目次 以前、ある場所で 特別な研修の依頼を受け、 「就職活動につながる という講座を そんな課題を スマホでネットニュースなどを検索し、 そして自分の意見を書いてもらう。 それだけの課題です。 私、この課題は …ところが、 「いったい、なぜだろう…」 感想アンケートを読んで それは普段からニュースを見ていないので 「ネットニュースを見ても、 という感想だったのです。 これ、ちょっと衝撃でしたね。 もちろん、 でも、そこで書かれている内容が そういう人も いま、ネットなどで でも、実際は 「ニュースで何を言っているか 「確かに色々ニュースがあるのは という人も一定数いるのですね。 この状況、 一番いいのは 「毎日、5分でいいから レベルの取り組みかも知れません。 「新聞を毎日読む」 新聞を読む「基礎体力」「基礎知識」が 少なくとも、 テレビのニュースを観る段階から そして最終的には ここでコワいことがあります。 何かというと、 やはり自分同様 もしも自分の周囲にスマホニュースしか観ない人、 「知らないことは本を買って読む」 という人がいる事実を …すると、 これ、深刻な問題だと思います。 だって、 人間はふだん接する人の影響を 就職活動の例で 就活に成功しやすいのは 「就活に成功する人」は、 他の人が説明会に 「説明会終わったから という人がいる間に、 就活にしても何にしても、 言ってしまえば 決して、「それ以下の段階」・ 「当たり前」のレベルが圧倒的に高い人が周りにいると、 「ヤバい、自分も と焦ります。 焦るからこそ、 結果、 これは大学院進学の際にも 大学院進学って、 ですけど、 「え、こんなレベルまで そんな驚きが広まることもあります。 大学院にいる研究者や 「普通の人」の数倍・数十倍 そういう状況に 大学院進学を目指すなら、 大学院でどのレベルの行動が それを知った上で でも、 これはコワいですね! 今回のポイントです。 私が早稲田の大学院にいた頃。 出会った院生の先輩たちが 議論しても全く歯が立たない。 専門学問だけでなく、 そんな人達が こういう人たちは 特に意識することなく、 (意外と「NPO理事」を 私もその影響を受けて 「当たり前」のレベルが高い人と (といっても、全然ダメダメですが…笑) 大学院って、 特に、日常的に 大学院に行くことで、 そういう人が増えると ともあれ、 ではまた!
圧倒的に結果を出している人は
「普通の人」の数倍の行動を日常的にやっている。
「当たり前」のレベルを上げていこう! 時事問題対策講義を担当した際のエピソード
講義を担当した際のお話です。
時事問題について考えてみましょう」
担当したことがあります。
その内容をまとめた後、
あなたの意見を書きなさい」
講座中に受講生に出しました。
気になるニュースについてまとめる。
「みんな、カンタンに出来るだろう」
と思って出題しました。
意外と苦戦している人たちが
多かったです。
その理由がわかりました。
何を言っているかよくわからない」
ネットニュースを日本語として
「読む」ことは出来ます。
正直なところ「どういう内容なのか」、
「何を意味しているのか」が分かっていない。
多いのですね。ネットニュースだけを「見て」いても、時事問題は分からない。
日常的に情報に接している「ように見える」のが
現代社会です。
情報に接している「ように見える」だけで、
本当のところ、
よくわからない」
知っているけど、
難しくてよくわからない」
どうしたらいいのかな、
と思います。テレビ→新聞→本。行動のレベルを上げていく!
テレビのニュース番組を観る」
というのをやってほしいのは
山々ですが、
不足しているなら
読んでもチンプンカンプンだからです。
「ネットニュースをサッと観る」レベルで
時事問題なんて対策できません。
日々新聞を読む段階にまずは移行していくことが
必要ですね。
「新聞で報道されていた内容について
新書や単行本を買って読む」
レベルまで移行していってほしいなと
思っているところです。周囲の影響を受けてしまうからこそ…。
「ネットニュースを見ても
何を言っているかよくわからない…」
という人の周囲には
「スマホでしかニュースを観ない人」
「新聞なんか読まない人」しかいないケースがある、
ということです。
ネットニュースを読むのも億劫な人しかいないと、
知らないままとなってしまいます。
「知らないことは本を買って読む」人との間に
大きな「差」が生まれているのに、
本人は全くその事実に気づかないままになってしまうのです。
気づけば「すごい人」との間の差が
ただ広がっていくだけ、だからです。就活で成功する人は何が違うのか。
よく受けます。
説明してみましょう。
「就活に成功する友人」が周囲にいる人です。
「ほか多数の人」よりも
やっている行動が段違いに多いです。
3回出ている間に
20回くらい出ています。
ちょっと遊びに行こうぜ」
一人で喫茶店に篭もって
エントリーシートを書き上げています。
「成功する人」は
他の人がやっているレベルの
数段上の行動を日常的にやっています。
「当たり前」のレベルが
他の人より段違いに
多いのです。
「その他大勢」の段階で
とどまっているわけではないのです。
もっと頑張らないといけない!」
自分が考えているより
大きな努力をするようになります。
「就活で圧倒的に高い結果を出している人」が
周囲にいるほうが
就活で結果が出やすくなるわけです。大学院進学も、「当たり前」のレベルが高い人の存在を意識しよう!
同じですね。
「ギリギリで合格する」のを目指すなら
正直 何の対策もしなくても
受かる人は受かります。
そんな状態で入学すると
入ってからくじけます。
勉強しないといけないの…!」
大学院生って、
読んでいる本の種類・レベルが
ハンパなく多い人が多いです。
本を読んでいます。
入学する以上、
「それなり」の対策を
行っていたほうがいいわけです。
「ギリギリで合格」というのは
将来のことも考えて
やめたほうがいいな、と思います。
求められているか。
努力量を増やしていったほうが
あとあと役立つのです。
もし周囲に
そのレベルの取組をしている人がいないと、
いつまで経っても追いつけないまま、
になってしまいます。今回のポイント
「普通の人」の数倍の行動を日常的にやっている。
「当たり前」のレベルを上げていこう! 院生の先輩たち、めっちゃ輝いていた!
とても輝いて見えました。
哲学などその他の分野も
非常に詳しい。
ゴロゴロいました。
「当たり前」のレベルが高い人です。
英語で論文を日常的に読んだり、
言われなくても各種シンポジウムに出たり
自主的に勉強会をしたりと
行動量がハンパなく多かったです。
引き受けているケースもあり、
「当たり前」のレベルの高さに愕然としました)
大量に文献を買い込み、
図書館に朝から晩までこもって読書をし、
勉強会の開催もしていました。
一緒にいたからこそ、
いまこうして独立しても
やっていけるようになってきました。大学院は「当たり前」のレベルを上げるチャンス!
こういう「当たり前」のレベルを
上げる絶好のチャンスでもあります。
勉強に時間を費やしている人って
社会的にみれば圧倒的に少数派です。
「当たり前」のレベルを高くする。
日本ももっと面白くなるんじゃないかな
と思っているところです。
大学院に行く
「知的な大人」を輩出していけるよう、
今日も頑張っていきたいと思います!
就活が決まる人・決まらない人の違い。「当たり前」のレベルの高さがすべてを決める!
今回のポイント
「いま自分が気になるニュースについて、
圧倒的に結果を出している人は
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