今年の終わりもあと少し!仕事をやるときに作る◯◯リスト
札幌はついに
雪が降りましたね!!!
ノーマルタイヤ(夏タイヤ)で
赤信号なのに止まりきれない車。
たくさんいて
めちゃ怖かったです!!!
雪が降ってしまうと、
「もう今年も終わるのか・・・」
感が高まります。
すると、
やるべきことの山に
気づき驚いてしまいます・・・。
そんなとき、
やみくもにやると、つらいだけです。
仕事をするとき大事なこと。
それは、
「何をするか」
「何をすべきか」
明確にすることです。
そう、
「明確さは力なり」なのです。
「あれもしないと、
これもしないと・・・。あ、あれもやってない・・・!」
私の回りにも
こう考えて
ワタワタしている人がいます。
気持ちばかりが
先回りしています。
「あれもこれもやらないと」
と思うと、
1つに集中できません。
だから
結局
すべて中途半端になってしまいます。
それを防ぐのが、
To-doリスト。
「チェックリスト」といったりも
しますね。
やるべきことをダーッと
書き出し、
項目のはじめに
□の印をつける。
そして、
やったことの頭に
☑マークをつけるのです。
□ メールを返す
□ 見積書を出す
□ ホッチキスを買いに行く
□ 来週の会議の資料準備
☑ Aさんに電話
このような
「To-doリスト」は
多くの人が作っています。
ですが、
あまりこれ、
「楽しくない」ですね。
なんか、
すごく
「つらいこと」
のように感じます。
第一、
☑を入れるとちょっと嬉しいだけで、
「ああ、こんなにやることがあるよ・・・」
うんざりしてしまいます。
パブロフの犬ってありますね?
条件反射の実験で有名です。
犬にエサを与えるとき、
ベルを鳴らしてから与える実験です。
ロシアのパブロフという学者が
行ったことで有名です。
ベルを鳴らしてからエサを見る
ことが続きます。
通常、犬はエサを見たら唾液(だえき)が出ます。
人間もそうですね。
当たり前ですが、
ベルの音で唾液は出ません。
ところが、
この実験を繰り返していくと、
単にベルの音を聞くだけで
エサを見なくても
唾液が出るようになったのです。
このことを
条件反射と言います。
パブロフの犬ではないですが、
チェックリストにも
同じ効果があります。
チェックリストを作る
↓
うんざりする
↓
チェックリストを作ることにも
うんざりする↓
チェックリストを元に仕事するのも
うんざりする
そう。
チェックリストは
どうしても「うんざりする」
要素ばかりあるのです。
だいたい、
仕事自体楽しくないものです。
To-doリストを「楽しく」やり遂げるには?
ではどうやったらいいのでしょうか?
簡単です。
「うんざりする」の
「先」の感情を考えるようにするのです。
どういうことかって?
「この仕事をやるのは
確かにうんざりする。でも、これをやりきると、
プレゼンがきっとうまくいく。そうしたら
嬉しい!だから、そのためにこれをやる!」
通常は
「確かにうんざりする」
でおしまいです。
でも、
その先を考える。
この仕事をやりきったら、
どうなる?
その時はどんな感情になる?
そこまで考えるのです。
あるいは
「逆」も考えるのもありです。
「この仕事をしなかったら、
どうなる?
その時、どう感じる?」
「この仕事をしなかったら、
明日のプレゼンでは
資料がないということで
部長に怒られる。怒られると、
クビにされるかもしれない。怒られたくない。
クビにもなりたくない。だから、この仕事をやる!」
こういうのも、
一つの
「考える練習」
なのです。
自分が
気持ちよく働けるように、
自分の感情をイメージするのです。
詳しくは『未来記憶』の活用、
とでもいいましょうか。
「考える練習」をすることで、
仕事も勉強も、
一段と進むようになります。
こういう
「考える」ことが
作文のスキルにもつながるのです。
「この作文の宿題、
確かにしんどい。でも、やりきったら
嬉しいし、
きっと誇らしい気持ちになる。だから書く!」
私の今書いている
このブログも、
こういう思いの
「先」に完成しているのです。
ではまた!
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