大学院で論文を書くのは自分のためではない!

今回のポイント
必要としている人に、
自分の持っている情報をお伝えしていく!
すると誰かの役に立てる!

 

超・泡沫YouTuber!

 

 

私、昨年の9月から毎日
YouTubeで動画を撮っています。

 

…といっても、再生数は
1本10~20再生程度。

 

 

超 泡沫YouTuberです(笑)

 

 

再生数が少ないにもかかわらず、反響が!

 

ただ、ごく少数の方にしか
観ていただいていないにもかかわらず、

 

動画にコメントが来たり、
観てくださった方がLINE登録してくださったりと
反響があるのですね。

 

 

先日撮った動画にも
ありがたいことにコメントが入りました。

 

 

しかも、
再生数10再生くらいで、です。

 

 

こういうと
大したこと無いように見えますが
実は違います。

 

 

10再生で1コメント。

 

 

これって、率で言ったら、
たとえば

 「100万再生の動画に、
  コメントが10万件入る」

のと同じです。

 

 

…どうでしょう、
「一流YouTuber」でも
こういうことは絶対ないはずです!
(負け惜しみ)

 

 

 

こういう反応がいただけるのは、
曲がりなりにも私の動画が
なにかのお役に立てている、
ということなのかもしれません。

 

 

研究室訪問や指導教員選びについてのご相談コメント

 

ちなみに、頂いたコメントは
「研究室訪問」についての動画の
コメントでした。

 

 

中身をぼかして書くとこういう感じになります↓

 

「自分の研究したいテーマに一番近いのは
○○大学の△△先生ですが、

研究手法に近いのは
□□大学の◎◎先生です。

この場合、どちらの先生に
教わるのがいいと思いますか?」

こういう切実なご相談が
コメントとして入ってきていました。

 

 

私は以下のような感じで返信しました↓

 

 

「コメント、ありがとうございます!

指導教員選び、
ホント難しいですよね。

一度、一番学びたい先生にお会いし、
率直に自分の研究内容を相談してみることを
オススメします!

おそらく、何らかのヒントが
得られるはずです」

こう返信したところ、
たいへん喜んで頂くことができました。

 

 

他にも
LINE登録をしてくださったからの
個人的ご相談も来ています。

 

YouTube動画であげた内容が、
誰かの役に立っている。

 

 

そう実感できると
とてもうれしくなってきますね。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

 

必要としている人に、
自分の持っている情報をお伝えしていく!
すると誰かの役に立てる! 

 

情報発信と大学院での研究の共通点

 

私、ここ最近は
「社会人の大学院進学」に
特化した内容を
ブログ・メルマガ・動画でまいにちお届けしています。

 

 

そうしたところ、
大学院進学を考えている方から
ホントに反響が出てきました。

 

 

ありがたいことだなあ、
としみじみ実感しています。

 

 

 

…実は、いまのように私が
ブログ・メルマガ・動画で
情報をお届けしているのって、
ある意味大学院で研究するのと近いです。

 

 

「誰かの役に立てそうな内容を伝える」
という点では

情報発信と大学院での研究って
全く同じなのです。

 

 

大学院で研究するのって、
自分が研究することでしか
伝えることができない情報・知識を、
必要としている誰かに届けるために行っています。

 

だからこそ、
修士課程2年間で研究したことを
修士論文という「論文」で書くわけです。

 

 

論文を書くのは自分のためではない!

 

 

論文というのは、
自分のために書くのではありません。

 

 

自分が見出した情報・知識を
他の誰かにお伝えし、
役立ててもらうために書くわけです。

 

 

誰かがその論文を読み、
その内容を元に
さらに研究を進めていくのです。

 

 

こうやって、自分の書いた論文が
誰かの論文執筆の役に立っていきます。

こうやって学問が発展していくわけです。

 

 

結果的にみれば、
自分が論文を書くことが
学問の発展や世の中の貢献に
つながっていくのですね。

 

 

大学院の研究って、
結局はその研究内容を
必要としている誰かに届けるために
書いているわけです。

 

 

だからこそ、
他の方が読みやすいように
書いていく必要があります。

また、
調査結果から言えることだけを
わかりやすく伝える必要があります。

 

 

こういうルールが厳密なのも、
誰かの役に立つために行うのが
大学院の研究だからですね。

 

あなたでしか発見できないことがあるかもしれない。

 

ひょっとすると、
あなたが大学院で学び、
新たに研究をすることでしか
得られない発見があるかもしれません。

 

 

その発見が、
他の誰かの役に立ったり、
世の中の役に立ったりすることも
あるかもしれません。

 

 

そう考えると、
大学院での研究が
ちょっと楽しくなってくるかもしれませんね。

 

ではまた!


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