大学院はもう一度生まれ変わるチャンス。

今回のポイント

大学院進学は
もう一度「生まれ変わる」チャンスである!

毎日にマンネリを感じたら…?

「なんだか毎日 同じことの繰り返しで
 うんざりする…」

「毎日がちっとも楽しくない…」

そういうことって時折ありますよね。

あるいは日々の生活に
張り合いがなくなってくることもしばしばあるかも知れません。

そういう方にぜひチャレンジいただきたいものがあります。

それが
【大学院進学】です。

大学院は自身の「生き方」を考え直す
絶好の機会となるからです。

大学院を通じて自分の「これまで」と「これから」を見つめ直す

社会人としてのこれまでの経験。
これから何をしたいのか。

大学院進学を機に
考えることが出来るのですね。

そもそも入学するときには

「なぜ大学院進学をしたいのか。
 大学院進学で何をしたいのか。
 大学院を出た後 何をしたいのか」

をまとめた「志望理由書」を書くわけです。 

進学を機に
自分を見つめ直し、
「これから」の人生を考えられる。

そして進学後は
「なりたい自分」になるため
勉強に取り組んでいける。
 

それが大学院進学の魅力なのです。

大学院進学はもう一度「生まれ変わる」チャンス

 

いわば大学院進学を経て
もう一度「生まれ変わる」ことが
出来るかも知れないのです。

 

大学院で専門知識を学ぶことで
自分が見える世界・
関わる人が一気に変わります。
 

だからこそ
大学院は2年間という期間で
残りの人生自体を考え直す
絶好の機会となるわけですね。

 

なので単に「修士卒」や
「CNS(専門看護師)」、
「MBA(経営管理修士)」という
学歴や資格を取るために行く場所ではない、
と思うのです。

 

そうではなく
「これからの自分の人生」を輝かせ、
さらに活躍するために行くべき場所なのですね。

今回のポイント


大学院進学は
もう一度「生まれ変わる」チャンスである!

 

これからの時代「変身資産」が必要だ!

政府の「人生100年時代構想会議」の
メンバーとしても有名なリンダ・グラットンさん。

 

ベストセラーとなった
著書『ライフシフト』の中で
「変身資産」の大事さを訴えます。

 

お金や住居といった「資産」同様に、
新たな自分に「変身」していく能力が
これからの時代に必要だと指摘しています。

「変身資産」とは
「人生の途中で変化と新しいステージへの移行を成功させる
 意思と能力」
を意味するものです。

(リンダ・グラットン, 2016, 『ライフシフト』
 東洋経済新報社, 157ページ)

 

より詳しくみていきましょう↓

 私たちは、人生でどのような移行を経験するようになるのか?

 外的要因により否応なく変わらざるをえない場合もあるだろう。
 テクノロジーが進歩してスキルが古くなったり、
 勤務先の企業が倒産したりといったケースだ。
 
 一方、自発的に変わろうとする場合もある。
 仕事を辞めてフルタイムで教育を受けたり、
 さまざまな可能性を試すエクスプローラーのステージを
 切り上げて、
 企業で過酷な職に就いたりするケースがそうだ。

 いずれにせよ、変化はときに難しく、
 大きな不安をともなう。
 当然、難しい変化ほど、
 私たちは準備ができていない。

 変身資産は、そうした変化のプロセスを
 助けるためのものだ。

 移行につきものの不確実性への対処能力を
 高める要素と言い換えてもいい

リンダ・グラットン, 2016, 『ライフシフト』東洋経済新報社,157-158ページ

 

 

 

先の見えない時代だからこそ…!

変化の激しい現代社会においては
「一寸先は闇」とも言えます。

2020年だけを観ていても、
2020年1月の時点では
そのあとの「コロナ禍」は予想できませんでした。

2022年も、
突然のウクライナ侵攻で
世界に衝撃が走りました。

こういう変化する時代には
自分のスキル・能力を新たなものにする必要が
常に求められます。

生まれ変わった自分として輝く!

いうならば
「生まれ変わる」ことが
求められていると言えるのですね。

大学院進学は
これからの時代において
「生まれ変わった」自分として活躍する
大きなチャンスであるとも言えます。

大学院進学をして
人生を変えていく。

そういった方を
今年度も応援していければ幸いです!

ではまた!


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