アウトプットするからこそ、インプットの質も上がる!自分の考えを深めるためアウトプットの「量」を増やそう!

今回のポイント
自分の考えを積極的に「アウトプット」する。
アウトプットするからこそ、
インプットする力も高まる!

 

英会話教室からプログラミング教室、はては動画作成教室まで…!進化する習い事。

 

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

 

 

 

いま、子ども向けの「習い事」って
けっこう進化しているのですね。

 

英会話教室・
数学教室などの定番はもちろん、

プログラミング教育・
ロボット教育というのもあります。

 

最近知って驚いたのは
「動画製作教室」という
習い事があること、です。

 

フルマオンラインというサービスでは
お子さんを対象にした
動画制作についての
講座が開かれています。

 

単に動画のとり方を伝えるだけではなく、

企画・撮影・編集・振り返り(フィードバック)

…という、動画制作の一連の流れも
伝えているそうです。

 

 

☆フルマオンラインのサイトはこちら↓
https://fulma.com/online/videocreator

 

見る人に楽しんでもらえる「企画」の立て方、
撮影のノウハウ、
情報をわかりやすく編集する力など、

単なる動画撮影にとどまらない
「仕事の仕方」「勉強の仕方」
「説明の仕方」も学べる場所のようです。

 

受動的インプットではなく、「作り手」側に回ってみるからこその発見がある!

 

この取り組み、
たいへん面白いなと思います。

 

 

子どもにとってYouTubeは
かなり身近な「オモチャ」とも言える
存在です。

 

それをただ観るだけではなく

「自分だったらどういうYouTubeを
作成するか」

「自分だったらどうやって表現するか」

学ぶ機会になるとすれば
とても意義深いと思うからです。

 

アウトプットすると、インプットの仕方も変わる!

 

 

自分が動画を作り
「アウトプット」する側になると、
結果的にYouTubeを観る「インプット」の仕方も
変わってきます。

 

これまで単純に

「面白い動画、ないかな」

と受け身で観ていた状態から

「この動画、どういう点に工夫しているのだろう」

「この動画、ついつい見入ってしまうんだけど、
作り手はどんな点に力を入れているのだろう」

と考えて観ることができるようになるのです。

 

 

 

情報を単に受け身で観るのではなく、
作り手の立場を経験することで
自分で能動的に考えられるようになります。

 

単に受け身で楽しんでいたところから、
「どういう点に工夫しているだろうか」
「自分はどのように応用できるだろうか」
とより深い視点から動画を観ることができるようになるのです。

 

 

自分も動画を作っているからこそ、他の動画製作者の気持ちが分かる…。

 

かくいう私も
365日まいにちYouTube動画に
動画を投稿しています。

 

毎日ネタ不足に悩みながらも撮影することで、
自分で動画を作成することの大変さを
日々実感しています。

 

自分が作成するからこそ、
他の動画製作者の苦悩も
だんだん分かるようになってきました。

 

特に、「編集」というプロセスについて、
他の人のYouTube動画を観ると
純粋に「すごい」と感じます。

 

私は動画編集をしていると
何も出せなくなるので
あえて毎日「ライブ」で配信しています。

 

だからこそ、
字幕やBGMまでキチッと編集して
アップしている動画を観ると
純粋に感銘を受けますね。

 

自分の考えも乗せてアウトプットする!

 

大事なのは
「アウトプット」です。

 

つまり、学んだこと・
知ったことを元に

「自分なりの考え・アイデア」

を乗せて何かで発表すること(アウトプット)が
重要なのです。

 

 

アウトプットしてみないと、
ほんとうの意味でものごとを
理解することはできません。

 

 

このアウトプット、
ブログでもSNSでもいいですし
YouTube動画でも構わないと思います。

(私はいずれもやっていますが)

 

単にインプットするだけではなく、

インプットした情報を元に
「自分なりの考え・アイデア」
を乗せて発表することです。

 

 

「自分はどう考えるか」。

これを深めるには
何度もアウトプットして
練習することが必要です。

 

O先生に教わった「考える練習」

 

大学時代、
ゼミでお世話になったO先生は

「考える練習をしなさい」

と言っていました。

 

O先生のゼミでは
希望者が毎回何らかのレポートや
レジュメ・読書した本の内容などを用意し
ゼミ生に配布することが求められました。

 

正直、みんながみんな
取り組んでいたわけではありません。

 

私は読書レポートのようなものを作成し、
毎回必ず配布していました。

 

当時は暇だった、ということもありますが
「自分が書いたものを誰かに見てもらえる」
ことに喜びを感じていたわけでもあるのです。

 

よく考えれば
当時はFacebookが普及しはじめたころなので、
SNS上で何かを伝えるということは
まだまだ特別な時代でした。

 

ブログというものも
やっている人が少数派であった時代です。

 

毎回 レポートを書いて
ゼミの時間に配布する。

 

時折、O先生やらゼミ生に
コメントをもらう。

 

あれが自分にとって
「考える練習」になったように
考えています。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

自分の考えを積極的に「アウトプット」する。
アウトプットするからこそ、
インプットする力も高まる! 

 

自分の考えを深めるにはアウトプットの「量」を増やすこと!

 

 

よく、ビジネス書やら
学問の専門書やらで

「自分の考えを深める」

ことの大事さが書かれています。

 

 

自分の考えって、
自分の頭の中だけで
行うことはできません。

自分の考えを
言葉に書いてみたり、
動画撮影で話してみたり、
誰かに伝えたりすることで
少しずつ形になっていくものなのです。

 

 

それには「数」が必要です。

 

O先生のゼミは
年間30回ありました。

 

ゼミ合宿を入れると
あと2回ほど開催数が増えます。

 

毎回「考える練習」として
レポートを出すと
32回、

ゼミは3・4年生の2年続くので
合計64回開催していたわけです。

 

それだけの回数、
なんらかの「読書レポート」や
「研究ノート」なりを提出していると、

少しは私の考える力も高まったのではないか、
と思います。

 

 

アウトプットもインプットも、
当然「正しいやり方」「いい方法」というものはあります。

 

ですけど、どんなに「正しいやり方」を知っていても
「量」の取り組みをしないと
内容は深まっていきません。

 

はじめはうまくいかなくてもいいので
ブログやSNS、
YouTube動画などでのアウトプット、
実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

アウトプットするからこそ、
自分の理解も深まります。

 

まずはできるところでもいいので
「量」のチャレンジからやってみてくださいね!

 

☆アウトプットする意義については
こちらの動画もご覧ください↓

 

ではまた!


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