自分のやりたいこと・希望する進路があるなら誰かに話してみる!話すことで道は開ける理由

今回のポイント
自分のやりたいこと・夢は
誰かに話すことで見つかる!
まずは「思い」を話せる相手を見つけるところから!

 

創業したての人へのアドバイス!

 

創業したてだという方の
お話を伺う機会が先日ありました。

 

 

一度 飲み会などで
お話を聞いていた事があった方なので
事務所にお越しいただいて
詳しくお話をお聞きすることにしたのです。

 

ありがたいことに
たいへん喜んでいただけました!

 

 

起業したての方からのご依頼

 

「フジモトさんって、
一人で塾を経営なさっているのですね!
どうやってやっているかお話を聞かせてください」

 

ありがたいことに
最近こういうご質問を受けるケースも
増えてきました。

 

 

ただ、こういうご依頼がある場合
私だけが話してもその人のためにならないことも
結構多いですね。

 

 

「それ、フジモトさんだから
できたんでしょ?」

的な雰囲気になることがしばしば有り、
ちょっと気になっていたんです。

 

 

 

なので、さいきんこういうご依頼を頂いた際は
私が話したいのをまずはグッとガマンして
なるべく先方のお話を伺うようにしています。

 

「なぜ起業したのですか?」

「どういうことをしているのですか?」

「将来的に何をしたいのですか?」

…ざっとこういう内容を
伺うようにしているのです。

 

 

するとあれこれお話しいただけます。

 

お話の内容をメモして整理することで
「何をお伝えするべきか」を
私自身も吟味することができるので、
この方法 大変気に入っています。

 

 

自分の話をするよりも、聞いたほうが相手のためになる不思議。

 

こんなふうに、

「アドバイスしてください」

という依頼がある時、
こちらから一気にアドバイスをするよりも
先方に話していただいたほうが有益ですよね。

 

 

 

…面白いのはこちらは
話を聞いているだけなのですが、時折

「そうか、自分がやりたかったのは
こういうことだったんですね!」

「フジモトさんが言おうとしていることがわかりました!」

などと先方がご自身で説明をしつつ
自分で発見をしてくださることがある点です。

 

 

(私は特に何も言っていないこともあるのですが…笑)

 

 

自分で気付けるのがベスト

 

同じ内容を私から伝えるよりも
先方がご自身で話しながら気づくことができる。

 

 

これ、
一番相手のためになるのではないか、
と思うのです。

 

 

人間、他人から何かを言われると
癪(しゃく)に障ることも多いのですが、

自分で同じことに気づくと
なぜか「嬉しい」気持ちになることも多いからです。

 

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

 

自分のやりたいこと・夢は
誰かに話すことで見つかる!
まずは「思い」を話せる相手を見つけるところから! 

 

 

 

人間って、
基本的には誰かと会話をすることで
思考を深めていく存在です。

 

自分ひとりの頭でウンウンうなっているのではなく、
誰かと話してみることで
考えが深まっていくのです。

 

 

こういうのを
オートクライン
というそうです。

 

 

自分が誰かに話をすることで
自分の頭が整理される、という機能です。

 

 

 

自分の話は自分が一番良く聞いている。

 

 

誰かに一生懸命話そうとする時、
自分の話を誰よりも聞いているのは
実は自分自身です。

 

 

だからこそ、
他者に伝える努力をすることで
自分の思考が整理され深まっていくのです。

 

 

誰かに話すことで道は開ける!

 

 

漠然と
「なんかこのままではダメな気がする…」
と思っていたり、

「なんかよくわからないけど、
もっと別のことをしてみたい…」
思っていたりする場合、

思い切って誰かにその内容を聞いてもらうことで
道が開けることが多いです。

 

 

 

これは起業に限らず、
大学院進学など自身の「今後」を考える際に
極めて有効です。

 

 

「こういうのをやってみようと思っているんです…」

「この大学院に行ってみたいんです…」

思い切って誰かに伝えることで
頭が働きだします。

 

 

説明をする中で
「なぜこれをやりたいのかと言うと…」
などと他者を納得させられる説明を
考えることもできるようになるからです。

 

 

 

なので、自分のやりたいこと・進路は
自分ひとりに留めておくのではなく、
思い切って誰かに話してみるのをオススメしますよ!

 

 

「誰に言うか」はもっと大切! 否定する人には話すな!

 

 

ただ。

 

こういう場合
「誰に言うか」もけっこう大事なポイントです。

 

 

人によっては

「あなたに大学院進学なんてムリ!」

「起業するなんてバカげている!」

などと否定的なことをイキナリ言われることも
多いからです。

 

こういう返答があると
もうやる気が失せてしまいますよね。

 

 

 

だからこそ
「誰に言うか」を大事にしてみてくださいね!

 

 

今回のまとめ!

 

 

今回のまとめです。

 

 

(1)自分がやりたいこと・目指したいことなどは
自分だけに留めず誰かに伝えることで気づきが得られる

(2)自分の夢・目標を
「誰に言うか」を大切にする 

 

 

ちなみに私で良ければ体験授業の中で
こういったお話を伺うことも可能ですので
お気軽にどうぞ!

 

アクセス・お問い合わせ

 

ではまた!


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