関係ないテキストは思い切ってしまっておく!
いま使っているテキストだけが目につくように
学習上の工夫を!
教材、やりかけで放置していませんか?
本棚を見ると
「やりかけ」で放置された
資格試験のテキストがいっぱい並んでいる…。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/book-1024x681.jpg)
こういう状態、
ないでしょうか?
私、ときおりふと資格試験の
挑戦をしようと思い、
まずテキストを買ってくるクセがあります。
場合によっては「そのまま」に
なってしまうこともあり、
本棚には開いてもいないテキストが
あれこれ並んでいます。
これらのテキスト、
「いつかやらないとな…」
と思うのですが、
実際はなにもしないまま
放置されている状態が続きがちです。
本棚を見る度に
なんとなく後ろめたい気持ちがしてしまいます。
やりかけのテキストを手放そう!
こういうやりかけのテキストって、
サッサと売り払うか捨てるかしたほうが
良いですね。
例えば資格試験の場合
法令が毎年変わる関係上
昨年のものは使用できないケースが多いです。
(行政書士の試験なんかが
典型ですね)
年度が変わらない間なら
値段もそれなりになる可能性があります。
(メルカリでも売れますし)
年末も近づいている時期こそ、
大掃除も兼ねて
使っていなかったテキストの
処分を行うと良いかもしれませんね!
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/07/bookcase-books-207662-1024x683.jpg)
やりかけテキストが減ると、やる気が出てくる!
不思議なものですが
やりかけや開いていないテキストを手放すと
なぜかやる気も出てくるものです。
それに、本棚というのは
人によっては毎日目にするものです。
「あ、このテキストも
あのテキストもやっていない…」
そんなプレッシャーが感じられると
だんだん勉強する気持ちも下がってしまいます。
だからこそ、思い切って
効果絶大!本棚スカスカ勉強法
片付けてしまうほうが良いのです。
使っていないテキストを手放す。
これに関連した勉強法があります。
それはいま使っていない教材は
目につかない場所にしまうという方法です。
目につかない場所にしまった上で、
いちばん使いやすい場所にある本棚を
カラにします。
カラにした本棚には
いままさに取り組んでいるテキストだけを
入れておきます。
これ、私が受験生の時にやっていました。
やってみると
なぜかやる気が出てくるという勉強法です。
いろんな科目の学習をしたとしても、
同時に使っているテキストは
常時各科目1〜3冊ほど。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/03/blurred-book-book-pages-literature-46274-1024x681.jpg)
するとスカスカな本棚に
ほんの数冊しかテキストが置かれていない
状態になります。
数冊しかないテキストを見ていると
やるべきテキストが少ないからこそ
少し気持ちがラクになるのです。
いま使っていないテキストはしまっておく。
もし、
これから使うかもしれないテキスト・
次に使う予定のテキストを
同じ本棚にしまっていると
どうなるでしょうか?
「ああ、
あれもこれもやらないといけない…。
でも全然進んでいない…」
日々プレッシャーに押されながら
学習することになります。
この状態はストレスが溜まるので
学習自体がイヤになってしまうのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/05/hard_work-683x1024.jpg)
なので、もし可能なら
本棚の1段を思い切ってカラにして
いま使っているテキストだけを
入れてみるのもオススメですよ!
今回のポイント
関係ないテキストは思い切ってしまっておく!
いま使っているテキストだけが目につくように
学習上の工夫を!
取り組むことで結果につなげよう!
今回は私が受験生時代に編み出した
「やる気を引き出す本棚の使い方」について
解説しました。
書いていて気づいたんですけど、
いまの私、この方法を全く使っていないことに
気づきました(笑)
書いているうちに
「あ、この方法、けっこう有効だったな」
と思い出したのです。
なので早速取り組みます…!
ではまた!
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