社会人の大学院進学、
「ライティングスキル」がなければ地獄!
不安なら他者の助けを借りよう!
「研究室訪問のメール、どう書いたらいいか分からない…?」と悩んでいませんか?
「研究室訪問の依頼メールを書きたいんだけれど、
この書き方であっているのでしょうか…?」
ときおり、私の塾にこういったお問い合わせを
いただくことがあります。
研究室訪問のメールの依頼メールって
書くべき「型」があります。
あまりおおっぴらに公開はしていませんが、
うちの受講生の方で希望する方には
そういう「型」をお伝えしています。
「型」を使うことで
適切な研究室訪問の依頼メールを
送ることが可能となります。
別にウンウン何時間もかけて悩むよりも、
「型」を使い、サッサと依頼文を書き、
できた時間で研究室訪問したい先生の論文を読み込むほうが
いい研究室訪問が可能となります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/interview4-1024x683.jpg)
大学院進学、ライティングスキルが無ければ地獄!
研究室訪問のメールに限らず、
大学院進学を考える場合、
取り組むべき内容・
書くべき書類やメールはたくさんあります。
これは私の持論ですが、
大学院進学って
「ライティングスキル」がなければ
地獄です。
ただでさえ修了時に「修士論文」執筆やら
「リサーチペーパー」作成が求められているだけではなく、
たとえば授業の際の「資料」づくりも必要となりますし
出願時には「志望理由書」「研究計画書」のほか
先程も述べたように
研究室訪問を依頼するための「メール」作成も求められます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/keybord-write-1024x683.jpg)
これ、書くのが苦手なら
めちゃくちゃ時間がかかります。
本質でないことに時間をかけていませんか?
思うんですけど、
こういう書類作成って
研究の本質ではないはずです。
受講生の方にはよくお話することもありますが、
独学で「研究計画書の書き方」を学ぶのに3ヶ月かかり、
研究計画書を書くのに3ヶ月かけて半年を過ごすよりは
誰かに教わって2週間ほどで研究計画書を仕上げ、
残りの時間を専門文献の読み込みに当てるほうが
よっぽどいい研究が可能となるのです。
同様に、「研究室訪問を依頼するメール」づくりに1ヶ月かけ、
頂いた返信を書くのに1週間かけていても
なかなか進学対策は進みません。
なのでサッサと進めていくことが
一番大事なのですね。
ただでさえ忙しい社会人の方が大学院受験を行う場合、
ライティングスキルがある程度以上ある場合でしたら
自力で行っても問題ないと思います。
ですが、もしライティングに不安がある場合、
毎回「この書き方で正しいのだろうか…」と不安になるよりも
他者の力を借りてしまったほうが早く対応できるのです。
ほんらい、自分のエネルギーを注ぐべきは
自身の研究テーマや
学びたい大学院の専門分野の学習のはずです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/07/woman-reading-a-book-while-standing-2078018-683x1024.jpg)
「この書き方で正しいのだろうか…」と悩む時間は
最小限にしたほうがいいですね!
今回のポイント
社会人の大学院進学、
「ライティングスキル」がなければ地獄!
不安なら他者の助けを借りよう!
「やり方」よりも「本質」的な内容の知識を!
何事も「本質」的な活動に
時間をかけるほうが有益です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/05/clock_desk-1024x683.jpg)
イチから知識を学ぶべきは
看護の専門分野や
MBA(経営管理修士)という「専門テーマ」や
「研究手法」であって、
「論文の書き方」や「メールの書き方」では
ありません。
本質を見極めないまま
やみくもに取り組んでいると
時間の浪費に終わってしまうこともあるのです。
…かくいう私も、
勉強において本質的でない活動に
やたら時間をかけてしまうところが
以前からあります。
社会人の方の自由に使える時間には
制限がある以上、
「本質」を見極めた活動を心がけていきたいですね!
ではまた!
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