アイデア出しの極意は「ゴミのようなアイデアを意識的にメモする」こと!

今回のポイント
立つアイデアは
無数の「ゴミ アイデア」を発想できるからこそ
思い付ける!

 

「アイデアが出ない」、と悩んでいる時は。

 

「う〜ん、
 なかなかいいアイデアが出ない…」

 

大学院進学を目指しての
研究計画を書く際、
「どういう研究をしたらいいか」
考えるのって、なかなか大変です。

大学院進学に限らず、
仕事での企画立てや
家族での旅行計画など、

「いいアイデアを考える」
のは毎回大変ですよね。

 

 

かくいう私は
365日まいにちブログ・メルマガ・YouTubeを
出していますので、

「いいアイデアを考える」

のは必要不可欠です。

 

そうでないと

「ブログに書くことが
何も思いつかない…」

ということになってしまいますから。

 

 

 

365日のブログ更新を5年続けて見つけた、アイデア出しの極意。

私は365日まいにちの
ブログ・メルマガ・YouTube投稿を続けて

ブログは5年目、
メルマガは4年目、
YouTubeは2年目

となっています。

 

 

 

なので、
日々「書くネタ」探しに
難航しています。

 

 

そんな私が
日々書き続ける中で見つけた
アイデア出しのポイントがあります。

 

それは何かというと

【ゴミのようなアイデアこそ
 意識的にメモする】

ことです。

 

 

ゴミアイデアこそ、意識的にメモしよう!

 

ゴミのようなアイデアこそ
意識的にメモをする。

 

 

これ、
おそらく多くの方の
「逆」だと思います。

 

「いいアイデアをメモするのはわかるけど、
なぜゴミのようなアイデアこそ
意識的にメモするのだろう…?」

そう思う方も
いらっしゃるかも知れません。

 

これ、
実は理にかなっています。

 

 

何かというと、
ゴミのようなメモを
意識的にメモをすると、

それが「呼び水」として
「いいアイデア」を思いつくきっかけとなるからです。

 

 

 

例えば
街を歩いていたり、
テレビを見ていたりしていると

ふと

「こういうことやったら
面白いんじゃないか」

と思いつくことがあります。

 

その時、すかさずメモをするのです。

 

 

ゴミのようなアイデアであっても、
たとえ勢いだけのアイデアであっても
メモをします。

 

メモするために手を動かしていると

「あ、これ、
こういうふうに変えたら
もっと面白いんじゃないだろうか」

とさらに発見が深まることが
よくあります。

 

 

 

はじめに思いついた時は
ゴミのようなアイデアであっても、

書いている間に
より洗練されたアイデアになるのです。

 

 

 

フジモトがいまの塾を開くきっかけとなったアイデア。

 

 

実際、私は
起業する半年前に
これを実感しました。

 

学校教員を辞める半年前から

「独立して、
なにか塾をやりたい」

と思っていました。

 

 

ノートを開き
「塾をやりたい」
「塾をはじめるのはどうだろうか?」
などと書いていました。

 

はじめはその一言を書くために開いたメモでしたが、
書いているうちに、ふと

「そういえば、
 自分が得意な文章指導を中心とした
 塾を開けば面白いんじゃないだろうか」

と思いつきました。

 

 

私の塾のコンセプトも、
思えば「塾をやりたい」という
「どうでもいいメモ」から
生まれたアイデアなわけです。

 

「塾をやりたいって、
なんか普通だな」

「別にメモしなくてもいいか」

と思っていたら、
いまも独立することなく
学校教員を続けていたことと思います。

 

 

アイデアマンと言われる人の、アイデア出しの極意。

 

「どうでもいいアイデア」、
言い換えれば「ゴミのようなアイデア」こそ
意識的にメモをする。

 

これ、私に限らず
意識的にやっている人は
一定数いらっしゃいますね。

 

例えば
「アイデアマン」
(アイデアパーソン)
と呼ばれる人がいます。

 

次々と斬新な発想を
考えられる人が
アイデアマンです。

 

不思議ですが、
こういう人たちって
「役立つアイデア」よりも

「くだらないアイデア」

「ゴミのようなアイデア」のほうを
より多く考えています。

 

 

でも、くだらないアイデアを
気楽に書いたり言ったりするこそ、
それが「呼び水」として
役立つアイデアを出せるようになるのです。

 

くだらないアイデア・
くだらない考えを
「平気で」書いたり言ったりできるからこそ、
それをきっかけに
役立つアイデアも思いつくのです。

 

 

だから私も、
ブログやメルマガ・YouTube動画のネタや
ビジネスのアイデアなどを思いついたら
出来はともかくすぐにPCやスマホにメモしています。

 

すると、書いている中で
だんだんと発想が深まっていくのですね。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

役立つアイデアは
無数の「ゴミ アイデア」を発想できるからこそ
思い付ける! 

 

 

研究計画を考える際も「ゴミのようなアイデア」を大事にする!

 

 

これは大学院進学に向けて
研究計画を考える上でも
有効です。

 

大学院進学の際、
出願書類として「研究計画」を
書く必要があります。

 

それだけではなく、
大学院進学後は

「授業内での発表内容の準備」
「修士論文の研究計画」

などを随時考える必要が出てきます。

 

 

こういうとき、
いきなりカンペキなアイデアを
思い付ける人はほとんどいません。

 

だからこそ
たとえゴミのようなアイデアであっても
数多くアイデアを考えられる人が

結果的に
良い研究アイデアを思いつけるのです。

 

 

ゴミアイデアを組み合わせよ!

 

それに、ゴミアイデアをたくさん書くと

「あ、これらを組み合わせたら
いいアイデアになるのでは…?」

という発見にもつながるのです。

 

 

今回のまとめ

 

まとめます。

 

いいアイデアを出すには
たくさんのゴミアイデアを考えることです。

たくさんのゴミアイデアが出たら
それらを組み合わせることで
新たなアイデアを見つけることも出来ます。

 

だからこそ
「ゴミ」のようなアイデアこそ

まずはノートなり
PCやスマホなりに書き留めてみて
くださいね!

 

 

ではまた!


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