冷や汗経験が自分を成長させる!

今回のポイント

「ヒヤッとする」冷や汗経験が
自分を成長させる!
「居心地の悪い」場所にあえて飛び込む勇気を。

北海道大学で面接を受けてきた件

完全に「私事」になりますが
先日、久々に「面接試験」を受けていました。

北海道大学主催の
あるプログラム受講のため、
Zoomで面接試験を受けてきたのです。

5ヶ月ぶりの面接試験。

私、受講生の方に対して
「面接試験対策」の面接者役を
することは多いんですけど、

自分が面接を受けるのは
実に5ヶ月ぶり。

いやー、面接、
いつやっても冷や汗が出ますね(笑)

面接の中で
自分の自己紹介や志望理由など、
キチッとした内容を面接者にお伝えしてきました。

ツッコんだ内容も質問されましたが
無事 最後まで面接を乗り切ることができたように
思います。

 

オンライン面接ならではの難しさ。

今回はコロナ禍ということもあり、
Zoomでの面接試験となりました。 

私、対面での面接試験については
何度も経験していますが、
オンライン上での面接試験ははじめての経験。

面接者の直接の表情や雰囲気が感じ取れない点で
直接の面接とは違う難しさがありました。

画面が小さくて顔が見えない?!

困ったのは「画面の小ささ」です。

 

面接者が7名近くいたので、
PCに映るお一人おひとりの画面が
すごく小さいのです。

 

(おまけに、「面接の説明」スライドが
 画面共有されているので
 よけいに画面が小さいです…)

 

それに、
PCのカメラに目を向けて話していると
視野の中に面接者の姿が入ってきません。

 

なので
自分の話が評価されているのかいないのか、
顔色から察することができなかったので
けっこう苦労しました。

 

…オンライン上での面接って
独特の難しさがあるのは前から知っていましたが、
いざ自分が受ける段になって
なおさらその難しさを実感をしました。

 

面接で冷や汗をかく。

 

ちょっとドキドキの体験でしたが、
良い学びになったように思います。

 

「冷や汗」をかく経験を自分から作っていく!

さて、最近 大学生の方から
就職活動についてのご相談を受けることがあります。 

そのなかで、

「ビジネスマナーや礼儀作法のほか
 面接試験の本番慣れをするためには
 何をしたらいいですか?」

というご相談も最近伺いました。

 

そのときお伝えしたのは
「冷や汗をかく経験を多く持ちましょう!」
ということでした。

 

ビジネスマナーや礼儀作法を学ぶ際、
多くの人は専門の本やWebサイトを
読み漁るところから始めますが、

ただ読むだけでは
身につけることは不可能です。

むしろ、
OB/OG訪問や企業説明会のほか
各種セミナーなどに参加して

「冷や汗をかく」
機会を多く持ったほうがいいのです。

 

その方が短時間で/実践的に
ビジネスマナーや礼儀作法を
身につけることが出来るのです。

 

ビジネスマナーにしても
礼儀作法にしても、

「これでいいかわからない…」
「どう振る舞うべきなんだろう…?」

という「ヒヤッとする経験」をするか否かで
本当の意味での学習が成立するのです。
 

冷や汗をかくからこそ、
うまくいけばホッとしますし、
うまくいかなくても次への「学び」につながります。

 

実はビジネスマナーや礼儀作法などは
「ヒヤッとする機会」
を経験しないと高めることはできません。
 

「うわ、こんなとき
 どうすればいいんだろう…?」

「何を言うべきなんだろう…?」

「どんな服装で行くべきなのだろう…?」

こういう「冷や汗」をかく経験を多く持つと
自己成長につながるのですね。

 

こうやって何かに挑戦し
「冷や汗をかく」経験を持つことで
キャリアアップへの道も開かれていくのです。
 

先日お伝えした
「OB/OG訪問を100人と行えば内定は得られる」という内容は、
OB/OG訪問をすることで
「冷や汗をかく」経験を数多く得られる点にも要因がああります。

今回のポイント


「ヒヤッとする」冷や汗経験が
自分を成長させる!
「居心地の悪い」場所にあえて飛び込む勇気を。

面接試験はイヤなものである。でも…。

自分も受けるたび思いますけど、
面接試験ってできれば受けたくないタイプの
試験内容ですね。

ヒヤッとする経験って
できればあまり味わいたくないですから。

できれば居心地のいい空間で
ぬくぬくのんびり過ごしていたいのが
人情というもの。

でも、そればっかりだと
「成長」がないのですね。

 

あえて「ヒヤッ」と
冷や汗をかく経験をしたほうが
自分の現状を乗り越え、
成長につなげていけるのです。

 

 

大学院進学が自己成長につながる理由。

今回の内容は
大学院進学にも当てはまります。
 

大学院進学をするのって、
決して「居心地のいい」経験ではありません。

課題を締め切りギリギリで作らざるを得なかったり、
仕事とのやりくりで悩むという
ヒヤッとする経験も
多いかもしれません。

だからこそ
大学院進学は自身の成長につながりますし、
キャリアアップに直結するのですね。

北大のプログラムの結果は
来週発表ですが、
結果がどういう形であったとしても
自分がZoom面接を経験できた点だけでも
収穫がありました。

久々の「ヒヤッ」とする経験、
今後につなげていきたいと思います。

ではまた!


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