大学院の併願時に気をつけたい落とし穴。入学金は基本的に返ってこないという認識を…!




今回のポイント

大学院は「併願作戦」を!
ただし入学手続き締切日には十分注意を!

確実に大学院に合格する方法。

突然ですが、
大学院受験に「確実に」受かる方法、
ご存知でしょうか?

 

 

…これ、あまり期待値を高めると申し訳ないので
先に答えを言いますと
【併願受験】をすること、です。

 

 

当たり前ですが、
1校受けるよりは2校・3校と受けていくほうが
合格チャンスは高まります。

(ただし、受験料が
 約3万円かかりますので
 そのあたりの予算管理が必要です…

併願作戦で可能性を高める!

そんなわけで
大学院受験を受ける際に
私がオススメしているのは「併願」作戦です。

 

 

大学院受験をはじめて行う場合、
どうしても勝手がつかめないというところもあります。


 


人によっては本番に緊張してしまい、
実力を発揮できないこともあります。
 

 

 

それをカバーできるのが
「併願」作戦なのです。 

 

いくつか受けてみると
落ち着いて受験もしやすくなりますし、
「大学院はどういうところか」
理解も深まるのです。

 

その上、合格チャンスを増やすこともできますので
予算の都合が付く限り、
併願受験を計画することをオススメしているのです。

併願作戦をするためには
自分が学びたいテーマに関して
「複数」の大学院を調べてみる必要が出てきます。

これが学院の進学先を
客観的に大検討する上で役立つのですね。

なお、地方部になってくると
 併願しようにも「そこしか大学院がない」という
 ケースもままあります。

その時も、
 同じ大学内に別の大学院研究科がある際は
 そちらをさがしてみるのもいいのです。

 

併願受験2つの問題。

 

ただし、併願受験をする際
次の2つの問題が起きるケースがあります。 

 

 

問題1)入試日程が重なるケース

問題2)入学手続き締切日(入学金の支払い期限)が
    併願先の合否発表よりも前に締め切られるケース

問題1)ってたまに起きることがあります。

この場合は「どっちの大学院を受けるか」を
事前に決めておく必要があります。

一度支払った入学金は戻ってこない…!

問題2)の場合はなかなか微妙です。

併願校の入学手続き締切日よりあとに
もう1校の合格発表がある場合、
入学の権利を保つためには
「入学金」を支払っておく必要があります。

しかしながら、
もう1校に合格しても
一度支払った「入学金」は戻ってこないケースが多いのです。

 

 

実際、大学受験においても
併願して入学辞退をした場合でも
入学金が戻ってこないケースが多いようですね。

 

  ☆参考記事です↓
  入学辞退者にも返金されない私立大学の入学金。その総額とは?
  

 

この部分、「なんとかしてほしい」と私も思いますが
現時点ではどうしようもありません。

 

なので自衛手段としては
「なるべく合否発表の時期が近い大学院の併願先を探す」
のもいいかもしれません。

 

 

受験日・合格発表日だけでなく「入学手続き締切日」もリストにまとめる!

なお、こういったふうに併願受験をする場合は
受験日程・合格発表日だけではなく
「入学手続き締切日」もリストにまとめておくと
いざというとき役立ちます。

 

 

リストにまとめた上で
冷静に判断をしていきたいですね!

 

今回のポイント

 


大学院は「併願作戦」を!
ただし入学手続き締切日には十分注意を!

 

先程も書きましたが、
一度支払った大学院の入学金については
基本的には返還されないケースも多いようです。

 

(これは大学・専門学校とも
 共通する課題です。
 ホント、なんとかしてほしいですね…

 

試みに筑波大学大学院を見てみますと、
「入学手続の際納付した入学料は、返還いたしません。」
と大書されています。

 

  ☆筑波大学大学院
  

 

 

入学辞退しても「入学金」は戻ってこない…!

なお、
入学金+前期授業料の納入が同時に必要な場合、
入学辞退をすれば「前期授業料」や「施設利用料」分は
戻ってくるケースもあるようですが、

「入学金が戻ってくる」ケースは
そう多くないかもしれません。

 

 

なので、こういう事情を考えた上で
なるべく入学金がムダにならない日程で
併願先を考えていくことをオススメしています。

 

 

結論!たとえ入学金を「寄付」しても納得の行く大学院を受ける!

 

ただ、場合によっては
ムダになる可能性はあるものの、
あらかじめ入学金を入れておきたいケースも
ありますよね。

 

その時のポイントは
「仮に入学金を払うことになっても
後悔がない大学院を選ぶこと」です。

 

 

ホントに「滑り止め」としか考えていない大学院に
約30万円分の入学金を支払うのはハッキリ言って「シャク」ですが、

自分が「行ってもいいな」と考える大学院なら
「まあ仕方ないかな」と思えるかもしれません。

 

 

そこまでの思いを持てないのであれば
併願しないほうがいいケースも多いのです。

 

 
ちなみに、
医学部受験の場合
入学金が半端なく高いことがあるため、

「滑り止めなどを考えず、
 合格が出たらその時点で入学を決める」

という戦術があるようです。

 

(『偏差値24でも、中高年でも、
 お金がなくても、今から医者になれる法
』に記載があります)

 

大学院においても

「併願先のどれに行くことになっても
 別に問題ない」

と思えるのであれば
「合格が出たらその時点で入学を決める」
というのもアリかもしれません。

併願作戦は慎重に!

どの大学院に受かっても
自分が活躍できそうだし、
学びにつながりそうだ。

そういう思いになれる大学院があること自体、
幸せなことだと思います。

だからこそ、
仮に入学金の関係で
片方に行かざるを得なくなっても納得できるよう、
併願作戦は真剣に行っていくべきなのですね。

今回の内容、
あなたの大学院進学の
お役に立てましたら幸いです!

ではまた!


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