時速何文字で原稿を書けますか?
スピードの自覚が作業効率をグッと高めてくれる!
あなたは時速何文字?
突然ですが、
あなたは時速何文字の人ですか?
…すみません、
何のことかわかりにくいですよね(笑)
「時速何文字」で文章を作れるか、
言い換えるなら
あなたは1時間あれば
どれくらいの文字数の書類を
作成できるでしょうか?
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/keybord-write-1024x683.jpg)
スピードを認識していないなんてもったいない!
意外と自分の執筆スピードを
認識していない人って多いです。
ちなみに
私はだいたい2,000文字。
頑張ったら「3,000文字」くらい、です。
A4用紙1枚は
1,200-1,500文字くらいなので
1時間でA4用紙2−3枚くらいの
書類を作る文字数になるでしょうか。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/03/business-charts-data-document-259006-793x1024.jpg)
時速を知っていると、タイムマネジメントもラクラク!
一度書類を作るときに
作成までにかかった時間を計測し、
執筆した総文字数で計算するといいですね。
こうやって
自分が1時間でどれくらいの字数の文章ができるかを
把握していたほうがいいです。
すると締切前に仕事をする際、
どれくらいの時間で仕事ができるか
イメージしやすくなります。
特に大学院進学の際の出願書類を作る際も
「あと何時間くらいで書類が完成しそうか」
をイメージするのに
「時速何文字か」把握しておくと
計画立てが楽になりますよ!
今回のポイント
時速何文字で原稿を書けますか?
スピードの自覚が作業効率をグッと高めてくれる!
小論文対策にも「時速」の意識を!
自分が時速何文字で
文章を作れるかを把握すること。
これは小論文の試験においても
重要な発想です。
小論文の試験において
自分は1時間でどれくらいの原稿を書けるか。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/write-1024x683.jpg)
これをわかった上で原稿を書くほうが
タイムマネジメントがうまくなるのです。
仮に試験時間の2倍の時間を書けて
「万人が評価する完璧な答案」を作ったとしても
意味がありません。
むしろ、「そこそこ」の内容でいいから
時間内で規定文字数の9割以上の内容を
試験時間内で書けたほうが評価されます。
(もちろん、
「完璧な答案」を「規定時間内」で
「規定文字数の9割以上」で書けるなら
それに越したことはありません)
小論文対策は「原稿用紙」を使うのを忘れずに!
なお、小論文の試験において
マス目がついた原稿用紙が配られるケースと
横罫線が引かれた用紙が配られるケースの2種類があります。
どちらのケースであっても、
小論文の練習の段階ではなるべく
原稿用紙を使うほうがいいでしょう。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/211117genkouyousi-485x686-1.jpg)
意外と「時間あたり文字数」について
意識されないケースが多いので
練習の際は原稿用紙を使い
「時間と文字数を測る」のを
行ってみてください。
(1対1大学院合格塾ゆう
特製原稿用紙はこちら↓)
さあ、いかがでしたでしょうか?
今回の内容、
あなたの出願対策・試験対策に
お役立ていただけましたら幸いです。
ではまた!
コメントを残す