ディベート経験は進学はもちろん、一生役立つ!

今回のポイント
ディベートを学べば
大学・大学院だけでなく
社会人になってからも役立つ!
ディベートをする機会、もしあれば積極的に活用を!

 

ディベート部の経験が自分を形作ってくれた。

 

昨日は「ディベート部」時代の話を
記事で書きました。

 

今から思うと
「ディベート部」の活動が
いまの自分の原点となっているように感じます。

 

☆ディベートについてはこちらの記事を
ご覧ください↓

 

 

競技ディベートを
高校生として取り組む日々。

 

あのころも楽しかったなあ、
と思います。

(まあ、途中から生徒会役員になったので
ディベートを本格的にやっていたのは
1年弱くらい、ですが)

 

高校の部活でもっともコスパいい部活。それはディベート部!

 

あまり注目されていないんですけど、
高校の部活で一番「コスパ」がいいのって
ディベート部(弁論部)だと
私は思っています。

 

それには2つ理由があります。

 

(1)カンタンに全国大会に出ることができる!

 

ディベート部はマイナーなので、
「全国大会」にスグ出ることができます。

(何を隠そう、私も
「ディベート甲子園」に出場していますし…)

 

たとえば出場校も多い競技の場合、
何勝もしないと「県大会」「全道大会」に
出ること自体できません。

 

ですが。

 

ディベートの場合はいきなり
「関東大会」レベルから試合がはじまります。

 

…というか
「関東甲信越大会」から
始まっていました。

(関東地方+長野・新潟。
ちなみに私は東京の高校に進学し、
寮から通学していました)

 

 

そこで何勝かしたら、
もう「全国大会出場」です。

 

 

これは大学進学においての
大きなアピール材料になるはずです。

 

それに少なくとも「関東甲信越大会出場」の実績を
何もしなくても得られるのって、
内申書的にもプラスに働くかもしれませんね!

 

(2)大学・大学院・仕事でも役立つ!

 

全国大会出場を果たしやすいという上に、
ディベート部で学ぶことは
大学での学習にも役立ちます。

 

ディベートでは
試合をするに当たっての
「立論」づくりの他、
相手の議論に反論するための資料作り、

相手の議論に【ツッコミ】を入れる
質疑の準備など、

様々な用意が必要です。

 

これらの用意を通じて
論文をまとめる力・
調査をする力・
プレゼン力を高めることができます。

 

 

しかも、「試合」なので
勝ち負けもハッキリしますので
ゲーム感覚で楽しく身につけることができます。

 

 

 

私は大学・大学院時代、
レポートや論文の書き方、
資料探し方法で悩むことはほぼありませんでした。

 

これ、
高校時代の「ディベート」経験のおかげだと
思っています。

 

ディベートは頭も鍛えられる上、
大学・大学院での勉強のほか、
社会に出てからも役立ちます。

 

(もっといえば、
私は日々授業の中で
「ディベート部」の経験が
いまだに役立っているように思うのです)

 

だからこそ、
もっとディベート部、
メジャーになればいいのに・・・、
といつも思っています。

 

(私のいた高校でもディベート部は
マイナーな部活だったので…)

 

ディベート教育が日本を変える?!

近年では教育現場でも
ディベートを導入するケースが増えています。

 

 

私はたいへん素晴らしい傾向だと思います。

 

日本人の議論下手も、
もっといえば自分の意見をハッキリ言わない傾向も、
「ディベート」の普及によって
乗り越えることができるのはないか、

…と言われているからです。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

ディベートを学べば
大学・大学院だけでなく
社会人になってからも役立つ!
ディベートをする機会、もしあれば積極的に活用を! 

 

ディベートは小論文対策に役立つ!

 

ディベート部などで
ディベートを学ぶ。

 

これはのちのちの人生において
すごく役立ちます。

 

特に役立つのは
「小論文」対策が
自然にできてしまうというところ。

 

なかなか小論文を学ぶのって大変ですが、
「ディベート部」の経験があれば
比較的容易にマスターすることが可能です。

 

通常1年かかる卒業論文が半年で書ける!

 

もし高校・大学で部活・サークル決めに
悩むなら

「ディベート部」

も考えてみるのもいいかもしれませんね!

 

ちなみに大学でディベートを学んでいると
「通常1年かかる卒業論文執筆が
 半年で書ける」
とも言われています。

(そういう勧誘文句が
じっさいに大学でも
使われていました)

 

ディベートを学んでおくと
卒業論文執筆に必要な
「論理的な文章を書く力」
「研究するスキル」も
飛躍的に高めることができるのですね。

 

 

というわけで機会があれば
ぜひディベート、チャレンジしてみてくださいね!

 

(ちなみに私自身、
そういう講座をやろうか
いま検討中です)

 

ではまた!

 


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