世の中には「好循環」と「悪循環」の2つしかない。
勉強・仕事で「好循環」に乗るための
「挑戦」「投資」を忘れずに!
目次
終わらない仕事、貯まるストレス。
「仕事がキツくて、
ぜんぜん終わらない…。
家に帰ったら憂さ晴らしでお酒でも飲むか…」
こういう思いになることって
ないでしょうか?
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/11/business_zangyou.png)
私も学校教員として勤務する時、
こういう思いがしょっちゅう湧いていました(笑)
高校教員のころは毎日残業で
(学校教員には残業代は付きません)、
疲れ果てて家に帰っていました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/karou_businessman-284x300.png)
憂さ晴らしでお酒を飲むと、
ついつい深酒してしまい、
寝るのが遅くなってしまいます。
それだけではなく、
お酒のせいで眠りが浅くなり、
翌日はギリギリまで寝ていても
頭がボーッとした状態でスタートすることに。
結果、仕事もうまくいかず、
憂さ晴らしとしてますますお酒の量が増え、
寝るのが遅くなり、眠りも浅くなってしまう…。
こういう「悪循環」が続くことになります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/graph_down-300x223.png)
非常に怖いです。
(いま、たいへん反省しています…)
世の中には「好循環」と「悪循環」しか存在しない!
経済評論家の勝間和代さんが言っていましたが、
世の中には「好循環」と「悪循環」の
2つしかないのです。
つまり
「いいことがどんどん良くなる」側面(好循環)と
「悪いことがどんどん悪くなる」側面(悪循環)が
あるのです。
好循環の例を見てみましょう。
早起きをして仕事をすると
1日のノルマが早く終わります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/neoki_girl_sawayaka-294x300.png)
すると結果的に趣味に時間を作れて
リラックスが出来ます。
リラックスした状態で早く休めるので
翌日も早起きができます。
翌日もスッキリ仕事ができるので
趣味の時間も取れるうえ、
早く休むことも可能になります。
次に悪循環の例を。
疲れ果てて朝 寝坊しかけて起きると
頭がボーッとした状態で1日がスタートします。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/futon_derenai_woman-300x269.png)
1日のノルマが終わらず、
残業することになります。
家に帰ると疲れ果てていて
憂さ晴らしでお酒を飲むくらいしか
できることがなくなります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/beer_cup_bin-240x300.png)
結果、寝るのが遅くなるだけでなく
深酒で疲れが翌日にも残ることになります。
…ざっと書いてみても、
「好循環」はますます「好循環」になり、
「悪循環」はますます「悪循環」になるのがよくわかります。
今回のポイント
今回のポイントです。
勉強・仕事で「好循環」に乗るための
「挑戦」「投資」を忘れずに!
「悪循環」を正し「好循環」に乗るためには?
では、この「悪循環」を直し
「好循環」に乗っていくにはどうしたらいいのでしょうか?
「好循環」に乗るためには
いまの生活を「見直す」必要があります。
つまり
「なんとなく夜ふかしをしている生活を直す」ことや
「効率の悪い仕事のやり方を改善する」ことが
必要なのですね。
「好循環」のための「挑戦」を!
こういう「見直し」をするためには
何らかの「挑戦」が必要です。
たとえば夜24:00になったら
スマホにお知らせが出るように設定をしたり、
朝に強制的に「予定」を入れて
早起きせざるをえない状況を作り出したりすることです。
こういう「挑戦」をしつづけると
「好循環」に乗りやすくなるのです。
その上で、一度いい流れに乗れたら
それを維持する努力をする。
これが何よりも大事なのですね。
(そのために計画表や
1日の日課表などを用意することになります)
「好循環」に乗るための投資。
「好循環」に乗るための「挑戦」には
「投資」が必要なこともあります。
たとえば「効率の悪い仕事のやり方を改善する」には
「効率のいい仕事のやり方」を本なりセミナーなりで
学んでくる必要があります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2019/07/setsumeikai_seminar-300x261.png)
お金や時間を
「効率のいい仕方のやり方」を学ぶために
投資する必要があるわけです。
こうやって知識や情報・やり方を知ることで
「悪循環」から逃れるヒントを学ぶことが出来ます。
それを知ったら、
あとは「やってみよう!」と挑戦するだけ、なのです。
「好循環」と「悪循環」は勉強にも当てはまる!
この「好循環」や「悪循環」は
勉強にも当てはまります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2016/09/study_daigakusei_man-300x265.png)
効果の出ない勉強法や
大学院進学対策の間違った取り組みを続けることも、
結果が出ないという意味で
「悪循環」に乗ることになってしまっています。
つまり、
いくら勉強しても結果が出ない
→やる気が無くなる
→勉強時間が減る
→ますます結果が出ない
→やる気が無くなる・・・
という「悪循環」が始まってしまうのですね。
であれば、お金や時間を「投資」をして
「好循環」に乗れるようにしたほうがいいわけです。
好循環に乗れると、
勉強して結果が出る
→やる気が出くる
→勉強時間が増える
→正しいやり方をしているのでますます結果が出る
→勉強が楽しくなる
→やる気が出てくる
→勉強時間が増える
→ますます結果が出る!
…と、「いいこと」しか起きなくなるのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2019/05/happy_woman6-248x300.png)
勉強の「好循環」に乗るために塾がある!
塾や予備校が存在するのも、
1人だと勉強するのが大変だったり、
間違った方法で勉強して時間をムダにしてしまったりするのを
防ぐためです。
いわば「好循環」に乗るために
塾や予備校があるわけですね。
塾や予備校の場合、
「好循環」に乗った後も
定期的に通学することで
「好循環」を「維持」することも可能になるのです。
私も「大学院進学対策」の塾を経営する者として、
受講生の方が「好循環」に乗れるお手伝いと
それを「維持」できるお手伝いをしていければ幸いです。
☆キャリアアップ直結の勉強法のポイントをまとめました↓
ではまた!
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