資格は「取ってから」が本番。専門職にこそ“学び続ける習慣”が必要な理由

summary

難関資格を取れば一生安泰かというとそうではありません。資格取得後にどれだけ学び続けるかが成果を大きく分けます。資格によっては更新講習が必要とされるものがあります。常に知識をアップデートしなければ時代に置いていかれます。反対に、学び続けていればいつまでも活躍していけます!

一度資格を取れば一生安泰?


「一度難関資格を取ってしまえば、一生安泰だ!」

社会人の方に人気の資格には行政書士や司法書士、社労士、中小企業診断士など多様なものがあります。

こういう資格は「独立できる」資格としてめちゃくちゃ人気があります。

ただ、時折
「一度難関資格を取ってしまえば、一生安泰だ!」
と思っている方がいらっしゃいます。

これ、大きな誤解です。

難関資格に合格すると、周りからは「専門家」として扱われはします。

ですが、今の時代は資格を取っただけではなんにもなりません。

難関資格の最たるものである弁護士資格(司法試験に受かった後 司法修習生として研修が必要です)を持っている人でも「食えていない」人がいます。

その事実から、資格を持っているだけではダメということがわかります。

(さすがに医師国家試験に受かった人で食えていない人はほぼ見かけません。
 その点「医者って最強の資格だな」と日々思っています)

では何が必要かというと、資格を取った「後」の学習が必要、ということです。

例えば行政書士資格を頑張って取るだけでなく、「取った後、いかにお客さんを見つけるか」「自分の専門を活かし、どうやって活躍していくか」を学び考えていく必要があるのです。

私の知り合いの行政書士さんに、当初は一般市民の方からの戸籍上の相談業務を行っていた方がいます。

ですが、全く「仕事にならなかった」そうです。

その方は現在は「自動車の保管場所証明」専門でやっています。

色々なセミナーや勉強会に出たほか、クルマ好きという自分の強みを活かし、その方向性に事故のキャリアを特化させていったのです。

その結果、普通に年収1,000万円を越え悠々自適な生活を送っていることを伺いました。

リッチな行政書士になるか、それとも貧乏行政書士になるか。

同じ資格を持っていても、その後の勉強・努力をしなければうまくいかないのです。

なので重要なのは資格を取った「後」に何を学習するか、なのです。

研修講師こそ常に勉強。

私は研修講師の仕事も行っています。

昨日・一昨日と「生成AIフル活用 Excel自動化プログラミング研修」を札幌駅前ビジネスセンターにて実施してきました。

私自身、研修講師として多くの方と関わっていると
「学び続けないと、あっという間に置いていかれる」
という現実を肌で感じています。

行政書士や弁護士などと違い、研修講師になるには資格は不要です。

だからこそ理論上は「誰でもできる」仕事なわけで、研修講師として依頼をいただくためには自分自身の研鑽・学習が必要なのです。

…頑張らねば。

「資格維持のために講習が必要」という世界

ちなみに。

資格の中には資格を維持するために講習が必要な資格がたくさんあります。

「受かって終わり」でなく、資格を維持するために定期的に何らかの講習を受ける必要がある資格が多いのです。

例えばキャリアコンサルタントや産業カウンセラーなどには一定期間経過するまでの更新講習が必要、とされています。

ほかにもサッカーの審判も更新講習が必要です。

そういえば自動車運転免許にも更新講習がありますよね。

かつては教員免許制度も10年1度 更新講習が必要でした。

なお、教員不足が深刻化したのでこの教員免許更新制度は2022年7月に廃止されました。

廃止するくらいなら最初から更新講習を用意しなければいいのに…と思ったのは私だけではないはず。

ちなみに私の取得した教員免許は10年講習を受けなかったので一度「失効」しました(笑)。
再度 北海道教育委員会に申請して資格を再度取得しています。

その際の顛末はこちら↓

他にも継続的な研修受講が望ましいとされる資格も多いです。

その1つが理系分野の弁護士資格と言われている技術士資格。

技術士資格は年平均50CPDポイントの講習を受けることが望ましい、とされています。

CPDポイント:講習や研修の種類ごとに係数が決まっており、そこに講習を受けた時間を掛けたものがCPDポイントとなります。技術士に関係が深いものほど係数が大きくなっています。


資格を取った後も更新講習がある理由。

なぜ、資格を取った後も更新講習を受ける必要があるのでしょうか?

(試験発行元の金稼ぎのための手段という意味もありますが)いちばん大きな理由は専門職は常に勉強に励むことで自己スキルの維持・向上に努めるべき、という意味があるのだと思います。

単に資格を持つだけではダメで、一定期間ごとに研修・講習を受けて変化する状況にアップデートすることが求められているのです。

単に資格に受かった事実ではなく、資格に受かった「後」も学び続けているかどうか。

これが大事なのですね。

逆に言えばこのことは「定期的に自分をアップデートできる専門職しか生き残れない」ということです。

ぜひ受かった後も自己スキルアップを続ける姿勢が大事なのですね。

私のセミナーも、実はカウントされます。

ここで少し、私の話を。

昨日・一昨日と「生成AIフル活用 Excel自動化プログラミング研修」という2日間の研修を行ったことはすでにお話しました。

実は私のこの研修も、技術士の資格講習のCPDポイントに正式カウントできるそうです!

実際、修了証記載の「12.0時間」分を申請できます。

…全くそういうニーズを想定していなかったのですが、実際に申請に使えることを知りとてもおもしろいな、と思いました。

なのでCPDポイントとしても私の研修、活用いただくのはいかがでしょうか?

学び続ける専門職は、やっぱり強い

専門職の方こそ、資格を取ったりスキルを形成して「終わり」ではなく、常に学び続ける必要があります。

時代が時々刻々と変化している以上、学び変化し続け自分をブラッシュアップするのが必要不可欠なのです。

更新講習がある資格に限らず、自分をスキルアップするために日夜何らかの形で学び続けていく。

そういう方が今後「伸びる」人であるといえます。

なかでも、本を読んだり実務で学んだりする「自学自習」だけでなく、誰かから専門的に教わる機会を持てることが専門職の方の今後にも繋がっていきます。

学び続けると、自分のできる幅が広がり、楽しくなります。

反対に、学びが止まるとできる幅が狭まり、だんだん苦しくなっていきます。

だからこそ学び続ける姿勢が専門職には求められているのです。

究極の場所が大学院進学!

ちなみに。

学び続けるために究極なのが社会人の大学院進学です。

私はセミナーでもよく話しますが、社会人大学院こそ最強のキャリアアップツールなのです。

それは強制的に学ぶ環境に飛び込めたり、同じ志を持った仲間ができたりするからです。

論文を書くことで思考力が鍛えられるだけでなく専門職としての実績となります。

修了すると「修士号」という学位がもらえますが、むしろ「学び続ける習慣」を形成できるのが社会人大学院の魅力です。

ぜひ専門職こそ学び続ける習慣を手に入れるため社会人社会人に行くのはいかがでしょうか?

学び続ける習慣を手に入れて、今後の人生をプラスにしていきましょう!

「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」

そういうあなたのために、
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」という小冊子を無料プレゼントしています!

こちらからメルマガをご登録いただけますともれなく無料でプレゼントが届きます。

データ入手後、メルマガを解除いただいても構いませんのでお気軽にお申し込みください。

なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。



体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。

(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)

お問い合わせはこちらからどうぞ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください