『ウォーリーをさがせ!』に学ぶ、不便のメリットとは?





ウォーリーを探したこと、ありますか?

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

あなたは子どもの頃、
『ウォーリーをさがせ!』
という絵本を読んだことはありますか。

 

ウォーリーって、
けっこう分かりにくいところに
隠れていますね。

30分くらい探して
ようやく見つかることもあります。
(見つからないこともあります)

 

この本で一番つまらないのは
すでにウォーリーを見つけた人から

「ウォーリーはここにいるよ〜」

と指さされること。

 

殺意すら感じます。

 

 

でも、よく考えれば不思議です。

 

日常生活の中で
探しているものが見つからないと
イライラします。

例)「あれ、爪切りはどこ行った??」

 

横にいた家族に

「爪切りはあの引き出しでしょ」

と教えてもらうと
ホッとするし、
ありがたいです。

 

でもウォーリーだけは
教えられると
逆にイラツイてしまうのです。

 

 

一体、なぜでしょうか?

 

 

それは
「探す」という手間・不便さを
楽しんでいるからです。

 

 

普通は「手間」「不便さ」って
経験したくないもの。

 

でも、
状況次第では
「手間」「不便さ」が
逆に役立つことになる。

 

『ウォーリーをさがせ!』が教えてくれることです。

 

不便さのメリットとは?

 

最近私が読んでいるのは
このことを説明した本でした。
おそろしくタイトルの長い本
です。

 

『ごめんなさい、
もしあなたがちょっとでも
行き詰まりを感じているなら、
不便を取り入れてみては
どうですか?
〜不便益という発想』

 

サブタイトルではなく、
これが正式なタイトルです。

 

本屋でも
ちょっと目を引く長さの本です。

 

 

 

 

タイトルにある
「不便益」とは

現代社会のものさしからは
「不便」と思われがちなことに、
「益」を見出すのが、不便益という発想です。(5)

 

要は
「不便さ」のメリットを
見出そうということです。

 

「あえて不便」にすることによって
「楽しく」なるという
利益を考えていこう、
という本なのです。

 

帯紙が、
「不便は手間だが役に立つ」。
ちょっとシャレています。

 

「不便さ」をあえて
デザインに組み込む。

すると、
逆にメリットが現れるのです。

 

 

本書では
「バリアフリー住宅」
の例が出てきます。

 

高齢者のデイサービスセンターの
「バリアフリー住宅」の例です。

 

「バリアフリー住宅」というと、
段差やデコボコを
極力なくし、
エレベーター完備の建物が
イメージされます。

 

でも、「あえて」
急な階段や段差を残した
「バリアフリー住宅」が
あるそうです。

 

それが
夢のみずうみ村」です。

サイトには
バリアアリー」と
書かれています。

 

 

 

あえて段差や階段を残すことで、
高齢の利用者が
体を動かすようになります。

 

そのことで、
利用者が健康になっていく。

 

「バリアフリー」の逆の発想に
立っているのです。

 

確かにエレベーターがあったり
段差のない住宅のほうが便利ですが、

この「バリアアリー」のほうが
人を元気にしてくれるのです。

 

これこそ
「不便益」でしょう。

 

作文教室ゆう版・不便益

 

作文教室ゆうには
掃除機とほうきがあります。

 

「便利」なのは
当然、掃除機です。

 

速いし、
ラクです。

 

 

でも、個人的には
ほうきの方が好きです。
だいたいそっちで掃除しています。

 

掃除機よりも不便なんですが、
意外といいんです。

 

軽いし、
空気も汚さないし、
コードがじゃまにならないですし。

 

それに、冷蔵庫と壁のスキマを
掃除できるのは
ほうきだけです。

 
ほうき使いも
だんだん上達していきます。

 

慣れれば
ホコリを立てずに掃除できますし。

 

本書でも、
「不便益」として

・習熟を許す(上達する)
・主体性を持たせる(機械に使われてる感がない)
・スキル低下を防ぐ

・・・という点が指摘されているのです。

 

作文も「不便益」だ!

 

 

実は作文も
「不便益」だと思います。

「自分で」文章を書くのって、
けっこう面倒です。

 

AI(人工知能)技術が進むと、
「代筆」機能が標準化されるでしょう。

 

でも、
「代筆」してもらうと、
書く楽しさがすべてなくなります。

 

「この表現、どう書こうかな・・・」
「なんか気の利いた言葉、ないかな・・・」

 

文章を書くのは
自分の頭を使います。

 

めんどくさいです。

 

でも、だからこそ
楽しさもあるのです。

 

苦労して書いた文章を
読み返してみる。

 

「あ、この文章、結構いいじゃん!」

 

自画自賛できるのです。

 

作文教室ゆうで
作文の書き方を習う。

 

こういう不便益も
楽しいかもしれませんね!!!

最後に、
本書を3分で紹介します↓

 

ではまた!

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