『バカでも年収1000万円』逆さまの法則に学ぶ!大学院進学とキャリアアップの秘訣

summary

「まずは勉強してから挑戦しよう」と考えるのは一見正しいようで、実は遠回りになることがあります。伊藤喜之さんの『バカでも年収1000万円』で紹介される「逆さまの法則」は、先に環境に飛び込むことで学習が加速するという考え方です。大学院進学やキャリアアップでも、準備よりも挑戦を先に決めることで成長が早まります!

「まずは勉強して次のステップに行こう」の問題点。

「よし、勉強をしっかりやってから次のステップに進もう!」

「まずは勉強あるのみ…!」

キャリアアップを考える際、「まずは勉強をしっかりやろう」と多くの人は無意識的に考えます。

これ、一見すると「正しい」行動に見えます。

ですが、こと目標達成という観点で見ると「遠回り」になることも多いのです。

何年勉強しても留学に行けない理由

例えば「留学が夢だから英語を勉強する」という方がいたとします。

留学するために英語を勉強していると、何年勉強していても「不安だからまだ無理…」と遠回りしがちです。

結果、何年経っても留学も出来ず闇雲に英語を勉強するだけになってしまいます。

そうではなく、まず「留学に行く」手続きをしてしまい、「いかざるを得ない」状況を作ってしまうのはいかがでしょうか?

そうなればイヤでも英語が勉強できます。

たとえ不十分な知識であったとしても、留学先で英語をイヤでも使いますし、そもそもの「留学に行く」という目標・夢を実現することが出来ます。

夢・目標を定めた時、「勉強しよう」と思うこと自体はいいことです。

ですが、「勉強しよう」という思いが先行すると、本来の夢・目標達成から遠ざかってしまうのです。

今回は伊藤喜之さんの著書『バカでも年収1,000万円』の中で紹介されている「逆さまの法則」をもとに、夢実現・目標実現につながる正しい「勉強法」「行動法」を見ていきます。

『バカでも年収1,000万円』の「逆さまの法則」とは?

伊藤喜之さんの著書に『バカでも年収1000万円』という本があります。

タイトル、なかなかインパクトがありますね(笑)。

本書は「自称・バカリーマン日本代表」の著者が、才能や能力がなくても年収1,000万円を達成したために行った行動を「バカ6大奥義」という形でまとめた1冊となっています。

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社会人なりたての時期に読んで大変感銘を受けた1冊となっています。

なかでも私の心に刺さったのは「逆さまの法則」というもの。

これは何かというと、通常私たちが考えていることの「逆」をやるとうまくいく、という法則です。

例えば私たちは「英語を勉強して、外国人の友達をつくりたい」と考えます。

そのため毎日英語を勉強するものの、なかなか使う機会がないまま、ということも多いです。

英語を勉強しても外国人の友達をつくることができないまま何年も経っていくこともあります。

本書では著者の伊藤さんが外国人の友達を無理して作った話が出てきます

交流会に行き、海外から来ている人と話しかけ、連絡先を交換したのです。

連絡先を知った以上、「ご飯に行きましょうよ」とメールを出して1対1で会い、身振り手振りでなんとか意思を疎通した事例が出てきます。

(幸い)相手がいい人であったこともあり、なぜか食事会がうまくいき、また会う約束を取れたといいます。

その交流の中でイヤでも英語を使わざるを得なかったこと、そこから英語学習をするモチベーションが生まれたことが描かれていました。

これは通常イメージされる「英語学習→外国人の友達づくり」の「逆さま」の手順です。

まずは外国人の友達を作り、英語を使わざるを得ない状況になってから英語を勉強するという点で「逆さま」なのですね。

この取り組みは一見ムチャクチャなようですが、学習の真理を突いています。

人間、必要性を感じなければ学習は進みません。

外国人と会話せざるを得なくなるからこそ英語を勉強する必然性が生まれます。

結果、早く英語を習得することができるわけです。

ところが私たちは「恥をかきたくない」「まだ不安」ということから「英語を勉強する」ことのみにエネルギーを使います。

そういうヒマがあるなら、まずは外国人の友達を作ってしまうことに努力したほうがよっぽど良いわけです。

この「逆さまの法則」、あらゆる場所で当てはまります。

冒頭の事例で言えば、「英語学習→留学」の流れでなく、まず留学することを決めてしまい、そこから英語学習をしたほうが目標達成が早く進むのです。

「少しずつ勉強して、いつかは大学院に進学したい」という社会人の方にもこれは当てはまります。

「勉強→いつかは大学院進学」という流れを「逆さま」にして、「大学院進学をする→勉強せざるを得なくなる」ようにしたほうが学習は早く進むわけです。

「入学してから勉強しても間に合うの?」と不安に思う方もいるでしょう。

けれども、私がこれまで支援してきた多くの社会人大学院生は、まさにこの流れで成長を遂げてきました。

特に、日本の学校って入ってしまえばけっこう「優しい」ところがあります。

入学した後「〇〇について基礎から教えて下さい」と周囲や教員に聞くことも悪くないです。

(大学院によっては支援センターも用意されています)

「ひたすら勉強していつか大学院に入る」と闇雲に努力するよりも、まずは「合格する!」と決めて最短距離で合格を勝ち取る。

そうするとイヤでも学習せざるを得ない環境になるので学習が進んでいくのです。

「環境を先に決める」メリット

「逆さまの法則」の核心は「環境を先に決める」ことにあります。

「勉強していつか◯◯を実現する」のではなく、まずは「◯◯」を実現させ、勉強せざるを得ない状況を作っていくのが成長につながるのです。

これまでのものをまとめると次のようになります。

  • 英語学習 → 外国人の友人を作る
  • 留学準備 → まず留学先に申込む
  • 大学院受験 → 先に合格してしまう

この流れは一見「無謀」に見えます。

ですが、実際には環境が人を変えます。

「勉強してから挑戦」ではなく「挑戦してから勉強」。

この順序が大きな差を生むのです。

逆算の学びがキャリアを変える

大学院進学に限らず、キャリア全般にも逆さまの法則は有効です。

「資格を取ってから転職する」のではなく、「転職を決めてから資格を取る」。

「準備が整ってから起業する/副業を始める」のではなく、「起業・副業してしまってから準備を整える」。

順番を逆にすることで、日常が「やらざるを得ない環境」へと変わります。

その環境が、自分を大きく成長させるのです。

世の中の「正しい順番」は疑え!

私たちは学校教育を通じて「準備してから挑戦する」「勉強してから〇〇をする」という順番を刷り込まれてきました。

確かにこれは安全な方法です。

ですが、その分だけ時間がかかり、結局は行動に移せないまま終わってしまうことも少なくありません。

「逆さまの法則」が教えてくれるのは「挑戦の順番を変える勇気」です。

準備不足でも飛び込む。
その結果、必要な力を身につける。

これこそが最短ルートであり、自分の成長に直結するのです。

まとめ!大学院進学も「逆さまの法則」で!

さて、最後になりますが、大学院を目指す社会人の方にお伝えをいたします。


「もっと準備してから…」「基礎知識を身に着けてから…」と考えていると、挑戦の機会はどんどん遠のきます。

むしろ、まずは受験を決めてしまう。
そして、合格し、大学院という「環境」に自分を放り込む。

こういう挑戦も時には必要なのではないでしょうか?

ぜひ「逆さまの法則」をあなたの人生に応用してみてください。

準備不足でも飛び込むことで本当の成長が待っているかもしれませんよ!


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