専門知識・スキルはどんどん古くなる件。サービスの受け手になって更新をしよう!

今回のポイント

ときには自分もサービスの受け手になろう!
サービスを受ける側の気持ちを経験すると
自身の力量もアップする!

Zoomにて「文書作成能力向上研修」実施!


先日、団体職員の方を対象にした研修を
Zoomにて実施していました。


「文書作成能力向上研修」という
研修です。

このご時世に研修をご依頼いただけますこと、
大変ありがたいことだと思っています。

「あれ、自分が研修受ける機会、減っていない?」

ただ、ちょっと気づいたことがあります。

それは
自分がセミナーや研修を受けるよりも
自分が研修を実施するほうが
多くなってきたように思う点です。

これ、
ちょっとキケンかも、
と思っています。

なぜかと言いますと、
自分が学び続けていないと
どんどんスキルが下がってしまうからです。

当然 実践から学ぶことも多いと思いますが、
意識して他人の研修を受けることで
自身のスキルを高めていかねば…と思っています。

定期的にサービスの受け手になろう!

これはドラッカーも言っていますが、
自分自身がサービスを受ける側に
定期的にならないと
自身の技量は下がってい
くのです。

自分が経営する病院に入院する経営者の話。

ドラッカーの本には
ある病院経営者の例が出てきます。

 

病院を経営するこの人物は
身分を隠して年に何日か自分が経営する病院に
病人として入院しているそうです。

そうすることで、客観的に
自分の病院を知ったり、
医療の質を実感したりしているのですね。

食べ歩きが趣味のシェフ

レストランのシェフでも
食べ歩きが趣味という人は多いです。

有名レストランに自分からいき、
その場所での料理の技術を学んでくるという人も
多いのです。

こうやって積極的に外に出ていくようにすると
自分にない技術に気づけます。

また自分自身の力量も高めていくことが出来ます。

私がいま北海道大学の講義を
受講していたり、

勉強会に参加したりしているのも
すべては自分の力量を高めていきたいためですね。

(趣味というところもありますが…)

今回のポイント


ときには自分もサービスの受け手になろう!
サービスを受ける側の気持ちを経験すると
自身の力量もアップする!

知識・スキルの更新を!

専門知識や専門のスキルを持っていても、
ほっておくとその知識やスキルはどんどん
古くなってしまいます。

これは社会が日々変化している以上、
仕方のないことです。

この状態を克服するには
自分自身の知識やスキルを
日々更新していく事が必要です。

で、それを
自力で勉強するだけだとなかなか身につけるのは
困難かもしれません。

サービスの受け手になるのが一番の近道。

「できればもっと楽しく、
 もっと効果的に知識やスキルを身につけるにはどうしたらいいの…?」

その答えは
自分がサービスの受け手になることに
あるのです。

サービスの受け手になると
当たり前ですが先方も「気を遣って」くれますし、
それなりのホスピタリティも経験できます。

そうすると
楽しく身につけることができるのですね。

現職看護師さんが看護の研修に出ていらっしゃったり、
経営者の方が経営セミナーに参加したりするのも
本質は「自分がサービスの受け手になる」ことにも
近いです。

ぜひ自分の力量を高めるためにも
定期的にサービスの受け手になっていきたいですね!

で私も
いろんな勉強会や講座に積極的に参加していきたいと思いますし、
大学・大学院での勉強も継続していきたいと思っています。

その内容を
受講生の方に還元していければ幸いです!

ではまた!

☆9/7の出版記念講演会も、
 そういう自分のスキルアップの手段として
 自分が主催しているところもあります。

 いい刺激になると思いますので札幌周辺の方、
 よければどうぞ↓


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