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人はいつでも成長できる!
「もう歳だから…」
「今さら学んでも遅い…」
「学生時代、もっと勉強していたら良かった…」
あなたはこんな言葉を聞いたことはありませんか?
社会に出て何年も経つから、いまさら勉強しても遅いのではないか。
そういう思いを感じてしまうことってあるかもしれません。

実は生涯学習の分野において、人間は何歳になっても成長できる存在であることが明らかになっています。
実際の話、年齢を重ねるにつれて記憶力は下がっていくと言われていますが、代わりに論理力や人間関係の調整力などは上がっていくと言われているのです。
人は何歳になっても成長できる。
この考え方は、大学院受験をはじめとするキャリアアップにも通じた発想です。
「いまさら勉強しても遅い」と思ってしまうのではなく、いまから勉強することで誰でも・いつでも自分の可能性を高めていけるのです。
その背景に必要なのは「もっと成長したい」という思い。

この「成長欲求」とも言える思いがあれば、何歳からでも自分の人生を変えていけるのです。
本記事では、成長し続けることの意義と、それを支える考え方について掘り下げていきます。
成長し続けることが成功への鍵!
私は「1対1大学院合格塾」を経営しています。
その中で日々 大学院受験を目指す社会人の方と関わっています。
その際にいつも感じているのは「成長したい」という思いがあればいつでも人生を変えていける、という事実です。
今の自分に納得ができていない。
今の自分に自信がない。
その状態にあきらめてしまうのではなく、「だからこそもっと成長したい」「もっと自分を高めていきたい」「もっと周りの役に立ちたい」と思えるかどうかで今後の人生が変わっていくのです。
つまり、「成長したい」という思いこそがキャリアアップの原動力になるわけですね。
この「成長したい」という思いが成功にもつながっていくのです。
「成長」も「成功」も「成」の字が共通しているのは偶然でないように思います。
このような成長への意欲は、自尊心とも深く関係しています。
「もっとできる自分になりたい」「もっと価値を提供できる人間になりたい」という思いが、自分の可能性を広げる原動力となるのです。
学びの場としての非営利組織
私は毎月 経営学者ピーター・ドラッカーの読書会をしています。
ドラッカーの著作に『非営利組織の経営』があります。

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非営利組織とはNPO・NGO・ボランティア団体・教会・学校・病院など、直接的な営利を目的としていない組織全般を指します。
21世期において非営利組織が中心的存在となることをドラッカーは述べています。
それは、民間企業や政府では満たせないニーズを非営利組織が答えていく存在となるからです。
非営利組織に関わる人のニーズも満たす!
これにはボランティア団体など非営利組織からサービスを受ける相手だけでなく、非営利組織で活動をしている人自体のニーズを非営利組織が満たしているという側面があります。
非営利組織で活動する場合の例としてボランティアを考えてみましょう。
ボランティア活動をしても、直接的な報酬が発生するわけではありません。
ですが、ボランティア活動を通してやりがいを得られたり、人間関係を広げられたりします。
ほかにもボランティア活動によって大きな学びを得ることができ、自分自身を成長させることができます。
つまり、ボランティア活動など非営利組織での活動はそこでしか得られない成長を受け取れる機会でもあるのです。

このようにドラッカーは説明をします。
自己の成長を得る機会として非営利組織が機能しているという側面、私も読んでいてたいへん納得したのを覚えています。
かくいう私も少ないながらもあれこれの組織と関わっています。
非営利組織といわれる組織にもいくつか関わっています。
その中では仕事を通しては得られない経験を積むことができています。
ふだん私は「ひとり社長」「フリーランス」として仕事をしているので、(受講生の方への講義などを別にすれば)誰かと直接的に関わる機会が基本的にありません。
いわば一人孤独に仕事をしているわけです。
でも、非営利組織での活動に関わっていると、ふだんの仕事では得られない刺激や学びが得られます。
それが直接的に仕事につながる点もそうでない点もありますが、自分にとっての成長につながっていることを実感しています。
特に、自分より「上の世代」の人たちと関わると、自分の今後の生き方を考えるヒントを得ることもできます。
ドラッカーがいうように、非営利組織での活動はまさに自身の成長につながっているのです。
「成長したい」と思えるかどうかが重要
最も大切なのは、「成長したい」という気持ちを持ち続けられるかどうかです。
たとえ今の自分に満足していなくても、視点を変えればそれをバネにして成長の機会にすることができます。
「もっとできる自分になりたい」と思い続けることで、新たなチャンスを掴むことができるのです。
この気持ちを持ち続けることで、たとえば大学院受験に挑戦したり、資格取得に挑戦したり、新たな環境に飛び込んだりするなどの挑戦をすることができます。
「成長したい」という思いが今後につながっていくのです。

これには仕事に直接関係する成長もあれば、今後の人生につながる成長もあることでしょう。
どれも最初は大変に思えるかもしれませんが、一歩踏み出すことで確実に自分を成長させることができるのです。
「成長したい」という思いがすべての原動力!
「成長したい」という気持ちは、学び続けるための原動力です。
現状に満足せず、常に向上・成長を目指すことで自分自身の可能性を広げることができます。
この成長は、周囲の人や社会に対してもいい影響を与えていくのです。
成長の道は人それぞれ異なりますが、大切なのは「自分を高めたい」「新しいことを学びたい」という気持ちを持ち続けること。
ぜひ「成長したい」という思いを大事にしていきましょう!

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人間は何歳からでも成長できます。「いまさら学んでも」という思いを捨て、常に成長を望む気持ちがキャリアアップにつながります。成長したいという思いがあればいつでも・誰でも自分の人生の可能性を開いていけますよ!