本も修士論文も、1人で書ききるのは相当ハードな件。

今回のポイント
自分の考えたことを
1冊にまとめる。
それが自分の成長につながる!

「本を出したいんです」という方からのご相談

「本を出したいので
 原稿のアドバイスをしてもらえませんか?」

 

  

私、本を出したい方からのご相談を
伺うことがよくあります。

 

大学院進学を始めとする
文章のアドバイスをしていることもあり、
お声がけいただく機会も多いのです。

 

その場合は原稿の内容へ
アドバイスを行う他、

原稿全体の
構成について一緒に考えたり、

執筆計画を一緒に立てたりしています。

 

 

これまで、
お手伝い差し上げた方の原稿が
実際に出版社から発行されたり、
電子書籍の形で流通したりもしています。

 

なにかお役に立てていれば
嬉しい限りです。
 

電子書籍なら誰でも本が出せます!

 

さて
いまの時代、
本を出すハードルはかなり下がっています。 

 

一番の要因は
電子書籍の普及です。

 

なかでもAmazonのKindleなどでは
ほとんど手間なく出版ができるようになっています。

むかしは「自費出版」というと
数十万〜数百万円かかってしまうことが
ありました。

原稿をまとめて
印刷・製本し、
全国の書店に流通させる。

そのための費用が
かなりかかっていたのですね。

ところが、
いまの時代は
出そうと思えば自分のパソコン・スマホで原稿をまとめ
それを家にいながら電子書籍として
世に出すことができます。

価格もほぼゼロ円です。

(実際、私も
 『ブログで人生大逆転』という本を
 Amazonで2019年に出しています

 

本にまとめるからこその「学び」はめちゃくちゃ大きい!

自分の考えを原稿にまとめ、
本の形にして世の中の人に読んでもらう。

 

 

いまの時代、
これが本当にやりやすくなりましたね。

こうやって
本にまとめるからこそ
学べること・得られることも多いです。

たとえば、
本にまとめることで
自分の考えが体系付けられますし、

自分の考えを1冊にまとめることで
新たな発見もあります。

なによりも
自分の考えたことを
他の人に読んでもらえること自体
嬉しいことでもあります。

(もちろん、電子書籍が
 売れた場合 収益にもなります。
 ただ、これを目的にしないほうが
 楽しいですね

ブログなどでも
考えをまとめることはできますが、
どうしても「単発的」な表現で
終わってしまうことが多いです。

一方、1冊の本には
何万字もの情報量が詰まっています。

これだけの情報量でまとめるからこそ
書く側にとっても学びになりますし
読む側にとっても得られることが多くなるのです。

今回のポイント

自分の考えたことを
1冊にまとめる。
それが自分の成長につながる!

出版すること自体は楽だけど…。原稿を書くのはホント大変!

いまの時代、
電子書籍の形であれば
比較的容易に出版することも
出来るようになっています。

 

ですが。

 

1冊の本にできるだけの
原稿をまとめるのって、
1人だけではなかなか難しいですね。

 

まずは書いた原稿の表現が
自分の言葉遣いで正しいのか
気になることもありますし、


そもそも
原稿を書ききれない、
ということも多いからです。

(何万字も1人で書ききるのは
 難しいですよね…)

そんなわけで
私がお手伝いさせていただくケースがあるわけです。

修士論文は約10万字!1人で書ききるのはハードな件。

 

これ、大学院でも
同じことがいえます。

 

大学院修士課程では
多くの場合
修了時に「修士論文」の提出が必要です。

(専門職大学院だと
 不要なこともあります)

一般の書店にある新書1冊の文字数は
10万字程度と言われていますが


修士論文もだいたいそれくらいの文字数になることが
多いです(文系の場合)。

(余談ですが、
 たまに「修士論文がそのまま新書として出版される」
 ケースがあります。

 これ、文字数的にジャストサイズだから
 こういう声がかかるケースもあるのです

 

言い方を変えれば、
修士論文を書くとは
10万字もの論文を書くこと、
でもあります。

 

10万字に達する原稿を
1人で書ききるのは
やっぱり難しいのです。

 

だからこそ、
ゼミの授業の中で
先輩・同期からアドバイスを貰うわけですし、

指導教員から
あれこれダメ出しを受けるわけです。

 

本も修士論文も1人だけで書くのは大変!

このように本を書くのも
修士論文を書くのも
なかなか1人では難しいわけですね。

 

なので
なにかお困りの際、
お役に立てましたら幸いです!

 

(出版に向けた原稿作りのほか、
 大学院修士論文執筆の
 アドバイスも行っています)

 

ではまた!


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