経済学をイチから勉強しなおして分かったこと




プレグジッドにゼロ金利
・・・ニュースはみんな
経済学に関している!

最近ニュースを見ると
プレグジッド」という語を
よく聞きます。

 

スクリーンショット 2016-09-07 22.46.25

プレグジッドとはイギリスのEUからの
「離脱」ということ。

 

基本的には「経済」が理由です。

「なんで移民なんか受け入れなきゃいけないんだよ!」
「オレに仕事ないのは、移民に仕事を取られたからだ!」

 

そんな恨みつらみから
イギリスはEU離脱を選んだわけです。

 

 

ただ

 

言わせてしまえば

 

「オレに仕事が無い!」
のは

 

「アンタに能力がないせいじゃないの???」
・・・そんな気がして仕方ないのです。

まあ言わないけどね・・・。

 

 

世の中のニュースの半分はお金の話

 

さて、世の中のニュースの半分は

お金

の話です。

 

そんなわけもあって、
経済学の勉強って、
大事だなあ・・・・と思っています。

 

 

最近、わけあって「経済学」を
一から勉強し直すことになりました。

 

予備校で「経済学を教えてほしい」という
依頼が来たからでもあります。

 

経済学、イチから学び直しています

 

やってみているのですが
なかなか特殊な言葉が並んでいます。

 

「限界メリット」
「準レント」
「自然独占」

 

・・・経済学には一読して
「意味がわからない!」
言葉がたくさんあります。

 

これまで断片的に新書や書籍で
「ゲーム理論」や「外部不経済」などという
言葉を学んできましたが

 

それらを整理しなおして
学べている気がします。

 

ぜひ
「一緒に経済学を勉強したい!」
そんな稀有な人がいましたらご連絡くださいね!

 

経済学を勉強するメリット

さて、
一から経済学を勉強し直すと
いろいろ発見があります。

 

学生時代は
「会社で仕事する」
イメージなんてほとんどありませんでした。

 

バイトの延長だと
思っていました。

 

社会に出て
バイトと正社員は
天と地ほど発想が違う
事に気づきました。

 

社会にでると
「サラリーマン」のイメージが
自分の姿を通して分かるようになります。

 

 

そんな状態で経済学を学ぶと、
労働者の切実さが手に取るように伝わってきます・・・(涙)

 

 

だからこそ経済学は
労働に価値を置いていることに改めて気づきました。

 

社会人になって学び直すのも
楽しいものです。

 

ちなみに私が一から
学び直しているのはこの本。

 

amazonの評判を見て選びました。

 

「経済学の基礎が10時間で学べるって
 お得じゃん!」

 

そんな打算から選んだ本ですが
実に分かりやすい。

 

用語もわりときちっと説明してくれます。

 

経済学を勉強するとき必要なのは◯◯すること!

 

ただ。

 

普通の本と違うのは
「手で書かないとわからない!」
ところです。

 

経済学をキチンと学ぶには、
自分でグラフを書いて
「このグラフはなんの関数から出来ているか」
知る必要があります。

 

経済学に限らず工学や医学など
やや理系な学問をやる際、
手で書くことで初めて理解できます。

 

実際にやっている写真です↓

IMG_8324

 

 

純粋に文系だった人は
これが苦手です。

 

だから
「もう数式なんてみたくない!」
と避けて行くんです。

 

もったいないことです。

 

社会人が学ぶとき、
他の人が
「めんどくさい!」と思うことを学ぶのがいいです。

コストパフォーマンスもいいです。

 

なぜなら、
みんなやらないから。

 

 

意外と「簿記3級」って
簡単なくせしてみんな苦戦します。

 

それは
「書かないと身につかないから」。

 

逆に言えば
手で書くとクリアできちゃうレベルのもんなんです。

 

 

社会人が学ぶなら、
他の人がめんどくさいという学問をやるといいですね。

 

経済学は
そんな意味でオススメです。

 

 

ぜひ一緒に学びましょう!
勉強って、一人だとくじけやすいですから・・・。

(だからみんな塾や予備校に行くんですけどね・・・・)

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