「毎日が単調だな…」と思ったら外へ出る!

今回のポイント
自分の職場にいるだけでなく、
積極的に「外」に出る!
その機会に大学院の活用を!

 

「なんだか仕事が単調でつまらない…」

「毎日に刺激がない…」

そんなことを感じることって
ないでしょうか?

 

今回はこういった方に向け

「思い切って大学院に行って
刺激を受けてみる!」

意義について書いてみました。

 

 

こちらからどうぞ!↓

 

講師業でバタバタな週

 

今週は月・火・水と
3日間とてもバタバタしていました。

 

8/30(月)は
ある自治体さんの
団体職員研修を
朝からZoomで実施。

この「文章作成力向上研修」、おかげさまで

「役立ちました!」

という好評の声を頂いています。

 

翌8/31(火)は
北海道札幌稲雲高校 進路指導部主催の
小論文指導検討会で

「入試小論文指導を有効に行う7つの技術」

とのタイトルで100分間の研修。

国語科以外の教職員の方も、
全校あげて小論文指導を行っていくという
方針を稲雲高校さんが持っていらっしゃることを受け、

「小論文指導をどのように行えばいいか」
お伝えした研修となりました。

 

9/1(水)はある企業さんの
職員研修を担当。

「説明力アップ研修」というタイトルで
2時間に渡り
文章表現や論理的な説明のポイントをお伝えしていました。

 

講師業の取り組みが、大学院進学アドバイスに活かされる!

 

…こういうことを書くと
私が「講師業」を専門にやっているようですが
そうではありません。

 

 

 

私の「本業」はあくまでも
「大学院合格請負人」として
大学院進学のアドバイスを1対1で行うこと、
にあります。

 

じゃあ、なんで研修講師の依頼を
受けているかといいますと、

普段いる事務所を出て
「外」に出て研修することで
「気づき」や「学び」を得られるからです。

 

 

これ、
私が大学院進学の講座をする上で
とても役立つのです。

 

 

 

実はこの「本業」部分は「講師業」を行う際にも
役立っています。

 

大学院進学のアドバイスって
けっこう「頭」を使います。

読むべき文献も多いですし、
専門的内容も多いです。

(私自身が日々 予習しながら取り組んでいるところです)

 

それに、
1対1で受講生の方とお話をしていきますので
ごまかしが効きません。

 

「この受講生の方に、
どのように説明をすると伝わりやすくなるか」

それを日々考えていくことが
「講師業」の分野を鍛えていくことにもなります。

 

 

 

「大学院合格請負人」としての本業と
文章研修・説明力研修などの講師業。

 

両方やっているからこそ
互いに相乗効果もあるかもしれないな、
と思っています。

 

(両方やるのはそれなりにしんどいですが…笑)

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

 

自分の職場にいるだけでなく、
積極的に「外」に出る!
その機会に大学院の活用を! 

 

 

大学院の「刺激」が、本業に役立つ!

 

 

社会人の方が大学院に通う場合、
〈仕事や家事をしつつ大学院にも行く〉
という生活が待っています。

これ、やってみると結構ハードです。

 

 

体力も時間もけっこう使用することになります。

 

ですが、だからこそ
仕事・家事での経験が
大学院での研究にも活かされるほか、


大学院での学びが
仕事・家事にも活かされることになります。

 

 

さきほどの私のように
「相乗効果」も起きてくるようになるのですね。

 

 

ドラッカーが指摘した「外に出る!」大事さ

 

いま私は仲間と
【個人事業主としてドラッカーを学ぶ会】を
毎月開催しています。

今こそ!経営者・個人事業主としてドラッカーを学ぶ会/ドラッカーを読んでいま一度「経営」の基本を身につけませんか?〜

 

いまはドラッカーが書いた
『非営利組織の経営』という本を学んでいる状態です。

 

『非営利組織の経営』の中でドラッカーは
〈積極的に外に出る!〉
ことを訴えています。

 

 

「自らの組織が何のために存在しているかを知るために、
非営利組織に働く者、特にその幹部は、
頻繁に外へ出なければならない。

組織の内部に成果はない。
そこにはコストしかない。
ところが人は容易に内部に没入し、
外部の現実から遊離する。

したがって非営利組織が成果をあげるには、
組織の人間が外へ出る機会を
何度でももたせなければならない
(『非営利組織の経営』134頁)

 

この指摘は大学院での学びにも当てはまります。

 

 

仕事や家事を行っていると
どうしても自分が普段いる
会社なり家庭なりという組織の内部にとどまることになります。

 

そうすると、
なかなか新たな発想を得ることもなくなってしまいます。

 

すると、だんだんと毎日が単調になり
つまらなくなっていきます。

 

だからこそ積極的に
「外に出る」ほうがいいのですね。

 

 

大学院での学びというのも
この「外に出る」絶好の機会になるはずです。

 

 

私自身が「講師業」としての仕事を担当しているのも
自分の塾の中だけにいると
視野が狭くなってしまうから、にほかなりません。

 

 

積極的に「外」に出て
発想を広げていくこと。

 

 

それが結果的に
本業にも活かされていくわけです。

 

「大学院」に行って刺激を得る!

 

「なんだか仕事が単調でつまらない…」

「毎日に刺激がない…」

そんな方は大学院という
「外」に行く機会を活用してみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!

 

(ただし、物理的に外に出る際は
三密対策をお忘れなく!)


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