出張が多くても大学院で学ぶための履修方法ポイントまとめ!教授と相談して挑戦を!

summary

出張が多い社会人にとって大学院通学は悩ましいですが、工夫次第で道は開けます。履修前に担当教員へ相談し、単位不要の聴講や長期履修制度を活用する方法もあります。欠席が多くても積極的な発言や課題提出で評価されることも。大切なのは「学びたい」という姿勢を行動に移すことです。

出張が多いと大学院は通えない?!

社会人として働きながら大学院に通う。

これ、最強のキャリアアップ方法です。

ですが、社会人が悩むのは「出張と授業の両立」ではないでしょうか?

業種によっては平日に複数の出張が予定されていることも少なくありません。

そんな中で大学院の履修登録をする場合、「果たしてこの授業を履修してよいのか?」「休む日が多くなるのでは迷惑ではないか」と悩まれる方も多いことでしょう。

実際、私も北海道内を中心にあちこち出張が多いので「◯曜日の授業を取ると、すでに3回欠席することが確定している…」ことがたくさんあります。

いま後期の授業の科目履修登録時期ですが、ホントにどの授業を取るか毎回悩むことになります。

今回は出張が多い場合でもどうやって大学院の授業を履修するべきか検討していきます。

教員によって異なる受け止め方

興味深いのは、この問題に対する教員側の反応がさまざまなことです。


ある先生は「社会人でありながら挑戦している姿勢は立派だ」と肯定的に評価してくれることもあるかもしれません。

また一方で、「欠席を前提に履修するのは良くない」と厳しく受け止める先生もいるかもしれません。

この違いは、単純に「理解があるかないか」という問題ではありません。

授業の進め方や評価の方針によって、欠席が学習の妨げになるかどうかが変わってくるからです。

実際、ディスカッション中心の授業なら欠席は大きな痛手ですし、講義形式で録画が残るなら比較的フォローしやすくなるからです。

では、出張により授業の欠席が余儀なくされる場合、どうすべきでしょうか?

結局のところ、大学院の先生に「相談」するのが一番です。

つまり、履修登録の段階で担当教員にメールを送り、出張で欠席が確実な日があることを伝える。

その上で履修が可能かどうかを確認する。

この一歩を踏み出すだけで、状況は大きく変わります。

基本的に1/3以上休むと単位が取れない。

大学院では全授業の1/3以上欠席すると単位が取れないケースが多いです。

これをみて「1/3までは休める」と考えるのは間違いです。

本来であれば「全部出席する」のが当然です。

なぜかといえば、大学院は「義務」でない以上、「学びたい人が通う」場所であるからです。

欠席したいのであれば、別に大学院に行く必要はないのです。

考えるべきは、仕事・家事・体調不良などで「やむを得ず」休む場合、1/3までは許容しよう、ということです。

なお、大学院の授業は前期が全15回、後期が全15回なので1/3の欠席というと「5回まで」ということになります。

単位不要での履修という選択肢

出張で欠席が最初から決まっていることを相談し、教員から「単位履修を認めるのは難しい」と言われることもあるかもしれません。

言われた場合でも、そこで諦める必要はありません。


大学院の授業は、単位修得だけが目的ではないからです。

たしかに、卒業するには単位修得が必要ですが、大事なのは単位を取るよりも「勉強をする」ことです。

であれば
「単位はいらないので、授業に参加させてもらえませんか?」
と相談してみるのもいいでしょう。

実際、大学院では単位に繋がらなくても「聴講」という形で授業に参加できる場合もあります。

成績や単位には反映されなくても、授業そのものに出て学習できるケースも多いのです。

社会人にとって大切なのは、単位数どうこうではなく「学びをどう実務や研究に活かすか」です。

履修を断られたとしても、「単位は不要なので聴講だけでもお願いできませんか」と相談してみる価値は十分にあります。

積極的な姿勢は評価される

なかにはこうした相談をためらう人もいますが、むしろ積極的に動くことが大切です。

メールを教授に送る積極性が評価されることも多いのです。

社会人としての事情を誠実に説明し、学びたいという熱意を示すことは、決してマイナスにはなりません。

むしろ「この学生は真剣に学びを求めている」と評価されることもあります

特に近年はオンライン授業やハイブリッド形式の導入が進み、授業によってはZoomで参加できる場合もあります。

可能性を閉ざす前に「どうすれば参加できるか」を相談してみるのが大事です。

この一歩が学びを広げる鍵になります。

長期履修制度の活用

さらに出張が多い社会人大学院生にとって頼りになるのが「長期履修制度」です。

通常2年の修士課程を3年や4年に延ばして履修できる制度が長期履修制度。

履修すべき単位を分散させられるため、一度に多くの授業を抱え込む必要がなくなります。

私自身も長期履修を活用し、現在4年間のプランで学んでいます。

今は3年目ですが、1年あたりの授業数が少なくなる分、出張や仕事の都合に合わせて柔軟に履修できます。

これは非常に大きな安心材料です。

出張が多い場合は最初から長期履修制度を用いるのがおすすめです。

欠席しても評価されるケース

もちろん欠席が多いと不安になりますが、必ずしもマイナス評価ばかりではありません。

例えば、授業に参加できた日には積極的に発言し、レポートや課題提出を丁寧に行えば、教員によっては「全体として十分な成果がある」と認めてもらえることもあります。

また、自主的にレポートを書いて教員に熱意をアピールするのも手でしょう。

つまり、大事なのは「休んだから終わり」と諦めないことです。

限られた参加の中でも最大限の貢献をしようと努める姿勢は、必ず評価につながります。

「諦めずに挑戦する」ことの意義

出張の多さを理由に大学院進学をためらう社会人も少なくありません。

ですが、それは本当にもったいないことです。

大切なのは「どうすれば学べるか」を考え、可能な限り挑戦してみるのがおすすめです!

もし難しければ単位不要で聴講する。
もし厳しければ長期履修を選ぶ。
もし欠席が増えても課題や発言で補う。

方法はいくらでもあります。

必要なのは「学びたい」という思いを行動に変えることだけです。

ぜひ出張が多いことをハンデにせず、挑戦してみて下さい。

まとめ!出張が多くても諦めずにチャレンジを!

出張が多い場合、大学院に通うのは実際大変です。

ですが、履修登録前の相談や単位不要での履修、長期履修制度の活用など、工夫次第で学びを続ける道は開けます。

「出張が多いから無理だ」と諦めてしまうのではなく、「どうしたら可能になるか」を探る。

その姿勢こそが社会人大学院生としての成長につながります。

たとえ小さな一歩でも挑戦を続けること。

それが大学院修了への確実な道であり、キャリアアップの大きな糧になります。

なので出張で忙しくても諦めず、挑戦してみましょう!

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