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悲劇!自宅のポケットワイファイがずっと容量オーバーです・・・
こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。
私の家で、
困ったことが起きています。
それは
インターネット問題です。
事務所のインターネットは
光を契約しています。
使い放題です。
ですが。
自宅では
ポケットワイファイ。
しかも
7GB限定
のものです。
7GBの上限を超えると、
使い物にならないレベルの
おそ〜い回線になってしまいます。
・・・白状しますと
私、家にいるとダラダラ
昔流行ったアニメを見てしまいます。
最近のブームはこちらの
『美味しんぼ』。
このアニメを見ながら、
「目の言葉」「耳の言葉」「身体・心の言葉」って、
料理番組ではたくさん使っているな〜。
ということに気づきました。
☆「目の言葉」などについては
こちらをご覧ください。
ただ。
動画を観すぎると、
当然ですが
7GB制限をカンタンに
オーバーします。
しょっちゅう動画を見ているので、
恒常的に容量オーバーしています。
となると、
動画は観れず、
ブログ更新も滞るほど
遅い通信速度になります。
これは、困った!!!
そもそもうちには
テレビがありません。
娯楽がほぼ無くなってしまう・・・。
深刻な読書離れ!どうすればいい?
ネットもテレビも使えない。
そんなわけで
今は家ではもっぱら
読書です。
読書には
データ容量制限もありませんし、
ゲオやTSUTAYAと違い
返却期限もないので
気持ちもラクです。
他にすることもないので
延々読みふけっています。
そこで、
あることに
ふと気づきました。
「あ、これ、
子どもにいくら
【本を読め】って言っても、
ムリだわ」
・・・通訳すると、
こういうことです。
いま、
子どもの本離れが
言われています。
子どもだけでなく、
30〜40代の大人も
本を読まなくなってきています。
下のリンクでは
本屋のグループがそれを嘆いています。
(商売だから当然)
【参考】
http://www.homemate-research-bookstore.com/useful/12444_shopp_047/
でも、
本のようにキチッとした文章を
読まなくなると、
「読解力」の低下や
「思考力」の低下には
確実につながっているはずです。
では、なぜ本を読む人が減っているのでしょう?
人々が本を読まなくなっているのは、
どう考えても
「本以外の娯楽が増えたから」
でしょう。
「昔の人はよく本を読んでいた」
とは言いますが、
その頃は
本以外の娯楽はなかった
のです。
いまは
私のようにネット動画や
テレビ
それに
スマホゲームがあります。
こんな中で好き好んで
本を読める人は
少数派です。
札幌のJRや地下鉄を見ても、
いまや
読書している人は少数派になりました。
いま地下鉄で目の前にいる人も
本を読んでいましたが
「札幌観光ガイド」
とガッツリ書かれていました。
普段から本をよむ人は
そうでない人よりも
平均年収が高いというデータがあるそうです。
そりゃ、
通勤電車でスマホゲームしている人より、
本を読んでいる人のほうが年収は高そうですね。
娯楽ばっかり多い今の時代。
本を読む人は少数派です。
でも、本を読まないことには
学べない力があります。
本を読まないことで
失われるチャンスがあります。
逆に、
本を読んでいたというそれだけで
人生助かることも多いのです。
(これは私が身をもって証明できます)
娯楽ばっかりの現代。
そんな中で本を読むには
どうしたらいいでしょうか?
2つ
方法があります。
(1)娯楽に触れられない状況を作る
これ、
強力です。
自宅でネットがほぼ使えない状況なので、
いまはイヤイヤでも本が読めます。
そもそも、
うちにはテレビも無いですし。
スマホゲームは
なんか「心理的にイヤ」なので
やることもありません。
(昨年は一瞬だけポケモンGOを
入れましたが、
外を歩くのが面倒でアンインストールしました)
となると、
残る娯楽は本だけ。
いま
近年まれに見る
読書量にまで増えています。
子育て中の方ですと、
この方法は地味に大事です。
高校教員を私は昔していました。
高校生の保護者には
「ゲームもテレビもすべて放任」
という人がいます。
一方、
「ゲームもテレビもスマホも、
時間制限を設定しています」
という方もいらっしゃいました。
「時間制限派」の方が
生活態度なり成績なりは
良かったように思っています。
子供部屋にテレビがある
ご家庭も多いですが、
あえて設置しない、
というのもいいですね。
あと
「22:00以降、スマホはリビングの
充電器に置いたままにすること」
も大事なルールです。
ともあれ、
今の時代はネットなりスマホなりで
無限に娯楽があります。
それを制限すると、
勝手に本を読むようになる。
身をもって実感しています。
(2)イベントに参加する
(1)は非常にラディカルです。
なかなか、気軽にはできないかもしれません。
そんな方には、
読書イベント
に参加することをオススメします。
自分以外にも、
本を読んでいる人がいる。
すると、
「ちょっと、本でも読んでみようかな〜」
という気持ちになれるのです。
自分一人では難しくても、
誰か仲間がいると
やっていけるものです。
作文教室ゆう/理数教室ゆうでも、
読書イベントを3つ行っています。
そのうち、気軽に参加できるイベントを
紹介します。
それが
ビブリオバトル@札幌-帯広
です。
ビブリオバトルとは
本を紹介し合うイベント。
本を5分で紹介し、
3分で自由に質問します。
発表希望者全員が
発表後、
「どの本を読みたいと思ったか」
で投票し、
一番多かった人が優勝!
となります。
先週2/25(土)も、
作文教室ゆうにてビブリオバトルを
実施しました。
札幌会場と
帯広会場、
そしてもう1箇所つなぎ
実施しました。
人数は私入れて
4名。
ですが、
非常に盛り上がりました!!!
今回のビブリオバトルで
紹介された本たちです〜。
・・・見事に
多ジャンル。
だからこそ、
「へ〜、こんな本があるんだ!」
という気づきがあります。
やってみると、
奥深さに気づいていただけるはず!
ぜひご参加お待ちしております!
次回のお知らせを
こちらに書いておきますね!
次回のビブリオバトルのお知らせ
Facebookの方はこちらからどうぞ!
https://www.facebook.com/events/1335322243190459/
詳細・お申込みはこちらからどうぞ!
歴代の優勝本も、このページにまとめてありますよ!!!
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/reeding
ではまた!
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