高校生のうちから、専門家の集まるイベントに参加する。小論文はもちろん、入学後も役立つ!

地理空間情報システムについての専門家イベントに参加!

 

こんにちは、
作文アドバイザーの
藤本研一です。

 

先日、
あるイベントに参加しました。

 

 

広く言うと「地理学」に
関するイベントです。

 

 

「地理学」のなかでも、
GIS、つまり、
「地理空間情報システム」に関してのイベントです。

 

 

・・・・なんのことか
わからないですよね。

 

 

あなたはGPSってご存知でしょうか?

 

 

いまやスマホに付いていて、
「いま自分がどこにいるか」
一発で分かる機能ですね。

 

 

道に迷ったときや
カーナビを使うときなどに
GPS機能は役立っていますよね〜。

 

GPSは広い意味での
「地理空間情報システム」の1つです。

 

GPSは「どこにいるか」という情報を
地図上で教えてくれるシステムなのです。

 

これも、立派な
「地理空間情報システム」なのです。

 

 

GPSのデータのほか、
地形図や通常の地図、
衛星写真など
「地理」に関するデータには
いろんなものがあります。

 

 

かつて、地図を書くのは
手で書いている関係上、
ものすごく大変でした。

 

 

でも今はコンピュータが
自動で処理してくれます。

 

 

その最先端の技術がどうなっているか。

 

 

それを知ることのできる
イベントに参加したのです。

 

 

 

 

それが
FOSS4Gのイベントです。

 

 

FOSS4G 2017 Hokkaido

 

 

カンタンに地図が作れる無料のソフト・QGISの使い方を学ぶ。

 

「地理空間情報システム」、
つまりGIS。

 

GISって、意外と
面白いものです。

 

 

 

私自身はGISに前から興味があったので、
講習会に参加してきました。

 

学んできたのは
QGIS(キュージアイエス)
というソフトの使い方です。

QGISというのは
空間情報処理を行うソフト。

 

 

簡単に言えば
「地図」データをもとに
情報整理ができるソフトです。

 

 

例えば・・・

 

私が
塾の支店を出すとしましょう。

 

 

出店するなら、
当然「お客の数が多く」(人口が多い)、
「ライバルの少ない地域」(塾が少ない)ですよね。

 

その場所、
どうやってさがせばいいでしょうか?

 

 

地図にまとまっていると、
「あ、この地域がガラ空きだ!」
と一発で知れますよね。

 

QGISはそれを
可能にするソフトなんです。

 

 

地域ごとの人口と
ライバル店の数を地図にまとめることができます。

 

 

人口が多く、
なおかつライバル店の数の少ない地域に
出店すれば
「商売が成り立ちそうだ」
と認識ができます。

 

 

 

かつては
こういう時、
大きな地図を用意し、
一つ一つ手書きしていかなければ
なりませんでした。

 

 

現在では
GISのソフトが
勝手にやってくれます。

 

しかも、無料で。

 

計算の面倒な
「人口密度」や
「10km圏内にある
店舗数」
なども、
自動で計算を出してくれます。

 

 

ソフトの力で、
楽ができる。

いまは非常にありがたい時代なのです。

 

 

 

そのうえ、
オープンソースなので
無料で使えます。

 

 

 

ですが・・・。

 

ゼロから自分で調べるのは
大変です。

 

 

いささか専門度が高いソフトなのです。

 

そのため、
講習会に行ってきたのです。

 

 

頂いたデータを元に、
全国の鉄道路線と
空港を組み合わせた地図を
作成できました。

 

北海道のみを見るとこうなります↓

 

 

なかなか、
ちゃんとできたもんだな〜
と思います。

 

 

他にも、
国勢調査データをもとに
市町村ごとの人口密度を出したり、

Googelマップのデータと
合わせたりと、

アイデア次第でいろんな地図データが作れます。

 

 

やり方を学ぶと
発想が広まるのです。

 

 

このGISソフトも、
存在は「なんとなく」
知っていました。

 

建築現場や
設計の際に
活用されていることも知ってはいました。

 

 

でも、
自分でやってみたことはありませんでした。

 

今回、良い機会になりました。

 

「専門家」「大人」の会に参加する意義

 

今回のFOSS4Gのイベント。

 

 

これはGISのような
「地理空間情報システム」の
活用について、

大学の研究員、
役所の人、
企業の技術者、
地図の出版者などが集まり
情報交換をするというイベントでした。

 

専門の講座に顔を出す。

最先端の技術を知る。

 

たとえ自分に関係なくても
ワクワクするものです。

 

いろんな講座に顔をだすことは
役に立つな〜

と実感しています。

 

なんと高校3年生と参加!

 

今回のイベント。

 

実は
高校3年生と一緒に参加しました。

 

作文教室ゆうで
難関大学(慶應大学など)向けの
小論文対策を行っている生徒さんです。

 

 

「大学で何をやってみたいの?」

と聞いた時、彼は

「建築に興味があります」

と言っていました。

 

 

建築現場では
GISはかなり活用されています。

 

 

そのため、
彼を誘って参加することにしたのです。

 

GISについて
知ることで、
彼の興味・関心の幅が広まるな、
と考えたのです。

 

提案した所、親御さんも
喜んでOKしてくださいました。

 

 

 

実際の話、
専門家ばかり集まるイベントに
高校生なんて、ほぼ参加しません。

 

逆に言えば、
「参加する」高校生は
一目置かれます。

 

参加することで感じられる
「専門性」が、
高校生にやる気を与えてくれるのです。

 

 

専門家ばかり集まるイベントって、
ある意味アウェイです。

 

その中にあえて参加することで、
視点が広まります。

 

専門家の集まるイベントに顔を出すと、入試小論文にも役立つ!

 

「専門家」の集まるイベントに参加すること。

 

実は大学入試小論文にも役立ちます。

 

 

特に慶應義塾大学などですと、

「入学後、何をやってみたいか」

「自分は興味ある分野について
どの程度まで知っているか」

ということも
入試で求められています。

 

 

 

要は専門分野への
興味・関心です。

 

高校生でありながら
「大人」「専門家」ばかりが集まる
場に参加する。

 

そこで何か刺激を得る。

 

これ、立派に
「興味・関心」がある証拠ですよね。

 

 

おまけに、
「専門家」の集まるイベントに出て
感じたこと・経験したことは
そのまま小論文のネタになるのです。

 

「先日、札幌で行われた
GISシステムの勉強会に参加した際にも、
同様の話があった。
要は、技術をどう役立てていくかが
今後の政策において重要なのである。」

 

こういう文章を、
サラッと書けるようになるのです。

 

単純に本から引用したり、
自分が適当に考えたりするよりも、
より深く・より地に足付いた
小論文を書くことができるのです。

 

入学後も役立つ!

 

 

この経験。
大学入試はもちろん、
大学入学後にも活きてきます。

 

就職活動の際にも、
最先端の技術をイベントで知っている人と
そうでない人ですと、
面接の受け答えの仕方が違いますよね。

 

 

ただ、私は内心ハラハラしてました。

 

専門的な内容ばかりだったので、
退屈してないかな・・・・

 

不安でした。

幸い、
彼は結構興味を持って
参加してくれていました。

 

「はじめはよく何のことかわからなかったのですが、
聞いているうちに興味が湧いてきました!」

「面白かったです」

 

そんな感想も、
帰る時に聞くことができました。

 

とてもホッとしたのを覚えています。

 
高校生の時から
「専門家」「大人」の集まる
勉強会・講習会・イベントに参加すること。

 

これ、
高校時代の私が全くやっていなかったことです。

 

大学に入ってから、
私はやり始めました。

 

もっと早い段階から
参加していたら・・・

 

いまでもたまに
後悔しています。

 

 

なんとなく「しきい」が高いことですが、
自分の興味ある分野について
「専門家」向けのイベントにも参加すること。

 

これが自分の視点を広げていってくれます。

 

 

 

このことが
大学入学後や
その後の人生にも役立つのです。

 

 

受験勉強って、
単に塾や学校でやるものではありません。

 

家で本を読んで勉強するだけの
ものでもありません。

 

「専門家」の集まるイベントに出て、
「専門家」から話を聞くのも
立派な受験勉強になるのです。

 

 

高校3年生の
うちの生徒さんには
ぜひこの視点を学んでいってほしいな
と思っています。

 

ではまた!

 

 


☆登録後、なぜかメールが届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください