小学生の「かさじぞう」の演劇から、ビジネスの本質を知る。








塾の生徒の学習発表会に行ってきました

昨日10/29(土)、
小学校の学習発表会に行ってきました。

作文教室ゆう札幌駅前校に来てくれている
生徒さんの学校です。

「これ、地図です。
ぜひ学習発表会に来てください」

 

 

今週のはじめに、
その生徒さんから渡されました。

 

その地図を頼りに
学校に行きました。

 

 

手書きで分かりやすい地図。
すぐに行けました。

 

 

学習発表会は
学年ごとにクラス合同で行う演劇でした。

マイクを使わないのに
声がしっかり出ている。

みんなすごいな。
純粋に思いました。

 

 

演技は
やはり
上手でした。

 

きょうだいで塾に来てくれている
生徒さんです。
午後からはイベント(履歴書講座
があったので
下の妹さんの発表だけ見れました。

 

クラスで協力して取り組む様子。

とても心温まる一時でした。

 

「かさじぞう」おじいさんはマーケティング能力がない?

 

地図をくれた生徒さんの発表は
かさじぞう」でした。

 

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見ていて、
興味深く思ったことがあります。

それは
おじいさん」の商売の能力です。

 

かさじぞうの物語。

おじいさんは
冬の大晦日、
お餅を買うお金がありません。

そのため
イネのわらで笠を作り、
街で売りに行こうとする話です。

ところが1つも売れない。

(値下げしてでも売ればいいのに、
正直なおじいさんはそれをしません)

 

大晦日のおめでたい時期に、
わざわざ日用品を買う人はいないのです。

 

ただ。

マーケティング的に言うと、
明らかにおじいさんのミスでしょう。

 

「売れそうだ」
と思って作ったものが
違っているのですから。

 

むしろ
同じ素材で作れる
「しめ縄」などなら
売れたはず。

 

それこそ、
バカ売れの可能性すらあります。

 

おじいさんは商材選択をミスしているのです。

 

 

そう。

かさじぞうの「おじいさん」は
商売下手な人なのです。

 

 

でも
かさじぞうでは
商売下手の「おじいさん」は
最終的に救済されます。

 

 

それは
笠をお地蔵様に
つけて帰ってくるからです。

 

 

お地蔵様はその心意気に感謝し、
お正月を祝うごちそうを
おじいさんの家まで持ってきてくれるのです。

 

 

 

 

ただ。

考えれば
この笠は
「売れ残り」です。

 

 

「在庫処分の一貫」の行為です。

「在庫処分」ではあるんだけれど、
それで「社会貢献」をしたのです。

つまり
マーケティングのできない
商売下手のおじいさんは
「社会貢献」によって救済されるのです。

 

 

なんだか、
映画『素晴らしき哉、人生!』の世界です。

 

 

この映画の
主人公は
事業に失敗します。

ところが、
これまでの「社会貢献」を
街の人が見ていました。

そのため、
街の人の寄付によって
損失を挽回できてしまうのです。

 

実は
「社会貢献」こそ、
企業や個人を
いざという時に
救ってくれるのかもしれません。

 

思いが「社会貢献のため」
であれば、
たとえ「在庫処分」のように
見えたとしても
構わないのです。

 

「かさじぞう」を見ていて、
学んだことです。

 

ではまた!

 

☆ 「なぜお地蔵様に笠を置くのが社会貢献なの?」
の質問に関して

お地蔵様にお供えをするのが
「いいことをした」という認識になるのは、
物語では書かれていない
裏の理由がありそうです。

江戸時代などの「お供え物」は、
ある意味本当に「社会貢献」なのです。

それは
それこそ
食うものに困る人・
着る服もない人は
お地蔵様やお墓のお供え物を
もらっても咎められないのです。

 

そういう意味で、
「本当に困っている人へのプレゼント」
という意味が
お地蔵様へのお供え物には
あるようです。

 

取り急ぎ。

 


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