大学院を目指す人に必ず知っていてほしいこと。院では批判をされてナンボ。批判の中に次へのチャンスがある!




今回のポイント
大学院に行く以上、研究を「批判」されてナンボ。
それに負けない【熱意】と【図太さ】を持とう!
批判こそ、チャンスでもある!

 

 

大学院進学を目指す上で必ず通るべき関門

 

大学院進学を目指す上で
必ず通らなければならない
「関門」があるのですが、
ご存知でしょうか?

 

 

 

大学院進学を考える上で
必ず通るべき「関門」。

 

 

それは【批判に耐えること】です。

 

 

「批判可能性」こそ学問の前提

 

大学院というのは
「学問」の場所です。

学問には
「批判可能性」というものがつきまといます。

 

 

 

これは何かというと、
【誰も否定し得ないことは学問になりえない】、
という「決まりごと」のことです。

 

 

 

たとえば宗教学においては
「神は存在する」という命題(テーマ)を
証明することは出来ません。

 

 

 

その上、批判することも出来ません。

 

そもそも「存在するかどうか」がわからない以上、
「存在しない」とも批判できないのです。

 

 

 

こういうものは
「宗教」であっても「学問」ではない、
と言えるでしょう。

 

 

 

 

…ややこしい言い方になりましたが、
「誰も批判できないもの」は
研究ですら無い、
ということになります。

 

 

大学院で求められる「批判的視点」

 

 

さて、大学院に入ると、
あらゆる研究に「批判的視点」を
向けることが求められます。

 

 

批判的視点、というと難しそうですが、
要は「ツッコミを入れる」ということです。

 

漫才のツッコミ同様、

「この研究って、
調査対象が少なすぎるよね」

「この結論には無理があるよね」

などと「ダメ出し」をしていくことを言います。

 

これ、どんな研究にも
必ず「ダメ出し」するところはありますし、
逆に誰もダメ出ししないような研究は
「ダメな研究」という評価が下されることを意味します。

 

批判されるのは「仕方ない」こと。

 

 

…ここを前提にして考えますと、
大学院でなにか発表したり
研究計画を見てもらったりした際、

誰かしらから必ず「批判」されるのは
「仕方がないこと」だと言えるのです。

 

 

 

だからこそ、
大学院に進学する上で
必ず経験する「関門」とは、
【批判に耐えること】だと言えるのです。

 

 

大学院に入る以上、
ゼミの先輩や教授から
研究についての「批判」が日常的に言われます。

 

 

そもそも大学院入試においても
面接で「批判」が当然なされます。

 

 

大学院に行く以上、
【批判に耐えること】が日常茶飯事なのですね。

 

 

批判に耐えるためのちょっとした心がけ。

 

 

【批判に耐える】というと大変そうですが、
これはちょっとした心がけ次第で可能となります。

 

その心がけというのは

【たとえ研究を批判されても
この批判はあくまで研究内容についてであり、
「私の人格のことは否定されていない」と考えられること

です。

 

 

 

大学院生にありがちなのは
ゼミの先輩や教授から
研究内容を散々批判されて

「自分はもう研究する資格は無いんだ…」

「自分はもうダメだ…」

と絶望することです。

 

私もこれ、
経験がありますが、

あれこれ批判を受けると
気持ちが下がってしまいます。

 

 

究極「うつ」症状になる人もいます。

 

 

「熱意」と「図太さ」を!

 

だからこそ、
大学院進学において重要なのは

「たとえ研究を批判されても
自分のやりたい研究をやる!」

という【熱意】と、

「批判されても
「これは私の研究内容への批判であって、
私の人格までは否定されていない」

と考えられる【図太さ】です。

 

 

 

 

【熱意】と【図太さ】。

 

 

これがないと
大学院でけっこう苦労することになりがちです。

 

 

でも、大学院に1年もいると
だんだんこういう感覚に慣れてきます。

 

 

逆に言えば
【熱意】と【図太さ】を身につけるために
大学院に行く、ということも可能なのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

 

大学院に行く以上、研究を「批判」されてナンボ。
それに負けない【熱意】と【図太さ】を持とう!
批判こそ、チャンスでもある! 

 

 

優等生が大学院で苦労する意外な理由

 

大学院で苦労するタイプの人に

「これまで、学校生活で
ずっと優等生で褒められてきた」

という人があげられます。

 

中学・高校と優秀で、
大学・専門学校においても

「真面目で熱心」

と言われてきた人ほど、
実は大学院で苦労するケースがあります。

 

 

また、職場においても

「あの人は仕事ができる」

と言われている人ほど
大学院に馴染めないケースが有るのです。

 

 

 

 

これはなぜかと言うと
「批判」された経験が少なく、
「批判」に弱いから。

 

 

ずっと褒められてきた人は
大学院でちょっと批判されると
すぐシュンとなってしまいます。

 

 

 

実際、ゼミで色々批判されたあと、
ゼミに行けなくなる人もいらっしゃいます。

 

 

大学院では批判されてナンボ。良い研究ほど批判も多い!

 

 

大学院を目指す方にぜひ知っていていただきたいのは
大学院では「批判」されてナンボですし、

良い研究ほどあれこれ「批判」されて当然なのだ、
という意識です。

 

 

逆に誰からも批判されない研究は
正直言って誰からも必要とされていない研究だ、
と言えるのです。

 

 

お伝えしたいただ1つのこと!

 

 

今回お伝えしたいことは
ただ1つ。

 

大学院で「批判」されるのは
オイシイことですしチャンスである、
ということです。

 

 

誰かから批判をもらったら
シュンとするのではなく、
喜んだほうがいいのです。

 

 

なぜなら、批判された点こそ
今後の研究を考える上での「伸びしろ」と
なるから。

 

 

 

…かくいう私も
修士論文を書く際、
あれこれ批判をされまくって
心が重かったです。

 

 

ですが、もらった批判を冷静に見てみると

「ああ、あの先輩は
この研究の弱い点を
指摘してくださったのだな」

「ご指摘いただいた点を
今後の研究に活かしていこう」

と納得できる点もたくさんありました。

 

 

 

最終的に仕上がった修士論文、
「批判」された点を元に再度研究することで
ようやく形にすることが出来たのです。

 

 

 

大学院での「批判」は
自分の研究を良くするためのチャンスである。

 

 

これを忘れずにいてくださいね!

 

(私ははじめ「人格否定」と思ってしまい、
大学院に行く気持ちが下がってしまった時期もありますので…。
大学のノリで行くと苦労することも多いのです…。
でも、慣れると楽しいですよ!

 

ではまた!


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