アイデアは1つ考えるよりも
「3つ」考えるほうが見つけやすい。
「とっておきの1つ」を出すために
まずはあれこれ案を出す!
アイデアが出ないときの対処法。
「う〜ん、アイデアが全然出てこない…」
仕事をしているときはもちろん、
大学院進学に向けて研究計画や志望理由を考える際、
なぜかアイデアが出てこないことって
ありませんか?
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/nayamu_girl2-1-300x286.png)
アイデアって、
いざ考え出すと全然出てきませんよね…。
これ、ホント困ってしまいます。
原稿が書けないと精神的にツラい件。
私は
365日まいにちブログとメルマガを書いています。
毎日書いているということは
毎日「アイデア出し」をしている、
ということでもあります。
なので、
「アイデアが全然見つからない…」
ときのツラさ、よくわかります。
アイデアが見つかればスラスラ書けるのに、
見つからないせいでいつまで経っても
原稿が真っ白のまま。
これ、けっこう精神的に
くるものがあるのです。
アイデアは1つではなく【3つ同時】に考える!
これは私の経験則ですが、
アイデアを出す際
「とっておきの1つ」
を考えようとするとドツボにはまります。
原稿ネタが見つからないときは
1つだけ考えるのではなく
同時に【3つ】アイデアを
出すほうがいいのです。
適当でもいいから
3つアイデアを出してみることです。
そうやって3つアイデアが出たら
それぞれで文章を書きはじめていくといいのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/write-300x200.jpg)
そして1つの文章が行き詰まったら
別のアイデアのほうで執筆をしていくのです。
これをぐるぐる回していると、
どれか1つくらいは
最後まで書ききることができます。
数を出すと、質も上がる!
不思議ですが、アイデアは
「1つだけ」考えるよりも、
「3つ並行で」考えるほうが
よっぽどいいものが生まれるのです。
アイデアは義理チョコと同じだ。
いうなれば
バレンタインデーチョコに近いでしょうか。
バレンタインデーの際も、
「本命チョコ1個を誰に渡すか」を考えるよりも、
「義理チョコ3個を誰に配るか」考えるほうが
ラクなのです(多分)。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/valentine_giri_chocolate-300x284.png)
アイデア出しの際、
ともすれば
「とっておきの1つ」
を見つけるのに気負いすぎていることが多いです。
だからこそ
「適当でもいいから3つ考えよう」
とするほうが結果的に早く完成するのです。
数が多いほうが
発想も湧いてきやすいのです。
研究計画立ても、適当でいいからいくつも考える!
これは大学院での研究計画を
考える際にも有効です。
大学院で何を研究するか。
なぜ自分は大学院に行きたいのか。
実は考えても答えが出てこないことも
多いものです。
そういうときは
「適当でもいいからたくさん出してみる」
ことが大事ですね!
誰かとブレーンストーミングを。
一番いいのは誰かとアイデア出しの
ブレーンストーミングを行うこと、です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/talk-1024x684.jpg)
あれこれ話し合っていると
いいアイデアが出てくるものなのです。
今回のポイント
今回のポイントです。
「3つ」考えるほうが見つけやすい。
「とっておきの1つ」を出すために
まずはあれこれ案を出す!
ご質問「大学院進学時の研究計画って、そのままやらないといけないの?」
なお、たまに質問をいただくことがありますので
ここに補足します。
それは
「大学院進学時の研究計画書に書いたことを
そのままやらないといけないのですか?」
というご質問です。
出願時は気負わずに書いてもOK!
結論から言えば、
入学前に研究計画書に書いたことを
そのままやらなければならないという義理は
どこにもありません。
大学院での研究をすすめる中で
専門分野の知識も増えるからこそ、
研究計画書は入ってから何度も書き直すことになります。
…なので、
出願時はそこまで気負わずに
研究計画を書いても大丈夫、
だと言えます。
まずは適当でもいいので研究計画書、
書いてみることをオススメします!
…とはいえ、
一人で考えるのは大変ですよね…。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2017/08/nayamy-300x282.gif)
私の塾では
1対1で講義を行っています。
「フジモトと一緒にアイデア出し」しながらですと
少しはリラックスして研究計画を考えていくことが
できるのではないでしょうか?
これまで何十人もの
社会人の方を大学院に合格させてきた
経験を活かしていければ幸いです!
ではまた!
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