面接試験「直後」に何をするかで勝負は決まる!
試験があったその日のうちに
質問内容の記録をつける!
9月は毎週 受験本番!
今週末、うちの塾から
4人の受講生の方が、
大学院受験本番を迎えていらっしゃいます。
皆様、試験の合格、祈っていますね!!!
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/exam-1024x731.jpg)
この9月、
うちの塾からは来週も含め、
毎週どなたかが試験本番を迎えていらっしゃいます。
試験本番って、
独特の雰囲気があってなかなか緊張しますよね…。
そのための準備を
一緒に行っているところです。
試験「直後」に何をするかで勝負は決まる!
さて大学院受験、特に面接の場合、
試験が終わった「直後」に何をするかが
極めて重要です。
多くの人は面接が終わると
緊張感がほぐれるためか
一気に「油断」が生じるケースが多いです。
人によっては次の試験があるにも関わらず
勉強リズムが途切れてしまうことも
あるようです。
また、面接の中で
せっかく有益なアドバイスを教授から聞いていても
それをすっかり忘れてしまう人も
意外と多いのです。
その日のうちに、面接内容の記録をつける!
なので受講生の方には
「面接が終わった後にどうするかで
結果は変わる!」
ということをお伝えするようにしています。
これは何かというと、
面接が終わったらすぐ、
できれば「その日」のうちに、
面接で何を聞かれたか、
自分はどう答えたか、
どういう人が面接者だったかを
記録に残しておくことです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/write-1024x684.jpg)
その日の間なら、
面接会場に広まっていた「空気感」や
面接者の着ていた「服装」、
質問されていた内容まで思い出すことが出来ます。
これ、何日か経ってからだと
すっかり忘れてしまい、
何がなんだかわからなくなってしまうのです。
教員の名前の「写真照合」を!
また、ぜひやっていただきたいのは
「写真照合」です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/09/photo-683x1024.jpg)
大学院の場合、パンフレットやサイトを見ると
教員の顔写真がズラッと並んでいることが多いです。
顔写真が仮になかったとしても、
教員の名前一覧はどこかに掲載されているはずです。
写真や名簿を照らし合わせ、
試験会場に誰が居たのかを
「特定」していく作業を
ぜひやっておきましょう。
これをやっておくと、
受かった後がスムーズになります。
たとえば面接担当だった先生の授業を受ける際、
「●●先生、面接試験の際
たいへんお世話になりありがとうございます。
ご指摘いただいた〜〜〜という点、
あのあと自分でも調べてみて
大変勉強になりました!」
などと話すことが出来ます。
こういうことを言えると、
向こうも悪い気はしないはずです。
「面接でアドバイスしたことを
ちゃんと実践してくれたんだな」
と、好意的に見てくれますね。
このように、受験直後に記録をしておくと
受かってからの飛躍にもつながるのですね。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/09/jump-1024x683.jpg)
今回のポイント
面接試験「直後」に何をするかで勝負は決まる!
試験があったその日のうちに
質問内容の記録をつける!
次の試験にも100%役立つ!
面接内容を記録しておくこと。
これは次に大学院受験をする際にも
役立ちます。
面接試験で指摘されることって、
だいたいどの大学院でも似たような内容です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/interview-1024x683.jpg)
今回受けた大学院で質問されたことは
別の大学院の面接でも聞かれる可能性が高いのです。
だからこそ、
試験が終わった「その日」のうちに記録しておくと
次の試験対策も可能になりますね。
仮に翌年同じ試験を受ける際にも、
どういう人が面接担当だったか、
どういうことを聞かれたかを記録しておけば
それ用の対策を行うことも可能となります。
次の勝負はもう始まっている!
いずれにしても、
面接試験が終わった「直後」から
次の勝負は始まっています。
入学後に輝いていくためにも、
また次の試験を受ける際にも有益ですので、
面接試験「直後」に記録を付けるのを
忘れずに行ってみてくださいね!
ではまた!
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