学生時代の情熱を取り戻す! 森見登美彦 作品にハマる日々。

今回のポイント

社会人も大学・大学院に進学すれば
学生時代のエネルギッシュさを取り戻せる!


『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』にハマる日々。

最近、作家・森見登美彦(もりみ・とみひこ)さんの
作品をあれこれ読んでいます。

『四畳半神話大系』や
『四畳半タイムマシーンブルース』・
『夜は短し歩けよ乙女』などの
青春群像劇です。

森見さんは京都大学および
京大大学院出身ということもあり、
物語の舞台はいずれも京都、
主人公たちは京都の大学生たちです。

主人公たちは
いずれも非生産的で
怠惰な日常を送っています。

(自分の学生時代も思い出します…)

なにか大きな問題も起こることなく、
悲喜こもごもの日常を過ごす姿に
なんともニンマリさせられます。

こういう学生生活を舞台とした作品を読んでいると
なんだかエネルギッシュな感じが伝わってきますね。

私も大学生の頃、
仲間と集まってお酒を飲み
あれこれ盛り上がったのが懐かしいです。

遊びも当然盛り上がりますが、
飲み会のなかで互いの夢や目標などを話したことも
いい思い出となっています。

あの頃、
「やろうと思えばなんでもできる」思いが
何故かしていた気分があります。

(学生時代のエネルギッシュさ、
 社会人になってから実感するようになりますね)

学生時代を思い出せる本を読もう!

日々の日常に疲れたときなど、
森見さんの作品のように
学生時代を思い出せる作品を読むのも
いいものですね。

読むだけでやる気が出てくるように感じるのです。

今回のポイント


社会人も大学・大学院に進学すれば
学生時代のエネルギッシュさを取り戻せる!

学生さんの持つエネルギッシュさ。

それこそ「いざとなれば徹夜で勉強できる」ような
エネルギーって学生特有のものですね。

こういう学生時代のエネルギーって、
社会人になるとだんだん薄まっていくところがあります。

私はいま社会人として
北大大学院の教育プログラムを受けていて
学生さんのエネルギッシュさを日々実感しています。

大学卒業と同時に大学院に進学した学生さんと
一緒に勉強していると、
若さやエネルギーを日々自分も受け取っているように
感じます。

進学して、あの頃の情熱を取り戻す!

大学や大学院に
社会人の立場で進学すると、

学生が主人公の小説を読むような
アクティブさを取り戻すことにも繋がります。

と同時に、
大学や大学院に入り直すことで
何度でもあの情熱を取り戻すことも
可能なように思うのです。

実際、
社会人で大学・大学院に通っている人は
私の塾の受講生の方を始め
みんなイキイキなさっているように感じます。

学生時代のエネルギーを取り戻るためにも
進学を検討してみるのも面白いかも知れませんね!

ともあれ、森見さんの作品、
疲れたときに読んでみると元気が出てきますので
オススメですよ!

学生が主人公の作品を読むことで
向学心が高まってくることもありますし。

(いま森見さん作品の
 『四畳半タイムマシーンブルース』が
 映画公開されています。
 私もユナイテッドシネマ札幌で先日観てきました)

 

ではまた!


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