「テキスト、読んでもちっともわからない…」って悩んでいませんか?テキストは3回読むとわかってくる!楽しくなる!

今回のポイント
テキスト、1回読むだけで諦めていませんか?
ツラくても3回読めば道は開ける!

 

「テキストを読んでも全然理解できない…」って悩んでいませんか?

「テキストを勉強しているけど、
 ぜんぜん理解が追いつかない…。

 やっぱり自分には才能がないのかな?」

大学院進学に向けて学習していて
こういう思いになることはないでしょうか?

 

今回はこういうお悩みを抱えていらっしゃる方に向けて
書いてみました!

 

こちらからどうぞ↓

 

専門書の学習前に知っておくべきこと!

 

大学院進学を考える際、
外せないものがあります。

 

それは専門分野の学習です。

 

特に小論文も含む論述試験が課される際は
対応していないとどうにもなりません。

 

この対策のために
テキストを買い
独学している方も多いと思います。

ただ、こういう場合
けっこう「挫折」するケースが多いですね。

 

いちばん多いのは

「一回読んでよくわからないから
諦めてしまう」

というケースです。

 

 

医療書をはじめ、
各種専門書って読んでみるとチンプンカンプンになるケースが
多いです。

 


特に
『○○学入門』と書かれているのに
よくわからなかったときなど、
泣きたくなってきます。

 

 

入門書を理解するのは意外と大変。

 

ここで知っておいていただきたいことがあります。
それは
【入門書を理解するのはけっこうな知識が必要】
ということです。

 

入門書というと
「誰でもわかるようにカンタンに書かれている」
ことをイメージしがちですが、
実は違います。

 

入門書を書くのはかなり難しいという事実

 

専門分野の内容を
専門外の人でもわかるように説明するには

けっこうムリをして書いていたり、
説明が大雑把になったりと
【ムリな説明】が必要になります。

 

そのため、

「入門書を書くのはそもそもかなり難しい」

と言われているのです。

 

 

入門書が難しいのは
専門用語を最初で解説した後、
ふつうにその専門用語を使って解説しないと説明ができないところ。

 

ふつうに一読しただけだと
「あれ、この用語っていったいどんな意味だっけ?」
と途中でわからなくなります。

 

「前のページで出ていたはずだけど、
いったいどのあたりに書かれているんだろう…」

あれこれページをめくるうちに
次第に読むのが面倒になってしまうのです。

 

 

そのため、「入門書」ってしばしば
本当の初心者にはとっつきにくくなっていることも多いので

「理解できなくても仕方ない」

と考えたほうがいいです。

 

 

わからなくてもいいから最後までガマンして読む!

 

なので、おすすめなのは
「わからなくてもいいから最後まで読み切る」
ことです。

 

1回最後まで読むと
チンプンカンプンだったといえども
少しは理解が深まっているものです。

 

その上で2回目・3回目と読んでいくことが大事です。

 

 

2回目を読むと

「あ、この用語って
 こういう意味だったんだ…」

と発見をすることができます。

 

3回目を読んでも
同様です。

 

 

ガマンして3回は読む!

 

このように専門書を読んでチンプンカンプンだった、
というときは

「ガマンして3回は読んでみる」

ことをオススメします。

 

どんな本も
3回読めば大体わかるようになるからです。

 

 

フジモトのケース

 

…私自身、いま医療系の知識を得るため
【登録販売者】という資格の勉強をしています。

 

ドラッグストアなどで
第2類医薬品・第3類医薬品を販売できるようになるのが
登録販売者という資格です。

今私はテキストの
3回目の読了に挑戦しているところです。

☆このテキストを使って勉強しています↓

 

1読目はテキストを読んでも
なんのことかさっぱりわかりませんでした。

 

 

特に「漢方薬の名前と成分」なんて
まったくわからないですね。

 

(葛根湯(かっこんとう)など、使ったことがある薬くらいしか
わかりません)

 

 

2回目・3回目は楽しくなる!

 

…ところが、2回目・3回目同じテキストを読んでみると
格段と理解が深まるのですね。

 

 

「へ〜、この漢方薬って
こういう効能と副作用があるんだ〜」

1読目よりも理解が進み、
だんだんと楽しくなってきたのを
実感しています。

 

 

 

勉強とは
できなかったことができるようになること。

勉強とは
知らなかったことを知ること、を意味します。

 

 

同じテキストを3回読むことで
本来的な勉強を行うことができるのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

テキスト、1回読むだけで諦めていませんか?
ツラくても3回読めば道は開ける! 

 

 

何かを勉強する際、
私はまず
1つのテキストを3回読むようにしています。

 

MBA志望の方の対策のため読んだ
『ゼミナール経営学入門』も、

また有斐閣(ゆうひかく)から出ている
『社会学』や『心理学』といったテキストも
いずれも3回読んでいます。

(どれも500ページくらいあるテキストです)

 

3回も読むと
だいたい理解できるようになってくるのが不思議です。

 

 

ツラさを越えたら、2回目・3回目はラクになる!楽しくなる!

 

ただ、いずれも
1読目を最後まで取り組むのが
けっこう「しんどい」んですよね。

 

 

だからこそ
「ツラさを耐えたら
2回目・3回目はラクになる!」
と信じて読みぬいていっていただければ幸いです!

 

 

テキストを最後まで読み切る!

 

「テキストを勉強しているけど、
ぜんぜん理解が追いつかない…。

やっぱり自分には才能がないのかな?」

冒頭にも書いたように
こういったお悩みをお持ちの方は
ぜひとも1冊を最後まで読み切ることをオススメします!

 

読む回数と理解度は比例しています。

なので2回目・3回目は理解が追いついてくるはずです。

ツラいのは1回目だけであることも多いです。

 

ぜひ最後まで読み切る挑戦を
やってみてくださいね!

 

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ではまた!


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2件のコメント

幼い頃から父(教師)にはよく言われました、「わかるまで読め!」と。言い訳ですが若い頃(現在還暦過ぎ4回生)と違い、億劫が先に来る様になりました。この年から資格試験に挑戦しようと決めた自分に喝采を送ったものの、その先が続かず挫折か・・と思ってました。でもこのサイトのコメント見て楽な道を探してた時間がもったいなく感じました。なんか背中を押された心境です。ありがとうございます。

コメントありがとうございます!
資格試験の挑戦、素晴らしいですね!

テキスト、たしかに3回・4回読んでくるとわかってくる所も多いですよね。

なにか参考にしていただけましたら幸いです!

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