1人のモデルさんが、引きこもり少女の人生を変えた。

 




 

田中美保さんの存在で、救われた人がいる。

雑誌のモデルの他、
テレビ・ラジオでも活躍する
田中美保さん。

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北海道コンサドーレ
稲本選手の奥さんとしても
有名ですね。

 

私の知り合いで、
田中美保さん
すごく好きな女性がいます。

 

Cさん、としましょう。

 

田中美保さんの存在が、

実はCさんを支えてくれたそうです。

 

高校時代、
友だちができず、
半分引きこもり状態だったCさん。
学校には保健室登校を続けていました。

 

 

ある日、
Cさんの母親が雑誌を買ってきます。

その雑誌で、
Cさんは田中美保さんを
はじめて見たそうです。

 

田中さんの存在感と、
笑顔。

それを見て、
彼女の中で何かが変わったそう。

 

「人前でこんな笑顔になりたいな!」

「私もこんな風におしゃれになりたいな!」

 

事実、
Cさんは高校時代、

髪は腰までありました。

 

前髪で顔を隠すためです。

 

笑顔はおろか、
顔も見せたくない。

 

でも。

田中美保さんの笑顔を見て、

「私も、笑ってみたい。」

そう思ったそうです。

 

「私も、田中美保さんのような
素敵な笑顔になりたい」

 

そして、少しずつ、
時間はかかりましたが、
人前で笑えるようになったそうです。

 

誰とも話せず、
保健室登校だったけれど、

「大学に行こう!」

そういう思いになったそうです。

 

 

私はCさんの話を聞いて、
純粋に

そういう存在って、いいな。

 

そう思いました。

 

田中美保さん、Cさんに会っていただけませんか?

 

 

10年以上経った今も、
Cさんは
田中美保さんに
感謝をしています。

 

「ぜひ、一度お会いしたいです。
直接会って、お礼をいいたいんです」

 

その熱意、
私も感じ入るところがありました。

 

そんなわけで。

Cさんが田中美保さんに
お会い出来る機会、
良ければ作りたい。

そう思っています。

 

田中さんにしても、

そういうファンにお会いすることは
損にはならないと思います。

 

もし、何かありましたら
作文教室ゆうのお問い合わせまで
ご連絡いただければ幸いです。

 

一生懸命仕事をすれば、誰かが自分の姿から元気を得られるかもしれない

 

私には、

「こういう人になりたい!」

と思う芸能人の方はあまりいません。

(というか、家にテレビがないので・・・)

 

一人の芸能人、
一人のモデル。

その存在が、
会ったこともない人にも
希望を与える。

 

その実例を
Cさんから知りました。

 

そういう人がいる人生。

「うらやましいな」

と思います。

 

でも。

田中さんから考えれば、
一生懸命モデルとして
行った仕事の一つに過ぎません。

 

Cさんが自分を
雑誌で見ていることを
知る機会はなかったはずです。

 

でも、
一生懸命仕事をする姿で
誰かの希望になることがあるのです。

一度も会ったことがない人であっても、
自分の姿を見て
元気を得てくれる人が
いるかもしれないのです。

 

Cさんの話を聞いて、
私は学びました。

これって、
素敵なことですね。

 

自分が真剣に
仕事をすれば、

別の誰かが
希望を持ってくれるかもしれないのです。

 

そして

「いつか、お礼を言いたい」

そう思ってくれることもあるのです。

 

 

仕事って、
誰かの「笑顔」にも
つながっているのかもしれない。

 

そう思います。

 

そして、
まだ見ぬ誰かの
希望になって、
その人の人生を変えることもあります。

 

実際、
人前で話せなかった
Cさんも、

いまでは人前で
話す仕事に就いています。

 

「次は、私が誰かに希望を
与えられたらいいな」

そう思っているそうです。

 

希望って、

リレーするんだな。

 

しみじみ思います。

 

 

ではまた!

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