講義では真っ先に質問しよう!大学院・研修の元を取る方法、お教えします!

「なにか質問のある人はいますか?」

そう聞かれた時、真っ先に挙手できると
講師にも覚えてもらえるものです。
 
ポイントは質問を考えながら
講義を聞くこと。 

そうすると理解も深まりますし
眠くなりにくいのでオススメですよ! 

 
きょうはこういうお話です。

北大大学院での前期授業、終了しました!

「何か質問のある人はいますか?」

私がいま履修している
北大大学院の前期の授業が
先週で終了しました。

講義が始まった初期は
雪が残っていたことを考えますと、
ずいぶん前のようにも感じてきますね…。

前期の講義が終わったので、
いまはその上での「課題」実施に
追われているところです…。



何度か書いていますが、
大学院って「ライティングスキル」があるかどうかで
全く変わってきますね。

(企業の方や団体職員の方へ
 文章作成のやり方についての研修を
 私が定期的に行っていることもあり、

 それなりに早く文章を書けるので
 おかげさまでレポートを溜めずに処理できています)


大学教員から感謝された話。


さて、最後の授業の際、
お世話になった先生に
改めて御礼を言いに行きました。

印象深かったのは
先生からこういう感謝をしてくださったことです。


「いや〜、フジモトさんが
 毎回最初に質問をしてくれたので
 助かりました」

こういう内容です。




例えば講義の中で
「なにか質問がある人?」と聞かれることがあります。



大抵の場合、
シーンとしますよね。

で、2度・3度呼びかけても
シーンとしていると
全体の雰囲気がしらけてきます。

私も高校教員をしていたり
セミナーや研修の講師をしたりもしますので

「質問のある人はいますか?」

と聞いて誰も挙手しない時のコワさ、
よくわかります。


だからこそ講師を助けるつもりもあり、
なにかの講演会や講義では
なるべく最初に質問をするように
しているのです。

大学院の先生から感謝されたのも、
私が毎回最初に質問のための挙手をしていたところです。

こういう評価のされ方、
やっぱり嬉しいですね!

今回のポイント


「質問」を考えつつ講義・研修を受けよう!
真っ先に質問すると覚えてもらえる!

質問はくだらなくても構わない!

正直言えば、
1人目の質問は「くだらない」ものでも
構わないのです。

むしろくだらないものであるほど
「あ、こういう内容の質問でもいいんだ」

と次に質問を考える人が
話しやすくなるからです。


真っ先に質問するのって、
誰でもできることです。

不思議なんですが、
「真っ先に質問しよう!」
と決めると、

話を聞いていて何かしら頭に質問が
思い浮かぶようになります。

真っ先に質問するようにしていると、
なんどか失敗することはあっても
だんだん質問を考えるのに慣れてきます。

質問を考えつつ講義を受ける!

ポイントは
質問時間のあるなしに関係なく

「何を質問しようか?」

考えつつ講義を受けることです。

「何か質問のある人はいますか?」
と聞かれたらすかさず挙手すればいいですし、
仮に質問の時間がなかったとしても
後で講師に直接質問することもできるからです。


質問するチャンスがなかったとしても
質問を考えていると講義を深く理解できますし、
講義を受けるなかで自分の考えた質問の答えを
見いだせることも多いからです。

結果的に、
質問を考えたほうが
講義のモトを取りやすくなるのです。

「何を」質問するかはそんなに重要ではない事実。

正直、
「何を」質問するかは
そんなに大事ではありません。

周りも
「あの人は何を質問していたか」
なんて全く覚えていないものなのです。

でも、毎回真っ先に質問していると、

「あ、あの人は毎回質問している人だな」

と存在を覚えてもらえるようになります。

(最初に書いた大学院の先生も
 私が質問していたことは覚えていても
 私が何を質問していたかは
 たぶん覚えていないことと思います)


そうなると
大学院の講義を超えて
その先生と関わることができたり、
まわりの学生・院生にも
自分の存在を覚えてもらうことができるのですね。

大学院や研修で「モト」を取るためにも
「真っ先に質問する」習慣、
オススメですよ!

(たとえ眠たい講義だとしても
 質問を考えていると 
 講義が眠くなりにくいですし、
 そもそも質問をすると目が覚めますし…笑)

ではまた!


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