第一志望なら10年分は過去問を解くべき理由!




今回のポイント
試験直前期は
ひたすら過去問を解きまくる!
理想は1日1年分、
第一志望は10年分はやりきろう!

 

「自炊」が趣味です

以前、スキャナと裁断機を買ったこと、
記事に書きましたね。

☆過去記事はこちら↓

 

スキャナと裁断機を手に入れた関係で、
最近、ちょっと時間ができると、
事務所にある蔵書をやたらと
「自炊」したくてたまらなくなっています。

あ、「自炊」というのは
自分で本を裁断し、
スキャナに読み込ませて
電子データ化することです。

 

 

暇なときにスキャナにかけていますので
本がどんどん片付いていくように感じます。

 

そんなわけで
いまの私の趣味は「自炊」となっています。

 

毎年出る本は、最新版しか役立たない。

さて、
「自炊」のために毎日のように
本棚をのぞいていると、
事務所に大事にしまっていたある本が
意外と使えなくなっていることに気づきました。

 

 

それは統計データの本です。

 

 

何年も前の本ですと、
持っていてもそれほど役立ちません。

 

 

統計データの場合、
「2020年の情報」など、常に最新版でないと
古くて役に立たないのです。

 

『日本の統計』やら
『朝日ジュニア学習年鑑』やら
『会社四季報』やら、

この手のものは毎年(四季報は四半期ごとに)
買い直さないと
データが古びているので使い物にならないのです。

 

 

なのでこの手の本、
スキャンしても役立たないと思い
そのまま破棄し、
新しいものを買い直すことにしました。

 

毎年出るシリーズの資料は
取っておいてもあまり役立たないな、
とようやく気づいた次第です。

 

 

過去問だけは古くても役立つ!!!

 

ただ。

 

こういう毎年出されるタイプの資料でも、
「古くても役立つ」ものが唯一あります。

 

 

それが【入試問題の過去問】です。

 

 

 

入試の過去問、
特に赤本と呼ばれる
大学入試過去問が、
うちの事務所には大量に保管されています。

早稲田・慶応・北大・名古屋大ほか、
各種学部の過去問がそろっています。

 

いずれも受講生の方がいらっしゃった際に買い、
無事合格なさった後も保管し続けているので
蔵書として残っているわけです。

 

 

この過去問、
開業当初である数年前に買ったものも残っていますが、
いまだに役立つことも多いのです。

 

 

 

というより、
過去問って
過去のものが多ければ多いほど
有効なのですね。

 

 

フジモトの経験より。

 

かくいう私、
大学受験生の頃は
第一志望の大学の過去問を
大量に買い漁った記憶があります。

 

 

慶應義塾大学法学部は
過去8年分、

早稲田大学法学部は
過去15年分をなんとか揃えた記憶があります。

 

 

私が受験生の頃はネットで本を買うのは
それほど一般的ではありませんでした。

 

そのため、
あちこちのブックオフや
古書店街を巡って
なんとか過去問を買い揃えていった記憶があります。

 

(もちろん、学校の棚にあったものも
フル活用しました)

 

通常、市販の赤本ですと
3〜5年分の入試問題しか手に入りません。

 

(こちらも「5年分」ですね↓)

なので古い赤本を
わざわざ探して入手する必要があります。

 

 

 

直前期は「1日1年分」は解く!

 

 

で、苦労して集めた過去問を、
受験1ヶ月前の時期から

「毎日1年分は解く」

と決めて演習していました。

 

 

過去問を解きまくっていると、
入試の傾向がイヤでも頭に入ってきます。

 

 

私が入試を受けたときの印象ですが、
過去15年分くらいやっていると
英語の試験では出題される英文の長さが
だんだん長くなっていくのも実感できました。

 

 

以前出ていた文法問題の比重が
減っていくのも実感できました。

(いずれも2006年に受験したときの
印象論になります)

 

 

 

 

大学院入試・大学入試限らず、
試験直前期は

「過去問をひたすら解きまくる」

のが合格への近道となります。

 

 

ちなみに、
うちの事務所にある過去問を
破棄せずに保存をしているのは、

受講生の方の依頼があった際、
いつでも過去問をコピーしてお渡し出来るようにする
という意味があるからです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

試験直前期は
ひたすら過去問を解きまくる!
理想は1日1年分、
第一志望は10年分はやりきろう! 

 

 

10年分は過去問を解く!

 

 

もしあなたがなにかの試験を本気で目指すのであれば
「10年分(過去10回分)」の過去問は
解いていたほうがいいです。

 

10年分くらいやると、
一定の周期で出題されている問題の存在や、
その試験で頻出の知識がなにかも実感できます。

 

基本的に、
入試問題を作る人は
「過去問を見ながら作る」のが
セオリーだと言われています。

 

 

あまりにも急激に試験問題の傾向を変えてしまうと
出題者自身が批判されてしまうので、
過去問を参照しつつ問題を作ることになるのです。

 

 

だからこそ、
過去問をやり続けるだけで
これから出題されそうな内容も
分かるようになります。

 

 

「過去問をやっても意味がない…」そんなことはありません!

 

たまに

「過去問に出ている内容って
そのまま出るわけじゃないから
やっても意味がない」

という方がいらっしゃいます。

 

 

これ、大きな誤解です。

 

 

たしかにそのまま出ることは稀でしょうが、
似たようなテーマで「別の場所を出題する」ことは
ありうるのです。

 

 

たとえば、です。

 

日本史で言うならば
「大日本帝国憲法発布の年はいつか」
という出題
(「いちはやく(1889)出す帝国憲法」で1889年です)が
過去あったとすれば、

「大日本帝国憲法の発布と
日清戦争はどちらが先か」

というような出題がされることもあります。

 

(ちなみに日清戦争は1894年なので
帝国憲法発布のほうが先です)

 

 

つまり、すでに出された問題が
「形を変えて出題される」ことは
十分有り得るのです。

 

 

だからこそ、
第一志望の過去問くらいは
「10年分(10回分)」やっておきたいですね!

 

 

☆同様の理由から、
自分が目指す試験がある場合、
まずはできるだけ多くの過去問を手に入れる努力が
必要ですよ!

なお赤本の場合はAmazonやヤフオク・メルカリなどで
古い分を入手可能です。

 

 

ではまた!

 


☆登録後、なぜかメールが届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください