就活が決まる人・決まらない人の違い。「当たり前」のレベルの高さがすべてを決める!

今回のポイント
圧倒的に結果を出している人は
「普通の人」の数倍の行動を日常的にやっている。
「当たり前」のレベルを上げていこう! 

 

時事問題対策講義を担当した際のエピソード

 

 

以前、ある場所で
講義を担当した際のお話です。

 

 

特別な研修の依頼を受け、

  「就職活動につながる
時事問題について考えてみましょう」

という講座を
担当したことがあります。

 

 

「いま自分が気になるニュースについて、 
 その内容をまとめた後、
 あなたの意見を書きなさい」 

 

 

そんな課題を
講座中に受講生に出しました。

 

スマホでネットニュースなどを検索し、
気になるニュースについてまとめる。

そして自分の意見を書いてもらう。

 

それだけの課題です。

 

 

私、この課題は
「みんな、カンタンに出来るだろう」
と思って出題しました。

 

 

…ところが、
意外と苦戦している人たちが
多かったです。

 

 

「いったい、なぜだろう…」

 

感想アンケートを読んで
その理由がわかりました。

 

 

それは普段からニュースを見ていないので

 「ネットニュースを見ても、
  何を言っているかよくわからない」

という感想だったのです。

 

 

これ、ちょっと衝撃でしたね。

 

 

もちろん、
ネットニュースを日本語として
「読む」ことは出来ます。

 

 

でも、そこで書かれている内容が
正直なところ「どういう内容なのか」、
「何を意味しているのか」が分かっていない。

 

 

そういう人も
多いのですね。

 

 

ネットニュースだけを「見て」いても、時事問題は分からない。

 

 

いま、ネットなどで
日常的に情報に接している「ように見える」のが
現代社会です。

 

でも、実際は
情報に接している「ように見える」だけで、
本当のところ、

 「ニュースで何を言っているか
  よくわからない」

 「確かに色々ニュースがあるのは
  知っているけど、
  難しくてよくわからない」

という人も一定数いるのですね。

 

 

この状況、
どうしたらいいのかな、
と思います。

 

テレビ→新聞→本。行動のレベルを上げていく!

 

一番いいのは

 「毎日、5分でいいから
  テレビのニュース番組を観る」

レベルの取り組みかも知れません。

「新聞を毎日読む」
というのをやってほしいのは
山々ですが、

新聞を読む「基礎体力」「基礎知識」が
不足しているなら
読んでもチンプンカンプンだからです。

 

 

少なくとも、
「ネットニュースをサッと観る」レベルで
時事問題なんて対策できません。

テレビのニュースを観る段階から
日々新聞を読む段階にまずは移行していくことが
必要ですね。

 

そして最終的には
「新聞で報道されていた内容について
 新書や単行本を買って読む」
レベルまで移行していってほしいなと
思っているところです。

 

周囲の影響を受けてしまうからこそ…。

 

ここでコワいことがあります。

 

何かというと、
「ネットニュースを見ても
 何を言っているかよくわからない…」
という人の周囲には

やはり自分同様
「スマホでしかニュースを観ない人」
「新聞なんか読まない人」しかいないケースがある、
ということです。

 

 

 

もしも自分の周囲にスマホニュースしか観ない人、
ネットニュースを読むのも億劫な人しかいないと、

「知らないことは本を買って読む」

という人がいる事実を
知らないままとなってしまいます。

 

…すると、
「知らないことは本を買って読む」人との間に
大きな「差」が生まれているのに、
本人は全くその事実に気づかないままになってしまうのです。

 

 

 

これ、深刻な問題だと思います。

 

だって、
気づけば「すごい人」との間の差が
ただ広がっていくだけ、だからです。

 

 

就活で成功する人は何が違うのか。

 

人間はふだん接する人の影響を
よく受けます。

 

 

就職活動の例で
説明してみましょう。

 

 

就活に成功しやすいのは
「就活に成功する友人」が周囲にいる人です。

 

 

「就活に成功する人」は、
「ほか多数の人」よりも
やっている行動が段違いに多いです。

 

他の人が説明会に
3回出ている間に
20回くらい出ています。

「説明会終わったから
ちょっと遊びに行こうぜ」

という人がいる間に、
一人で喫茶店に篭もって
エントリーシートを書き上げています。

 

 

就活にしても何にしても、
「成功する人」は
他の人がやっているレベルの
数段上の行動を日常的にやっています。

 

 

言ってしまえば
「当たり前」のレベルが
他の人より段違いに
多いのです。

 

 

決して、「それ以下の段階」・
「その他大勢」の段階で
とどまっているわけではないのです。

 

 

「当たり前」のレベルが圧倒的に高い人が周りにいると、

 「ヤバい、自分も
もっと頑張らないといけない!」

と焦ります。

焦るからこそ、
自分が考えているより
大きな努力をするようになります。

 

 

結果、
「就活で圧倒的に高い結果を出している人」が
周囲にいるほうが
就活で結果が出やすくなるわけです。

 

 

大学院進学も、「当たり前」のレベルが高い人の存在を意識しよう!

 

 

これは大学院進学の際にも
同じですね。

大学院進学って、
「ギリギリで合格する」のを目指すなら
正直 何の対策もしなくても
受かる人は受かります。

 

 

ですけど、
そんな状態で入学すると
入ってからくじけます。

 

「え、こんなレベルまで
勉強しないといけないの…!」

そんな驚きが広まることもあります。

 

 

大学院にいる研究者や
大学院生って、
読んでいる本の種類・レベルが
ハンパなく多い人が多いです。

 

「普通の人」の数倍・数十倍
本を読んでいます。

 

 

そういう状況に
入学する以上、
「それなり」の対策を
行っていたほうがいいわけです。

 

 

大学院進学を目指すなら、
「ギリギリで合格」というのは
将来のことも考えて
やめたほうがいいな、と思います。

 

 

大学院でどのレベルの行動が
求められているか。

 

それを知った上で
努力量を増やしていったほうが
あとあと役立つのです。

 

 

でも、
もし周囲に
そのレベルの取組をしている人がいないと、
いつまで経っても追いつけないまま、
になってしまいます。

 

 

これはコワいですね!

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

圧倒的に結果を出している人は
「普通の人」の数倍の行動を日常的にやっている。
「当たり前」のレベルを上げていこう! 

 

 

院生の先輩たち、めっちゃ輝いていた!

 

 

私が早稲田の大学院にいた頃。

 

 

出会った院生の先輩たちが
とても輝いて見えました。

 

議論しても全く歯が立たない。

専門学問だけでなく、
哲学などその他の分野も
非常に詳しい。

 

そんな人達が
ゴロゴロいました。

 

 

こういう人たちは
「当たり前」のレベルが高い人です。

特に意識することなく、
英語で論文を日常的に読んだり、
言われなくても各種シンポジウムに出たり
自主的に勉強会をしたりと
行動量がハンパなく多かったです。

 

(意外と「NPO理事」を
引き受けているケースもあり、
「当たり前」のレベルの高さに愕然としました)

 

 

私もその影響を受けて
大量に文献を買い込み、
図書館に朝から晩までこもって読書をし、
勉強会の開催もしていました。

 

 

「当たり前」のレベルが高い人と
一緒にいたからこそ、
いまこうして独立しても
やっていけるようになってきました。

(といっても、全然ダメダメですが…笑)

 

 

大学院は「当たり前」のレベルを上げるチャンス!

 

 

大学院って、
こういう「当たり前」のレベルを
上げる絶好のチャンスでもあります。

 

 

特に、日常的に
勉強に時間を費やしている人って
社会的にみれば圧倒的に少数派です。

 

大学院に行くことで、
「当たり前」のレベルを高くする。

 

そういう人が増えると
日本ももっと面白くなるんじゃないかな
と思っているところです。

 

 

ともあれ、
大学院に行く
「知的な大人」を輩出していけるよう、
今日も頑張っていきたいと思います!

 

ではまた!


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