「あとでやろう…」というタスクに
今後のチャンスが隠れている!
後回しにしていませんか?
「これ、あとでやろう…」
そう考えている仕事や
ちょっとしたタスク、
ないでしょうか?
私はこういう「あとでやろう」と思うもの、
ついついためてしまいます…。
基本的には
「あとでやろう」と思ったときは
手帳の空いている部分に
時間を確保した上で処理するようにしていますが、
それでもなかなかやる気が
出てこないときもあるのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/diary3-1024x683.jpg)
土曜の午前は「あとでやろう」というタスクを片付ける!
そんな時のために
たとえば
「土曜日の午前中は
あとでやろうと思っていた事柄を
片付ける」
などと決めておくのもいいなあ、
と思っています。
そうでもしないと
「あとでやろう…」
「時間が出来たらやろう…」
というタスクを
片付けることはできないのです。
「あとでやろう…」のなかに次のチャンスがある!
で、じつはこの
「あとでやろう…」と思っていることの中に
次のチャンスが隠れている事って多いのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/diary-1024x681.jpg)
例えば来年の目標や計画を立てるというのも
「あとでやろう…」という業務の
定番です。
(いまの時期ですと
年賀状を書くということや
大掃除というのも
当てはまるかもしれません)
ついつい後回しにしがちなタスクのなかに
今後の飛躍のチャンスがあります。
ぜひ「あとでやろう…」ということを
実行する日を
手帳などに書いてみてくださいね!
今回のポイント
「あとでやろう…」というタスクに
今後のチャンスが隠れている!
第二領域の活動を!
「あとでやろう…」と
後回しにしがちなもの。
これを言い換えると
「第二領域の活動」だといえます。
第二領域というのは、
仕事やプライベートでの
タスクの優先順位付けをする際
役立つ発想です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/diary2-1024x683.jpg)
仕事やプライベートのタスクを、
重要か重要でないか、
緊急か緊急でないかで
分けたものをいいます。
つまり、
重要かつ緊急なものを
「第一領域」、
重要だが緊急でないものを
「第二領域」、
重要ではないけれど緊急なものを
「第三領域」、
重要でも緊急でもないものを
「第四領域」と呼ぶのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/dainiryouiki.png)
このうち、
自分の可能性を開く上で役立つのが
「第二領域」の活動です。
たとえば計画立てや目標設定、
今後のための大学院進学や
資格取得の勉強などは
緊急で必要ではありませんが
重要な活動です。
これらがまさに
「第二領域」の活動に当たるのです。
「あとでやろう…」=第二領域
いうならば、
「あとでやろう…」という活動は
そのまま「第二領域」の活動である
ケースが多いのですね。
「あとでやろう…」を片付ける1時間を!
なので
できるなら毎週1時間ほどでいいので
「あとでやろう…」
と思っていたことを片付ける時間、
設定するのをオススメしますよ!
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2019/08/analogue-classic-clock-face-280264-1024x685.jpg)
特に来年の目標設定は
どこかで必ず時間を作って取り組みたいですね。
ではまた!
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