「書く」ことは破壊と創造!自分の成長を実感できるチャンス!

本を読む前と後とで、自分は「別人」になっている

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

この前、

読書普及協会

の方のイベントに参加したこと、
記事にしましたね↓

 

 

そこには書いていないことですが、
本を読むことに関し、
ちょっといいこと
をお話されていたのを思い出します。

 

こんな内容です↓

 

「本を読むことは
破壊と創造です。

昨日までの自分を破壊し、
新しい自分を創造する働きがあります。

だからこそ、
本を読まないことには
自分の成長がないのです」

 

この言葉、
名言だな〜と思います。

 

本を読んで、
新しい知識を得る。

 

新しい考えに行き着く。

 

すると、
本を読む前と後で
別の自分になっているのです。

 

大げさですが、
実際この通りです。

 

思想家・レヴィナスは

「生きるとは、
私が他人になっていくプロセス」

というようなことを
言っていますが、
(内田樹先生の受け売り)

本を読む前と後で
自分が「別人」になるのは
まさにこのことだと思います。

 

「書く」ことも、自分が別人になることである

 

これは
本を読むことだけに
とどまりません。

 

文章を「書く」
ことにもつながります。

「書く」前の自分と
「書いた」後の自分。

 

ものの見方・考え方は
変わっています。

 

「書く」ことで
自分の考えが整理されます。

 

「書く」ことで
より知的な自分・
より明確な自分に変化しているのです。

 

それを考えると、
世の中にたくさんあるブログは
その人物の成長日記
でもあるのです。

実際、
私のまわりで
ブログをやっている人の文を見ると、

ブログ初期と
今とで
文章・内容が
大きく変化しています。

 

ある意味、
別人
です。

 

これ、
私のブログもそうです。

 

「作文教室ゆう/理数教室ゆう」ブログの
初期の記事は
起業前から書いています。

 

その時は
「どうやって塾を宣伝するか」
というガツガツした視点だけで
書いています。

 

「読み手に、役立つ発想を提供したい」

という思いやりに
欠けた内容も多いです。

 

「オレは、こんなことを知っているんだ!」

という、
傲慢な内容も多いのです。

 

ただ。

 

ここで書いたことは
「いまの自分」
だからこそ
気付けることです。

 

「前の自分」(書いた当時の自分)
は気づけなかった点なのです。

 

文章を書くことは
過去の自分との「対話」
をすることでもあるのです。

 

ブログを書くと面白いのは、
前の記事を読み直すときです。

 

「オレ、こんなこと考えていたんだな〜」

と気付くことで
自己の成長に
カンタンに気づけます。

 

 

大げさなことを言っているようですが、
例えば前の記事に
「漢字ミス」「変換ミス」
があったことに「気付く」。

 

その時、
少なくとも
書いた時の自分よりも
利口になっているはずです。

 

だって、

そのときは
「気づけなかった」
ことに気づけたわけですから。

 

「書く」ことは
自分が別人になるプロセスでもあります。

 

自分の成長が
どんどん実感できるのです。

 

ぜひ
ブログやエッセイ、
書いてみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!

 

お問い合わせなどはどうぞこちらまで!

http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/asc

 


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