん出てきます。

 

 

小説を読んでいて
「そうそう、ここ、こんな場所だ!」
と納得することも多いです。

 

先述の渡辺淳一さんの『リラ冷えの街』では
主人公の勤務地は「北大植物園」です。

知っている場所が
多数出てくるのが
面白いところです。

 

小説内で自分の知っている場所が出てくると
なぜか面白いですね!

 

イベント内で私は
北海道文学の「新たな楽しみ方」を
3つ提案しました。

 

1つめは【ツッコミ読み】です。

 

主人公の奇妙な行動に
【ツッコミ】を入れつつ読むのです。

 

作者が北海道外の作品だと
けっこう【ツッコミ】を入れたくなります。

西村京太郎さんの作品には
定山渓温泉から【タクシー】で札幌駅に向かう犯人や
旭川からやはり【タクシー】で
層雲峡温泉に向かう犯人が出てきます。

「そこは●●バスだろ!」

と言いたくなるのです。

 

2つめは【地図読み】です。

主人公たちが歩いた場所を
地図に落とし込んでいくのです。

試みで『笑う警官』に出てくる地名を
マップにしたのがこちらです↓
http://urx2.nu/I8EU

 

徒歩でも行ける場所を、
警官たちがパトカーで行ったり来たりします。

 

これを地図で見てみると
より面白くなるのです。

 

実際、今回のイベントでは参加者の皆さんに1冊ずつ
北海道文学の本を選んでいただきました。

まずはその1冊に出てくる地名を
書き出していってもらいました。

その後、地図に
チェックを入れていきます。

 

出来上がった表はこちら↓

グループごとに
自分の本に出てくる地名を
ふせんで示してもらいました。

 

作品によって
出てくる地名が異なることが
ひと目でわかります。

「この本、主人公がやたら道東に移動してる…」

「主人公が札幌の自宅からほとんど出歩かない…」

通常の読み方とは
違う発見があります。

 

幸い、
参加者の方にも楽しんでいただけたようです。

 

北海道が舞台の小説の読み方の
3つ目は【経験照らし合わせ読み】です。

 

自分が行ったことのある場所が出てきたら
「自分も、ここに行ったな…。懐かしい…」
としみじみ実感しながら読んでいくのです。

 

 

…以上【ツッコミ読み】【地図読み】【経験照らし合わせ読み】の
3つの読み方をご紹介しました。

 

この3つは
北海道に住んでいる人が
北海道が舞台の小説を読むことで
見えてくる視点です。

 

実は文学の「正当な」読み方では
ありません。

 

正当な読み方は
「ストーリー」や「心理描写」にのみ
注目します。

 

でも、
今回提案した3つは
それとは違う読み方です。

 

文学の読み方・楽しみ方は
1つではありません。

いろんな読み方が合っていいのです。

 

北海道に住んでいる人が
北海道が舞台の作品を読む。

 

これ、意外に面白いのです。

 

まさに「小説で北海道を探検する」
ことができてしまうのです。

 

この面白さ・楽しさを伝えたい。

この思いで
イベントを行いました。

 

幸いなことに

「とても楽しかった!」

「知っている場所が出てくると
興奮しました!」

「また開催して欲しい!」

という感想を頂くことができました。

 

とてもありがたいことです。

北海道が舞台となる小説を読む
おもしろさをお伝えできてとてもうれしいです。

 

今後もご依頼があれば
こういう文学イベント、
開催していきたいと思います!

ご参加、ありがとうございます!

 

ぜひあなたも
あなたが住んでいる場所が出てくる作品、
読んでみてくださいね!

 

北海道が舞台の作品ですと
こちらの記事が参考になります。

北海道が舞台のミステリーを読むと、なんか楽しくなる。知っている場所が出てくる作品、読んでみませんか?

2018.01.11

 

小説の違う読み方を知ることで
もっと毎日が面白くなっていくはずですよ!

 

(素敵な機会を下さった
札幌オオドオリ大学学長の猪熊さん、
コーディネーターの沢田石さん、
当日のスタッフとして関わってくださった皆さん、
ありがとうございます!)

ではまた!


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