「暇だからYouTube」は敵である。時間を有効活用するにはYouTubeを見ないで暇な時間と向き合うこと!

Summary

これまで手持ち無沙汰さゆえにYouTubeを観ながら昼食を取ってみましたが、思い切ってやめることにしました。意外なことに、暇な時間と向き合うことで、新しいアイデアが浮かび、仕事も効率的に進むように。たった一つの習慣を変えるだけで、自分の時間をより有意義に使えるようになります。ぜひ試してみてください!

なんとなくの習慣が生む落とし穴

お昼休みの時間、なんとなく手持ち無沙汰になる。

そんなとき、手持ち無沙汰さを埋めるためYouTubeを見ながら食事をするという人も多いかも知れません。

意識的に行っているのではなく、「なんとなく」YouTubeやテレビを見ながら食事をする。

これを習慣にしている方も多いのではないでしょうか?

かくいう私もその一人。
「ひとり社長」であるため、塾の教室で動画を流し見しながら昼食を取っていました。

ただ、これには落とし穴がありました。

今回は「なんとなくのYouTube視聴」の罠について解説します!

「なんとなく」のYouTubeが時間泥棒に…!

「なんとなく」お昼を食べながらYouTubeを見る。

ひとりで食事する「わびしさ」や「手持ち無沙汰さ」を逃れるための行為ですが、これには落とし穴があります。

それはYouTubeの次々と流れる動画に誘われ、昼休み全体がダラダラと過ぎてしまうことになりがちだということです。

さらに、仕事に戻る際にも頭が切り替わらず、なんとなくぼんやりしてしまうのです。

場合によっては、ただYouTubeだけ見て午後が潰れることも…。

「やばい、こんな時間だ…」

そう思っても、YouTubeの沼にはまってしまい、抜けるのが困難に。

そのまま夕方になってしまうこともありうるので「さすがにこれは良くない」と感じるようになりました。

なので、いま私はお昼の習慣を見直すことにしました。

言ってしまえば、「昼食を取りながらYouTubeを観ない」と決めたのです。

YouTubeを観ない選択で暇な時間と向き合う

「昼休みにYouTubeを見ない」。

この決断をした最初の日、正直、少し物足りなく感じました。

手持ち無沙汰で静かな時間が広がり、落ち着かない気持ちにもなりました。

ですがその「暇な時間」をぐっと耐えて向き合うことで、意外な変化がありました。

手持ち無沙汰さを埋めるため、少し仕事をしながら昼食を取ったり、午後の計画を確認したり、今後のことを考えたりするようになったのです。

いつもならYouTubeとともに過ぎていった時間が、少しは有効活用できるようになりました。

YouTubeで自分に刺激を与えるのをやめると、いろいろ考えるようになります。

YouTubeを観ない暇な時間ができることで、自分を見つめ直したり、考え事をしたりすることができます。

この時間を大切にすることで、頭の中がクリアになり、午後の業務にもスムーズに入れるようになったのです。

YouTubeを観ずに静かな昼休みを過ごす。

それで自分の時間の使い方も変わってきたのです。

暇な時間がもたらす新たな可能性

暇な時間と向き合うことで、いろんな効果が得られます。

例えば仕事の段取りを整理できたり、自分と向き合う時間を作ったりすることができます。

暇な時間を過ごす中であれこれ考え事をするようなり、原稿のヒントや今後のアイデアをふっと思いつくようになります。

YouTubeを観ないで暇な時間と向き合うことが、逆に自分の生産性にもつながっていくのです。

他にもYouTubeをお昼に観ないと決めることで時間が有効活用できたり、逆に仕事後にYouTubeを観ることで仕事とプライベートの区別を明確にできたりします。

ひとりで仕事をしていると、究極的にいえばYouTubeを観ながら仕事しても誰からも怒られません。

ですが、あえて観ないと決めることで仕事も進むようになるのです。

暇な時間と向き合うことの価値

現代はYouTubeやSNSなど、気軽に手に取れる娯楽があふれています。

それらは楽しい一方で、私たちから「暇な時間」と向き合う機会を奪っています。

ですが、あえてこれらの娯楽を閉じ、「暇な時間」を取り戻すことで、自分自身の可能性に気づくことができるのです。

暇な時間が生まれたら、それを怖がらず、逆に活用してみる。

静かな時間の中で、自分の考えを整理したり、新しいアイデアを生み出したりすることができるかもしれません。

YouTubeを観ない選択は、その第一歩にもなるのです。

特にアイデアは脳がボーっとしているときに浮かびやすいと言われています。

意識的な活動をせずぼーっとしているとき、脳はデフォルトモードネットワークに入ります。

この時、無意識的に考えていたことが形としてまとまったり、気づきを得たりすることができます。

ですが、このデフォルトモードネットワークを仕事の中に組み込むのはなかなか困難です。

手持ち無沙汰に感じながらも昼食を取る行為は、デフォルトモードネットワークを働かせるまたとないチャンス。

YouTube視聴にこのチャンスを奪われるのはもったいないのです。

暇な時間が未来を変える鍵になる

今回の経験から、私は「暇な時間」をただ埋めるのではなく、向き合うことで得られるものの大きさに気づきました。

昼休みの時間の使い方一つを見直すだけで、日々の生活や仕事の効率が大きく変わります。

あなたも、ぜひ「昼休みにYouTubeを見ない」というルールを試してみてください。

その時間が、新しい発見や自己成長のチャンスになるかもしれません。

あえて手持ち無沙汰で暇な時間を作ることが、あなたの未来を変えることになるかも知れません。

ちょっと時間ができたり暇になった時にYouTubeを「なんとなく観る」のを辞めて、暇な時間に向き合ってみるのもおすすめですよ!

暇な時間を味方につけて、自分の時間をより有意義なものにしてみましょう!

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