研究室訪問をゼッタイすべき理由3)大学院情報を手に入れよ!社会人が大学院入試で現役生に勝つには研究室訪問が必須!

藤本研一
 

研究室訪問はなぜ必要?

「大学院入試において
 なんで研究室訪問が必要なの…?」


私の持論は
「禁止されていない限り、
 研究室訪問はゼッタイすべき!」
というもの。

その持論をもとにこれまで2回に渡り
「大学院入試において
 研究室訪問をゼッタイすべき理由」を
お届けしてきました。


好評につき、今回もお伝えします!!!

研究室訪問をゼッタイすべき理由3


大学院生活のイメージをつかめる!
社会人の不利を克服できる!

大学院受験は現役学生のほうが圧倒的有利!




現役の大学4年生が大学院を受験する場合、
なんだかんだ情報を得やすいです。



行きたい大学院に進学している先輩や教員から
直接情報を得ることができるからです。

過去問を見せてくれたり、
率直に「こういう志望理由だったら受かるよ」
などと情報を教えてくれたりします。

特に、大学に大学院が併設されている場合、
推薦入試が存在するケースもありますし、
自分の指導教員がそのまま大学院でも指導してくれる
ケース自体が存在します。

大学院入試の9割は大学4年生


大学院入試をする人の9割は
大学4年生。

現役の大学生であるメリットは
実に大きいのです。

一方、社会人で大学院を目指す場合、
情報が圧倒的に不足します。

知り合いが大学院に入っているケースも少ないですし、
そもそもどういう受験対策をしたらいいか
わからないケースも多いです。

ただでさえ現役学生のほうが有利な
大学院受験に挑戦する以上、
合格するためには情報確保が必要なのです。



うちの塾に毎年多くのお問い合わせを頂いているのも、
結局は社会人の場合
大学院の受験情報を得るのが難しいことに
理由があります。

研究室訪問で情報の不足を補う!

ですが。


研究室訪問をすると
こういう受験に関する情報を
容易に得ることができます。

これは大学の先生によりますが、
毎年の試験の出題傾向や
面接で聞かれる内容を教えてくれるケースが
多くあるのです。

「うちの大学院だと面接では
 【間違っていてもいいからハキハキ話す】ことが
 求められていますよ」

こういう情報を教えてもらえるのです。

なので研究室訪問をすることで
現役学生に負けない情報を得ることが
できるわけです。

当然ですが、研究室訪問でも手に入らない情報があります。
そういう情報、うちの塾でお伝えしています!

今回のポイント


大学院入試は現役学生のほうが圧倒的有利…。
その状況を覆(くつがえ)すには、研究室訪問が1番!

面倒でも、研究室訪問はマスト!



研究室訪問って
多少面倒です。


会ったこともない人にメールして
アポを取るのはけっこう大変です。


ですが、そこから得られるメリットは
数多いです。


特に受験に関する情報を少しでも得られるなら
合格に直結するはずです。

ぜひめんどくさがらずに
研究室訪問に挑戦し、
受験情報を得てみてくださいね!

☆研究室訪問をゼッタイすべき理由の
 ほか記事はこちら

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください