3-4月からのスタートは合格率100%!大学院受験は早期(半年前)からの対策で合格を勝ち取ろう!

summary

大学院受験対策は半年前から始めるのがベストです。大学院受験は秋(8~12月)と冬(1~2月)に受験機会があることがほとんど。半年前、遅くとも3か月前からの準備をすることで専門知識習得や研究計画書作成、筆記試験・面接試験対策をし確実に合格を勝ち取りましょう!

大学院受験、いつから始めればいいですか?

「大学院受験対策、いつから始めればいいですか?」

社会人の方からうちの塾によく頂く質問があります。

それは「大学院受験対策をいつから始めればいいですか」というものです。

結論から言いますと、大学院受験を目指すなら半年前からがベストです!

遅くとも3ヶ月前には対策を本格的に始めることで自分にとって一番いい大学院に進学することが可能となります。

ただ、可能なら早ければ早いほど良いともいえます。

本記事では、大学院受験に向けたスケジュールの組み方や具体的な準備内容について解説します!

大学院受験、チャンスは年2回。

「そもそもいつ大学院受験が行われるのだろう…?」

そんな疑問を持っている方もいらっしゃるかもしれません。

基本的に大学院は秋と冬の年2回受験チャンスがあります。

秋は毎年8〜11月の受験、冬は毎年1〜2月の受験です。

大学入試ですと試験日程が全国どこも同じというケースがありますが、大学院の受験日程は場所によって全部異なります。

例えば同じ早稲田大学大学院と言っても、教育学研究科と法学研究科、スポーツ科学研究科はどれも受験日程・受験生度が異なっているのです。

だからこそ、受験したい大学院がある場合 「例年いつ受験が行われているか」をWebサイト上で調べてみるのをおすすめします!

(一部の難関大学院ですと秋だけの実施ケースがあります。この傾向は専門職大学院よりも研究型大学院に強いです)

大学院によっては年2回どころか年3回・4回と受験チャンスが有ることもあります。

また「10月入学」を設けているところは10月入学の試験も年何度か実施されていることがあります。

半年前から受験対策を始めるべき理由!

大学院受験の準備には、単なる筆記試験の対策だけでなく、志望校の選定・指導教員とのコンタクト・研究計画書の作成など、多くのステップがあります。

特に大変なのは「先行研究の検討」と「専門知識習得」。

ここにどれだけ時間をかけられるかどうかで合否が大きく左右されるのです。

受験の半年以上前から準備を始めることで、以下のようなメリットがあります。

(1)志望校・指導教員をじっくり選べる!

大学院は大学と異なり、研究テーマや指導教員との相性が非常に重要です。

半年以上前に準備を始めることで、複数の大学院を比較検討できるだけでなく、指導教員へのコンタクトも余裕を持って行えます。

直接メールを送ったり、研究室訪問をしたりすることで、研究環境や指導方針を確認し、納得のいく進学先を見つけることができます。

けっこうあるのは受験直前になって指導教員への挨拶が必要なことを知り、慌ててアポを取り始めるケースです。

そうなると向こうにとっても「ギリギリで連絡を取ってくるなんて失礼」という印象を与えてしまいます。

余裕を持った準備をすることで指導教員への印象も良くなりますね!

(さいあく「指導教員へ挨拶しないまま面接本番を迎える」というケースも実際にあります)

(2)専門分野の学習と先行研究の検討が可能に!

大学院入試では、研究計画書の提出が求められることが多いです。

筆記試験や小論文試験、さらには面接試験の中でも専門知識について質問されることが多いです。

その分野の最新の研究動向を把握する必要もあります。

受験対策を早く始めることで研究計画書の作成や専門知識の習得に時間をかける事ができます。

研究論文や専門文献を読み込む時間を確保し、研究計画書の質を高めるためには半年以上の余裕が必要なのです。

(3)小論文・筆記・英語・面接試験対策が可能に!

大学院受験では小論文や面接、筆記試験が課されることが一般的です。

さらに、大学院によっては英語の対策も必要になることもあります。

このうち小論文試験には専門知識だけでなく論理的な構成力も求められるので繰り返し練習することが重要です。

さらに、多くの人が軽視して失敗する面接試験にも十分な練習が必要です。

これらの対策を余裕を持って行うことで、確実に合格へと近づけるのです。

直前対策では厳しい理由

実際のところ、多くの受験生が志望動機や研究計画書の作成をギリギリになって始める傾向があります。

その結果、付け焼き刃の計画書になってしまい、面接でも深い議論ができないケースが多々あります。

そうやって撃沈してしまう人がたくさんいるのです。

特に大学院受験では研究の計画性が重視されます。

  • 自分はどのような課題意識を持っているのか
  • その課題をどのように解決するのか
  • 具体的な研究手法は何か

これらの点を明確に説明できなければなりません。

試験の出願期間ギリギリになって短期間で質の高い研究計画書を作るのは至難の業。

だからこそ半年前からの対策が必要なのですね。

大学院受験のスケジュール例

では、具体的にどのようなスケジュールで進めるべきかを見ていきましょう。

半年前(6ヶ月前)

  • 志望校のリストアップ・比較
  • 指導教員の研究内容を調査し、コンタクトを取る
  • 研究計画のテーマを決定
  • 必要な参考文献を収集・読み込み開始

4ヶ月前

  • 研究計画書の草案作成
  • 研究室訪問や指導教員との面談
  • 筆記試験の過去問分析と専門知識習得

3ヶ月前

  • 小論文対策開始
  • 研究計画書のブラッシュアップ
  • 受験する大学院の試験日程を確認
  • 出身校への書類取り寄せ(卒業証明書・成績証明書)

2ヶ月前(この時期に出願書類提出が必要なケースが多いです)

  • 志望理由書・研究計画書の最終仕上げと提出
  • 小論文・筆記試験対策の継続
  • 模擬面接の準備(想定質問を作成し、回答を練習)

1ヶ月前

  • 研究計画書の最終仕上げ
  • 過去問演習を繰り返し実施
  • 面接対策を強化(本番を意識した練習)

効率的に試験対策を進めるには?

社会人の方が独学で受験対策を進めようとすると、時間の使い方が難しくなることがあります。

効率的に勉強するためには、専門家のアドバイスを受けることが最も確実な方法です。

もしあなたが秋受験(8〜11月)をする場合、半年前に当たる2〜5月から試験対策をするのがおすすめです。

実際、うちの塾では半年前に当たる2〜4月に受講を開始した受講生の方ほぼ全員が合格しています。

その理由は以下の通りです。

(1)計画的な対策が可能:受験までに十分な時間があるため、焦らずに準備できます。

(2)併願戦略を立てられる:複数の大学院を受験し、合格の可能性を最大化できます。

(3)研究内容の専門的な指導を受けられる:受験に必要なスキルを効果的に高められます

    まとめ!早期の取り組みが成功への鍵

    大学院受験は、短期間の詰め込み勉強で成功するものではありません。

    しっかりとした計画を立て、早めに準備を始めることが、合格への最短ルートです。

    「なんとしても合格したい!」方、ぜひ早めに準備を開始しましょう!

    「絶対合格したい!」「でも一人では不安…」

    そういう方のためにうちの塾では体験授業を1時間税込5500円で実施しています。

    オンラインで受講可能です。

    受験準備をスムーズに進めたい方、ぜひお気軽にご相談ください。

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    (出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)

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