看護職と学校教員はどちらが多い?研究するには統計データをまず調べる!




今回のポイント
研究したいテーマを決めたら「数字」「統計データ」を
まず調べてみる!
数を出すと発見が得られる!

 

看護職と学校教員はどちらが多いか?

 

突然ですが、
「看護職」の人って日本全国で
どれくらいいらっしゃるか、
ご存知でしょうか?

 

また看護職の人と
日本全国の学校教員とは
どちらが多いのでしょうか?

 

 

…急に言われても
よくわからないですよね(笑)

 

 

 

私、わりとこういう「数字」を知るのが
好きなんです。

 

日本全国の看護職の人の数は…?

 

では、答え合わせをしていきます。

 

 

『学生のための医療概論』第4版の内容を
見てみましょう。

 

「2017年の厚生労働省の調査では、
全国の病院で働く医師、看護師、准看護師は
それぞれ21万8000人、
80万6000人、
11万3000人でした。

その他看護業務補助者17万5000人、
(…)
さらに事務職員21万8000人など、
さまざまな職種に209万人もの人が
病院で働いています」

(小橋元ほか編,2020,
『学生のための医療概論 第4版』41頁)

 

看護職の方だけを観てみると
看護師・准看護師・看護業務補助者で
合わせて109万4,000人となります。

 

 

学校教員の数は…?

 

医療と同じく「専門職」でもある
学校教員と比較してみると、

幼稚園教諭が約10万人
小学校教員数が約41万人、
中学校教員が約29万人、
高校教員が約30万人となります。

(文部科学省平成30年度 文部科学統計要覧より)

 

幼稚園から高校教員までを合わせて
約110万人。

 

 

なので冒頭の問題の答えは
「看護職の人数と
幼稚園から高校の先生は
ほぼ同じ人数」
と言えるのです。

 

 

個人的にこの結果、
偶然の一致とは言え
見つけたときにちょっと楽しくなりました。

 

 

 

確かに、学校も病院も
どんな田舎にもあるものなので
納得のいく数字かもしれませんね。

 

 

統計データを知るからこそ見えてくるものがある!

 

今回、こういうデータを出してみたのは
統計データを知るからこそ見えてくるものがある、
ということです。

 

 

たとえば大学院進学をする場合
研究計画を出すことになりますが、
最低限の「統計データ」を知らないと
なにも説明できない事が多いです。

 

 

例えばです。

私は大学院の修士論文のテーマとして
「通信制大学」についてを
研究していました。

 

日本全国に
通信制課程をもつ大学が何校あるか、
学生数は何人かを知らなければ
自分の扱う研究の「意義」を説明することは出来ません。

 

なので、
時折は「数字」「統計データ」を集めてみる習慣が
今後に役立つのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

研究したいテーマを決めたら「数字」「統計データ」を
まず調べてみる!
数を出すと発見が得られる! 

 

 

まずは統計データを調べてみる!

 

 

ご自身が大学院で調べていきたいテーマ。

 

調べてみると、
いろんな統計データがすでに
集められていることに気づきます。

アンケート調査などを行なう際は
これまでどのような調査が行われてきたか、
すでに公開されている調査結果はないかを
調べてみるのをオススメします。

 

すでに調査を何度もされていることを
再び調べ直しても
ロスになるだけです。

 

 

まずはネットで調べられるだけでもいいので
統計データや数値を探してみてはいかがでしょうか?

 

 

統計データや数値があると
だいたいのイメージが持てます。

それが研究計画を立てる際にも
役立ってくるはずですよ!

 

 

ではまた!


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