小論文、イキナリ書き出すとケガをする!事前の設計図づくりが勝負を決める!〜小論文試験必勝シリーズ10




今回のポイント

小論文、いきなり書き出すとケガをする!
思いつくこと・気づきを余白にメモすることから
はじめよう!

小論文の書き方シリーズ第10



「小論文って、どう書けばいいか分からない…」

そんな声にお答えする小論文の書き方シリーズ
第10弾を今回もお届けします!


流れを知るだけでは不十分!書き方のテクニックを知ろう!

前回まで、
小論文の基本の流れについて
解説してきました。

小論文は【序論-本論-結論】という
3つの流れでできています。


それぞれの項目に分けて
各パーツの書き方を解説してきました。

「一通り最後まで説明しているから
 もう説明は不要では…?」

そう感じている方も
いらっしゃるかもしれません。


ですが、小論文には
まだまだ多くのテクニックが存在します。

今回からは小論文試験を解く際のポイントを
説明していきますね!

テクニック1)イキナリ書くと点は下がる!10~20分で設計図を描く!


小論文の試験でたまにいらっしゃるのが
問題文を読んでイキナリ答案を書き始める、
という方です。


問題文を見た後、
即座に原稿用紙に書き始めてしまうのです。


これ、
そもそも勝負を捨てています。

最初からイキナリ書き出して
まとまりのある内容を書くことはほぼ不可能だからです。



それに
小論文の試験は
通常の場合手書きで回答する必要があるため
書いていてもし修正したいことが出てきても
ほぼ変更することが出来ません。

イキナリ書き出してしまった結果、
途中でいい内容を思いついたとしても
修正ができない…。


これではせっかくのアイデアが
台無しになってしまいます。




(このあたりがPCで原稿を作るのと違う点です。
 PCだと気軽に流れを変えれるのですが
 手書きだと流れを変えるのはほとんど不可能です)

試験開始後、思いつくことをメモしていく!

なのでオススメなのは
試験開始後まずは
受験番号・氏名を記載後、
問題文を熟読し、
思いつくことをメモすることです。


問題文を読んでいると
「こういう方向性で書こうかな…」
「このエピソードが使えるかな…」と
思いつくことが時折あります。


そういった気づきを
用紙の余白にすかさずメモしてみてください。


不思議ですが、
こういう気づきをメモしていると
そこから派生的にいろんな発想が
湧いてくるものです。

アイデアを出すにはペンを持て!

よく小論文の答案を作る際
「アイデアが出ない…」
と悩む人がいらっしゃいます。


たいていの場合、
頭の中だけで考えていると
アイデアなんて湧いてきません。



ペンを手に何かしら書いていると
書きたい内容は見つかっていくのです。

なのでまずは手を動かし
メモをしていくことから
答案づくりを始めてみてくださいね!


今回のポイント

小論文、いきなり書き出すとケガをする!
思いつくこと・気づきを余白にメモすることから
はじめよう!

メモを元に設計図を作ろう!

さて、メモするうちに
「こういう内容を書こうかな…」と
思いついてきたら
「設計図」を作っていきましょう。


設計図というのは
【序論-本論-結論】の順で
どのように論じていくか
全体の流れをメモしたもののことです。



たとえば次のように書くことが考えられます。



●序論
 〜〜に賛成だ

●本論
 理由・根拠:〜〜だから

 エピソード:以前、自分が担当した〜〜のケース

 譲歩:確かに〜〜かもしれない。
    しかし〜〜という点が考えられる

●結論
 〜〜の点で〜〜に賛成だ

これまで見てきたように
「ハンバーガー・エッセイ」に当てはめて
全体の流れを書いていきます。


最初にこういう設計図を書いておくと
回答を書いていく際に
作業がグッとラクになります。

設計図を描くのに
慣れるまでは若干時間がかかるかもしれませんが、

2〜3度取り組んでいると
次第にスピーディーにまとめられるように
なっていくものです。



ぜひ練習に取り組み、
できれば試験開始から
10~20分でまとめられるように
してみてくださいね!


なお、
設計図を作る際は
こちらの流れも参考にしてみてください。

 

「以前書いた小論文を使い回す」が最強。

ちなみにですが、
こういうアイデアをメモしたり
設計図を描いたりする際
オススメな方法があります。


それは「以前書いた小論文を使い回せないかどうか」を
考えてみることです。

小論文の答案を
制限時間内だけで作るのは
なかなか大変です。

ですが、これまでに一度書いたことがある小論文の内容を
流用しながら答案を作ると
制限時間内で
まとまりのある小論文を書くことが出来ます。


一度書いたことがあるからこそ、
落ち着いて原稿に取り組めるわけですね。



ぜひ今回の内容を参考に
小論文の「設計図」づくり、
練習してみてくださいね!

ではまた!