大学院は「生まれ変わり」の場所。人は何度でも人生をやり直せる!

summary

「自分の人生、このままでいいのだろうか…」そう感じたとき、大学院進学は人生を再構築するチャンスです。学び直すことで、知識・人間関係・習慣が変わり、新しい自分に出会えます。大学院に行くことでもう一度生まれ変わったように人生を歩んでいけますよ!

「今のままでいいのだろうか」と思ったら。

「今のままの自分で本当にいいのだろうか――」

社会に出てから数年経ち、仕事に慣れてくると、こんな思いがふと心に浮かぶことがあります。

「このままこの仕事をずっと続けていていいのだろうか?」

「本当は、もっと違うことがやりたいと思っていたのでは?」

「一度きりの人生なのに、なんだか惰性で日々が過ぎているような気がする…」

そういう思いが湧いてくること、あなたもあるかも知れません。

そんなとき、私が心からおすすめしたいのが大学院進学です

大学院は単に知識を得るための場所ではありません。

それは何度でも生まれ変われる場所・違う自分になれる場所なのです。

今回は大学院で「生まれ変われる」ことをテーマにお届けします!

人は勉強によって“何度でも生まれ変われる!

「もう一度◯◯歳から人生をやり直したい」

こういうセリフを聞いたことはありますでしょうか?

あるいは自分自身が思ったことはありませんか?

もう一度◯◯歳に戻って人生を過ごしたい。

こういう思いを感じても、実際は戻ることはできません。

ですが、この思いに近づくことができます。

それが「勉強する」ということです。

勉強することで、いままで知らなかった世界を知ることができます。

いままでわからなかったこと・気づかなかったことが見えるようになります。

勉強することでいまと違う自分になれるのです。

大学院進学で人生をやり直す!

なかでも大学院進学はいまと全く違う自分に成長・進化するための最適な機会です。

もっと言えば、自分の人生をやり直す最高のチャンスでもあります

人は勉強することで、何度でも人生をやり直すことができます。

なかでも大学院進学は専門知識やスキルを学ぶだけでなく、新しい人間関係を作り、新たに学習習慣をつけていくことができます。

今までの自分にはなかった視点や考え方を手に入れることで、自分の世界が少しずつ変化していくのです。

大学院で得られる「3つの再構築」

大学院での学びには、人生を変える要素がたくさん詰まっています。

中でも特に重要なのが、次の3点です。

① 専門知識の再構築

大学院では、特定のテーマについて深く学びます。

それはこれまでの自分の経験や知識を土台にすることもあればまったく新しい分野に挑戦することもあります。

どちらにせよ、専門的な学びを積み重ねる中で、自分の「知の体系」が再構築されていくのです。

これまでぼんやりしていたものがクリアに見えるようになる。

社会の見え方が変わる。

そんな感覚を大学院で得ることができるのです。

②人間関係の再構築

大学院には、職業も年齢も違う多様な人たちが集まります。

大学からそのまま進学した人もいれば社会人を経て進学した人もいます。

留学生もいます。

こういった人たちが真剣に勉強に挑んでいる環境に身を置くことで、自分の内面が大きく変化していきます。

「自分ももっと頑張らなければ」という刺激とともに、「この人たちと一緒に、何かをつくっていきたい」という前向きな思いも芽生えてくるのです。

この新たな出会いが、人生を何度でも再スタートさせてくれる大きなエネルギーになります。

余談ですが、大学院で出会った人とそのまま結婚するケースを時折耳にすることがあります。

新たな人間関係をつくるなかで、文字通り今後の人生が大きく変わっていくことも実際になるのです。

③ 習慣の再構築

大学院生活のなかでは、文献を読んだり、レポートを書いたり、ディスカッションを重ねたりと、知的な作業を日常的に行います。

私もいま北大公共政策大学院に通っていますが、「今後の国家のあり方」を公共哲学の観点からディスカッションできるのがたいへんおもしろいなと思います。

こういう大学院生活の過程で、自然と「考える習慣」「調べる習慣」「表現する習慣」が身についていきます。

さらに、学問を深める中で論理的な思考力も鍛えられます。

いままでスルーしていた内容についても「根拠はどこか?」と考え直すようになります。

結果、自分の行動や選択にも深みが出てくるのです。

まさに“新しい自分”が形づくられていくプロセスが大学院生活には詰まっているのです。


たしかに、お金も時間もかかるけれど…

「でも、大学院って高いですよね……?」

「仕事もあるし、2年間の時間を取るのは厳しいかも……」

中にはこういう意見を言う方もいらっしゃるかも知れません。

もちろん、大学院進学にはお金も時間もかかります。

国立大学の場合、年間の学費は約53万円。学費2年分に入学金を足すと約136万円となります。

さらに2年間という期間も必要になります。

ですが、それだけの価値があると私は断言できます。

こう考えてみていただきたいのですが、約136万円というお金と2年という時間で人生をやり直すことができるのなら、これほど“投資効果”の高いものはないのではないでしょうか。

キャリアチェンジに挑戦したい人、新しい分野を学びたい人、自信を取り戻したい人――。

大学院は、そうした思いに応えてくれる“生まれ変わりの場所”なのです。

あなたが変わるのに、今からでも遅くはない

年齢やキャリアに関係なく、私たちは何歳になっても、学び直すことができます。

「今からでは遅いのでは?」

「もう若くないし…」

そんな声をよく聞きます。

ですが、大学院に通っている社会人の多くは、30代・40代・50代の方々です。

なかには定年退職後に新たに入学する方もいらっしゃいます。

大学院の場合、社会経験が長いほど、大学院での学びがより深く実践的になります。

あなたの人生を、もう一度“更新”するチャンス。

ぜひ、それを「大学院」という場所で実現してみませんか

確かに、人生は一度きりです。

でも、大学院に行くことで、自分を何度でもやり直すことができます。

もし今、「このままではいけない気がする」「何かを変えたい」と思っているなら、それは新しい自分が目を覚まそうとしているサインです。

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