一歩先行く！ビジネスマナー講座 初開催！
こんにちは、
作文アドバイザーの
藤本研一です。
6/7（水）、
初となる
一歩先行く！ビジネスマナー講座
を実施しました。
これまで
「ビジネス文書作成能力向上講座」や
「コミュニケーション・接客能力向上講座」は
何度も行ってきました。
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/houjin
ですが、
今回の
「ビジネスマナー講座」は初の開催。
ドキドキでした。
だからこそ、
好評のうちに終了して
ホッとしています。
「ビジネスマナーについての
モヤモヤした気持ちがスッキリしました！」
と言っていただけて、
とてもうれしくなりました。
講座では
「ビジネスマナーの「気配り」テスト」や
実際の演習、
ビジネスマナーで心がけるポイントや
「スピード敬語法」など、盛りだくさん。
☆「スピード敬語法」
についてはこちらでも書きましたね。
ぜひ１つでも
実際に会社で使って下さい
とお伝えしています。
写真は
「ビジネスマナーの「気配り」テスト」
を受けていただいている所です。
せっかくなので、
テストで使った問題を１つ出しますね。
名刺交換をしながら相手を褒める時、
どちらがいいですか？
A もらった名刺をなくさないよう、
カバンにしまいながら相手を褒める
B もらった名刺を手に持ったまま
相手を褒める
さあ、AとB、
どちらが「気配り」
できているでしょうか？
正解は、
Bです。
わりと正解した人、
多いと思います。
では
「なぜ、Aがダメか」
を説明できますか？
これ、単に「カバンにしまいながら」
だからダメだ、
と暗記しても意味は無いんです。
なぜ、それがダメなのか、
「理由」を知ることが必要なのです。
理由を知れば、
間違った行動を取らなくなるからです。
理由を知ることで、ビジネスマナーは改善する！
では、なぜAがダメかを
説明します。
まず前提の話。
名刺というのは
相手の「名前」が書かれています。
つまり、
相手の「分身」なのです。
まず、これをおさえてください。
名刺は相手の分身です。
だから
相手を褒めているのに
その相手の分身を
片付けようとしたら
失礼だと思いませんか？
名刺が相手の「分身」だということを
おさえていたら、
名刺を粗末に扱わなくなります。
名刺は相手の分身ということを知る！
料理の席で名刺交換をする場合、
「名刺が汚れそうなら
名刺入れに片付ける」
というルールがあります。
これはなぜダメかというと、
料理で相手の「分身」が汚れるのを
防ぐため。
「お名刺が汚れるといけないので、
しまわせていただきます」
と言いながら名刺入れにしまうと
キレイですよね。
大事なのは
ビジネスマナーを「暗記すること」
ではありません。
「なぜ、こういうビジネスマナーがあるのか」
という、「理由」を知っておく。
そうすれば、
多くのことに応用できるのです。
名刺は相手の「分身」ということを知っておくと、
頂いた名刺にその場でメモを書き込んだり、
名刺を落としてしまったり、
名刺を汚してしまうことがなぜダメか、
一発でわかると思います。
また、
名刺を名刺入れではなく
サイフに入れてはいけない理由も
わかりますね！
大事なのは
「なぜこれはダメか」
「なぜこうするのか」
という理由を知ることです。
以前、
「おじぎの際は
つむじを意識する」
という記事を書きました。
これも、
おじぎの意味を知れば
対応できるのです。
おじぎの意味。
それは、
「頭」という大事なものを
相手に「差し出す」
ということなのです。
大事なのは、
ビジネスマナーの背後にある
「考え方」「理由」
を知ることなのです。
今回からスタートした
ビジネスマナー講座。
これからも、
「ビジネスマナーの理由」
についてもお伝えしていきたいと思っています。
受講者の声
「わかりやすい」
「勉強になった」と言っていただけると、
とても嬉しいです。
これから、
さらに良い講座になるよう、
努力していきますね！！！
「一歩先行く！ビジネスマナー講座」の
詳細・お申込みはこちらからどうぞ！
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/post_lp/manner
ではまた！
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