誰と会うかで人生は決まる!『年収は「住むところ」で決まる』を読んで、知的な人との出会いの大事さを実感した件。




今回のポイント
誰と普段から会っているか。
どんな人と関わっているか。
それによって年収は変わる!

 

年収は「住むところ」で決まる!

 

 

私はいま
『年収は「住むところ」で決まる』
(2014年、プレジデント社)
という本を読んでいます。

 

とても面白い本です。

 

 

タイトル的に
「自己啓発」的なビジネス書だと思ったのですが、
内容は意外と真面目な「都市経済学」の本でした。

 

 

サブタイトルに
「雇用とイノベーションの都市経済学」とあるように、
新たな技術革新(イノベーション)と
都市の雇用についての関係についてを
これまでの経済学の知見からまとめている本となっています。

 

 

シリコンバレーでもっとも多い雇用先は非イノベーション部門。

 

 

読んでみると、
意外な事実を知ることができます。

 

たとえば
次の指摘です。

「シリコンバレーでさえ、
ハイテク企業に勤務している人より、
地元のお店で働いている人のほうが多い」
(Kindle版76ページ)

 

シリコンバレーのように
IT関連のイノベーションが積極的に起きている
都市であっても、

雇用者の数でいうと
「非イノベーション部門」が圧倒的に多いのですね。

 

つまり、IT産業で働く人のための
レストランやバー、
スーパーやタクシー・会計事務所などで
勤務する人のほうがいいのです。

 

 

逆に言えば
1つでも先進的な取り組みをする
企業が生まれれば、

その周囲に
〈その会社で働く人のための各種サービス〉
を提供する仕事が生まれていくことになるのです。

 

 

こういう都市の発展についての指摘が学べる、
興味深い本となっています。

 

(都市計画を考える際、
読んだほうがいい本だなと思います)

 

シアトルが発展した意外な理由。

 

ほかにも、
IT産業の集積地の1つ
シアトル(イチローがプレーしていた
シアトル・マリナーズが有名ですね)が
なぜ発展したのか、という記述も面白かったです。

 

いまでこそアメリカのシアトルは
IT産業が集積する場所となっていますが
その「源流」は創業間もないマイクロソフト社が
本社を移転してきたことに始まります。

 

それまではむしろ
【寂れた】街だったのです。

 

 

たまたまマイクロソフトの創業者たち(ビル・ゲイツなど)が
地元シアトルに戻りたいと思ったところから
本社を移転させたことがすべての始まりだったのですね。

 

 

その結果、シアトルには
IT人材が多く集まることとなりました。

 

それを受けて、アマゾンなど他社も
シアトルで創業する事になっていったのです。

 

「ある土地に人材が集積すれば、
その土地にさらに人材が集まり、
コラボレーションが促される。

その結果、一人ひとりの技能がさらに高まり、
ますます多くの人材が集まってくる。

そうやって、
イノベーション能力に富んだ人材を
大勢引きつけられた都市や国が
経済の覇者になる」
(Kindle版28ページ)

 

結局は「人」で決まる!

 

結局、経済や産業を回すのは
「人」なのです。

 

斬新な発想をする個人が集まり、
互いに刺激し合う中で
新たな産業が生まれていきます。

 

 

だからこそ、
イノベーティブな人が集まる地域からは
イノベーティブな発想が生まれていくことになるのです。

 

 

本書のタイトルの
『年収は「住むところ」で決まる』のように、

イノベーティブな人が集まり、
どんどんと新たな産業が生まれる地域に住んでいるだけで
チャンスは広まり
「年収」も上がっていくのですね。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

誰と普段から会っているか。
どんな人と関わっているか。
それによって年収は変わる! 

 

誰と会うかで人生は決まる!

 

 

本書に描かれていることは
今後私たちがどう生きているかにも
つながっているように思います。

 

 

新しい発想や
斬新な取り組みは
ふだんどういう人と会っているかで
決まってくるのです。

 

 

イノベーションが次々生まれている場所では
面白い発想をする人たちが常に集まり、
意見交換をすることで
アイデアを練り上げていっています。

 

 

結局、人は
ふだん誰と会うか、
出会った人とどんな話をしているかで
今後の人生が変わっていくのだと思うのです。

 

 

斬新な発想を持つ人・知的な人と関わるには大学院進学が一番!

 

で、ここからは私の持論ですが
斬新な発想を持つ人・
専門知識を多く持つ人と
日常的に関わりあうためには
大学院進学が一番だ、と思っています。

 

 

大学院って、
当たり前ですが
日常的に勉強し、
問題意識を強く持つ人達が多く集まる場所となっています。

 

そういう場所に
普段からいるだけで
イヤでも刺激をもらえますし
自分の実力も高めていくことができます。

 

 

大学院に行くだけで
ふだんとは違う人間関係を作り、
知的な刺激のある毎日を過ごすことが
可能となるのです。

 

 

 

人間、誰と会うか・
どういう関わりをするかで
発想は変わっていきます。

 

実際、私も大学院に行き
知的な議論に参加させてもらったことが
いまの仕事につながっています。

 

 

知的な人たちと出会う機会として
大学院進学を考えるのも
効果的ですね!

(それが結果的に年収を高めることにも
つながるはずです)

ではまた!


☆登録後、なぜかメールが届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください