試験前日・当日に感謝できる人は合格できる！

試験直前 最後の授業での１コマ

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

先日、ありがたいことがありました。

うちの受講生の方の試験本番前日に、
私が講義を行なったときの話です。

（写真はイメージです）

本番前最後となる
小論文練習や面接練習を行いました。

何度も練習を重ねたこともあり、
初期の頃より小論文も面接も
圧倒的に上達なさっていました。

当初はつまりながら話していらっしゃった
「志望理由」も、
自分の思いを込めながら
ハキハキと話すようになっていらっしゃいました。

講義の後、この方から
こういうコメントを頂きました。

「当初の頃に比べ、
自分で小論文の内容を読み返してみても
自分の文章力が高まったのを実感しています。

教室に通ってよかったと思っています！」

そう言ってくださりました。

こういう言葉を聞くと
とても嬉しい気持ちでいっぱいになります。

試験を受けて結果が出てから
感謝されるのも嬉しいですけど、

それより前の時点から感謝していただけるなんて、
ホント嬉しい気持ちでいっぱいになります。
 

試験直前、「自分のこと」だけで頭が一杯になっていませんか？

試験前日ってほとんどの人は
「自分のこと」だけでいっぱいいっぱいになります。

でも、その中で
「周りへの感謝」が言える人も
いらっしゃいます。

そういう人って、
ある意味とても精神的に余裕がある
証拠だと思うのです。

なので、受験業界では
「試験の前に周囲へ感謝できる人は受かる」
という話をよく聞きます。

人のせいにすると、心のゆとりがなくなる…。

一方。

試験前日・当日に
「人のせい」にする人がいます。

「試験前日なのに全然何もできていない！
仕事が忙しすぎるからだ！
家族が分かってくれないからだ！」

みたいなことを言う人って
一定数いらっしゃいます。

こういう人って
心のゆとりがなくなっている事が多いですね。

試験当日会場に向かう道が混んでいて

「なんでこんなに混んでるんだよ…。
こっちは急いでいるんだぞ！」

気が急いてしまい、
なにかに当たりたくなる人って
たまにいらっしゃいます。

こういう方って
試験直前に心の「ゆとり」が
なくなってしまっています。

すると、試験中も焦ってしまうことが
よくあるのですね。

焦るあまり、
勢い余って問題用紙を破いてしまったり、

力が入りすぎて鉛筆をパキッと
割ってしまったりします。

試験当日、
焦って得することは何一つありません。

だからこそ、「心のゆとり」を
大事にしたいですね！

今回のポイント

今回のポイントです。

感謝できる人は気持ちがリラックスできている

不思議ですけど、
周りの他者に感謝できる人って
気持ち的に「リラックス」できていることが
多いようです。

試験当日、

「ああ、あれもできていない…」
「すっごく不安…」

と、多くの人は「自分のこと」で心が汲々としてしまいます。

感謝できると心のゆとりも大きくなる！

でも、そんななかでも

「○○さんのおかげでここまで来れた」
「試験が受けられる事自体ありがたい」

と感謝できる人もいらっしゃいます。

感謝できる人って、
なぜか心のゆとりも大きくなります。

余計な力を入れず、
リラックスして
試験を受けることが出来ます。

受験勉強するホントの目的。

ちなみに。

受験勉強って
長い人は何年もかけて準備するわけですが、
目的は「たった１つ」しかありません。

それは
試験当日に心の「ゆとり」をもたらすため、
です。

「あれだけ勉強してきたから、
あとはやるだけだ」

「どういう結果になったとしても、
あれだけやったんだから悔いはない」

こういう状態で試験を受けられると
実力通り、場合によっては
【実力以上】の力を発揮することが可能です。

心のゆとりというのは
結果を左右するわけです。

感謝できると、心のゆとりをカンタンに持てる！

さて、試験直前に
心のゆとりをカンタンに持てる方法があります。

それが、試験前日・当日だけでも
周囲に感謝をしてみることです。

それだけで、
試験結果を左右する「心のゆとり」を
当日高めることが可能となるのです。

受験本番が近い方、
周囲への【感謝】を心がけてみると
いいかもしれませんね！

ではまた！