北海道こんぶDayの協賛になりました!
今週末のイベント「北海道こんぶDay」。
AIR-G’も主催として関わるこのイベント。
道新プラザDO-BOXにて
11月6日(日)11:00−16:30まで行われます。
こんぶダシの「ききダシコンテスト」や
「こんぶすくい」というゲーム、
道内のこんぶの物産展など、
こんぶ好きには
たまらない、
こんぶ尽くめのイベントとなっています。
こんぶの美味しさの秘密も
学べそうですね!!!
実は
私の知り合いの方が
運営の中心を行っています。
聞いてみると、
私の知り合いも多数
ボランティアとして関わっている、とのこと。
依頼を受け、
作文教室ゆうも
協賛させていただきました!!
協賛のリストに
「日本ノマド・エジュケーション協会」
とありますが、それです。
作文教室ゆう/理数教室ゆうは
「日本ノマド・エジュケーション協会」
という団体で運営しているものなので
こういう記載となります。
私の塾のような私塾にも
協賛のお声がけがいただける。
ありがたいな〜と思います。
大手企業L社と並んだ!
この協賛リスト、
ぜひよ〜くご覧ください。
もうちょっと分かりやすくしますね。
そう、
協賛レベルで言うと
あの「Line株式会社」
と肩を並べているのです!!!!
うちの団体も、ここまで来た!!!!
・・・とまあ、
それを言いたかっただけです、
はい。
北海道と関西、「こんぶ」がつなぐ仲
私の実家・関西では
ダシと言えばすべて「こんぶダシ」。
北海道のあちこちのこんぶを
使っていたように思います。
実はこのこんぶ、
江戸時代からずっと
関西の味付けの土台として
使われています。
もともと、
こんぶは江戸時代に
北海道(当時の蝦夷)から
船で大坂(今の大阪)まで
運ばれていたのです。
関西の味付けが
こんぶダシベースになったのは
その頃からなのですね〜。
今回、こういう形で
北海道こんぶDayに関われるのは
関西人として
「ゆかり」を感じられます。
何千年も前から、日本人は遠方と交易をしていた
江戸時代において、
北海道に本州から行くのは一苦労でした。
1ヶ月・2ヶ月、
平気でかかります。
それでも、
江戸時代では
本州の大坂・江戸は
北海道の物を大事に使っていたのです。
これ、
江戸時代だけではありません。
なんと
縄文時代から
なのです。
例えば「黒曜石」。
ちょっと削るだけで
よく切れるナイフになります。
そういうわけで、
縄文時代頃から
大事に使われてきました。
本州の遺跡からも、
北海道産の「黒曜石」が
出土しています。
大昔から、
北海道と本州は
実は繋がりが深かったのです。
逆に、北海道の人が
本州のものを大事に使っていた
資料もあるのです。
縄文時代、
宝石の「ヒスイ」が
珍重されていました。
身分を示す「飾り」のほか、
純粋に装飾品として使っていたようです。
実はこのヒスイ、
北海道の遺跡から出土されていても
本州の新潟・糸魚川産
であったりすることがあるそうです。
いまから何千年も前から、
北海道・本州では物のやり取りが
行われ続けているのです。
それも
何ヶ月もかけて、
わざわざやり取りを
していたのです。
それを知ると、
「モノ」のやり取りに
かける、
昔の人の情熱を感じます。
秋の夜長!歴史を学ぼう
身近なものでも、
意外と歴史を探ってみると
面白いものです。
特に歴史は
学び始めると止まりません。
(日本史の学び方については
私のこちらのブログ記事が
おすすめです。
「日本史」を楽しく学び、早稲田レベルまでラクに上げる方法)
秋の夜長、
ちょっと勉強を始めてみるのも
楽しいかもしれませんね!!!
作文教室ゆう/理数教室ゆうは
そういう
「学びたい社会人」
の方の声にも応えていきます!!!
ではまた!
コメントを残す